家事の手抜きというとなんだか後ろめたいし、そもそも手の木の仕方がわからないといったことはないでしょうか。
本当は掃除機をこまめにかけて、食事も健康第一に考えて材料にこだわり、洗濯物はいつもきれいにたたみ、お風呂やトイレもいつもピカピカ、旦那様の靴もピカピカに磨き・・・すべて完璧に出来るのが理想ですよね。
でも実際はそうはいきません!共働き世帯や子育て中の女性の一日はやることがたくさんあり、日常の家事をすべて完璧にこなそうと思うとストレスがたまる一方!
またすべての家事を完璧にこなそうと思えば思うほど、完璧に出来ないことで自分で自分を追い詰めてしまう事もあります。
家事は家族の生活や健康を支える大事な仕事です。だけど完璧じゃなくても家族も自分も困らない方法だってたくさんあるんです。
「やりたいけどできない」「もっと楽をしたい」という方へ、ここではそんな「家事を手抜きする方法」を紹介します。
家事の手抜き=家事の効率化!
最近は共働き世帯も多く、忙しい日常の中で家事との両立に悩んでいる女性も多いはず。さらに共働き世帯が多くなっているとはいえまだまだ女性側の方が家事の負担が大きいという家庭が多いようです。
また、子育て中の女性も家事との両立は悩みの種ですよね。実際、家事が原因で喧嘩をする夫婦はとても多いそうです。
家事が原因で自分を追い詰めてしまったり、ストレスの原因となってパートナーとの喧嘩に発展してしまう前にもっと気楽に家事の手抜きができたら良いなと思いませんか?
「手抜き」というとマイナスなイメージですが、家事の手抜きはさぼりなんかじゃありません!
「手抜きのコツ」さえ覚えれば「手抜き=効率化」なのです!
あれもこれも「やらなきゃ」と決めつける前に、効率のよい家事の方法を身に付ければ身も心もうんと軽くなりますよ。
家族が気持ちよく過ごせるために、また自分の幸せのためにも「手抜き家事」はどんどん取り入れて良いものだと思います!
もうわからないなんて言わせない!家事を手抜きする方法!
家事の手抜きのコツが知りたいと思っている方の多くは「手抜きをしていると思われるのは嫌!」と考えていのではないかと思います。
ではどんな手抜きなら良いの?家事の手抜きのアイデアを紹介します!
私が実際我が家で家事の手抜きをする際にポイントにしているのは「不衛生・不愉快じゃない」ことです。
料理の手抜き方法
料理に関しては「見た目を盛り上げて楽をする」。今では温めるだけで簡単に作れるレトルト商品や冷凍食品がいろいろとスーパーに陳列していますね。
お惣菜コーナーにいえば、出来上がったお惣菜がパックに入って売っています。これらを使って、お皿に綺麗に並べれば、見た目は意外と豪華に見えたりします。
電気の圧力鍋を使うことも、おすすめします。火を使って料理すると、離れることはできないし、ときどき様子を確認しなければいけません。電気圧力鍋なら、具材を入れてスイッチを入れれば、あとは出来上がるまでほったらかしにできます。
洗い物を減らすために「ワンプレートメニュー」にするのもいいです。ワンプレートメニューって、盛り付けを工夫すると結構おしゃれにかわいくなるんですよ。
その他には食材はとりあえずカットして冷凍する、など少しでも時短になるような方法を取り入れています。
掃除の手抜き方法
例えば、毎日使う水場がびしょびしょ・水垢汚れの目立つ状態ではとても不愉快ですよね。そこで水場はウエットティッシュを常備して使ったら拭く。
水場の汚れは積み重なると落とすのが困難になり時間もかかります。でもこれなら汚れが積み重なって後で掃除が大変になることもありません。
ウエットティッシュが重曹やクエン酸のウエットティッシュだとちょっとした汚れは簡単に落ちますよ。
また時間のない時に省きたい「掃除機」。ゴミが落ちている床は誰でも不愉快です。でもわざわざ毎日掃除機をかけなくても、モップやウエットタイプの掃除用具でささっとごみを寄せて捨てる。これならゴミが目につくこともありませんし不愉快になる人も誰もいません。
アイロン掛けの手抜き方法
また時間のかかるアイロン掛けは「形状記憶シャツ」に変えることで解決できます。お値段が多少高くなったとしても、アイロン掛けの手間を考えると安いものです。
まとめ
家事の手抜き方法についてお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。もう手抜きの仕方がわからないなんて言わないでくださいね。
家事の手抜きの仕方って案外誰にも分からないもの。実際多くの方が家事の手抜きをしているはずです。別に罪悪感を感じる必要はありません。
大切なのは継続して続けられるかです。必要以上に頑張ってしまうとそのうち、家事をするのが嫌になってしまうかも知れませんしね。
だったら手抜きの方法をどんどん取り入れてストレスフリーな毎日を過ごしましょうね。
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