ベーコンは冷凍保存がおすすめ!事前のカットが便利の決め手に?

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ベーコンは1回分ずつパックされているものや大量にパックされているものやブロックのものなど選び方は多岐なのですが、お買い得に買うには大量パックに目が行きます。

しかし、大量のベーコンは冷蔵庫で保存しているとすぐに賞味期限がきてしまい、結果的にお得感がうすれてしまうこともあります。

今回は、ベーコンの冷凍保存の仕方のコツをご紹介します。少しあるとスープやサラダのアクセントになるので是非、冷凍保存してでも常備しておきたいです。使う時のことを考えた保存方法を見ていきましょう。

ベーコンのイラスト

冷凍保存もできるベーコンの保存のコツは使う時のイメージ像に秘訣あり!

ベーコンを冷凍保存する前に重要なのはそれを調理する時の形をイメージしてカットすることです。巻物にするにはカットせず長い帯状の方が使いやすいし、スープやサラダには細くカットした方が良いものの、2cm幅にするのか0.5cm幅なのかカット方法はたくさんあります。

  • ベーコンをメイン食材としてえのき巻きなどに使いたいなら長いままを途中で折れないようにしなやかに巻く
  • スープに使う時は細くカットする
  • サラダ用にはみじん切り
  • チャーハンに入れたい時は大きめにカットする

など人それぞれですが、調理方法と分量をイメージしてカットします。それから冷凍保存すると使い勝手が良くなります。カットした部分ごとに保存しておけば、パラパラと使う分量を取り出せば良いので絶対におすすめします。面倒?いえ、カットしない方が面倒です。

カットせずに冷凍保存する→使う時にカット→凍っているので希望しない部分がポキッと折れて綺麗にカットできなくなる!

その為、冷凍保存する前のカットが本当に便利でおすすめの方法なのです。

ベーコンを冷凍保存する時は火を通さない状態でOK!空気は抜いて!

ベーコンを冷凍保存すると便利で使い勝手が良さそうなことは分かりましたが、そもそもベーコンは火を通さずに保存するものなのか迷いませんか?そして上手に冷凍保存するには空気をしっかりと抜くことがポイントです。

  • 開封して空気に触れると劣化し易いベーコンは火を通さずにとにかくカットして即、冷凍保存へ!
  • 空気に触れると冷凍焼けなど白くなることが!カットしたベーコンは空気を入れないようにしっかりとラップに包んでいく
  • 更にベーコンを包んだラップをタッパーや密閉袋にいれて冷凍保存

個人的にはベーコンは安い日に大量買いしてカットすると、その後の調理に何かと役に立ち大好きな食材です。

その為、密閉袋ではなくタッパーを準備してペタンコにしたベーコンをタッパーの隅から並べて詰めています。使いやすいのでラップ単位で家族が手に取り消費も早い…と感じていますが、ベーコンはそれだけ万能なお助け食材だということが分かります。

使用する時は、冷凍庫から使う分だけ取り出してそのまま調理していきます。スライスベーコンは解凍時間を設けるとドリップしてしまうので、解凍せずに直接調理していきます。

ブロックベーコンは同じように冷凍保存でOK!

たまにブロックのベーコンも使いたい料理があり、冷凍保存するのですが解凍時間に余裕をもっていないと火の通り方にムラが出るので注意が必要です。

ブロックのベーコンはスライスベーコン同様に冷凍保存ができる!

ブロックのベーコンは冷凍庫から出して、そのまま調理に使わない!前の晩か数時間前に冷蔵庫に移動させて自然解凍させておくこと!

ベーコンは解凍が進むとドリップが生じます。ドリップの前に調理できると最適です。また、冷凍庫から出した直後に火を通すと外側は焦げても中はまだ冷たい…という状況が生じることがあります。

また、冷凍庫から直接レンチンすると部分的に固い部分ができるなどおすすめしません。冷凍保存したブロックベーコンは余裕をもって冷蔵庫である程度解凍してから使いましょう。

まとめ

自分は忙しかった頃には、ベーコンならすぐ使うから…と購入したまま冷蔵庫に保存していましたが使い切れずに捨てることも多くありました。

冷凍保存前のカットは少々面倒ですが、これを始めてからは習慣になりました。何より便利過ぎるところがやめられない理由です。

3,4日で食べきる自信があれば冷蔵庫での保存も可能ですが、その際もカットしておくと使いやすいです。塩気がある何にでもあう万能食材なので是非、安い日に大量購入して保存しましょう。

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