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春巻きをパリッと保存できる方法は?お弁当でもパリッとする裏ワザ!

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春巻きは皮がパリッとしている出来立てが美味しいのですが、お弁当にも取っておきたいと思うことがありませんか?

春巻きは「作らずに食べるだけの人」には分からないだろうなあと考える時間があるほど1本を作るのにかなりの手間がかかります。具材に味漬けをして火を通して冷まして…巻いて油で揚げて…と一瞬で食べてしまう春巻きからは想像できないことでしょう。

忙しい朝にこのような手間はかけられないので保存方法を探るしかありません。今回はお弁当用に作り置きする方法をご説明します。

春巻きのイラスト

春巻きをお弁当用に保存するには揚げてある方が便利!その時の裏技は?

お弁当でもパリパリ感を出したい時の保存方法は春巻きを上げてから保存しますが、そこにも裏技を足すことでさらにパリパリ感が、より保てます。その裏技は?

裏技1:具材が完全に冷めてから巻く

お弁当用ではなく、すぐに食べる時も含め具材を冷ますことで春巻きの皮がしんなりせずにすみます。そしてカラッと揚がります。

裏技2:具材のところだけ春巻きの皮は2重にする!

あらかじめ春巻きの皮1枚を四角く4分の1カットの状態にしておきます。いつも通りに春巻きを巻く際に、具材をのせる部分だけ先ほどの4分の1カットの春巻きの皮を敷いて巻きます。これだけでパリッと感が見違えるほどに良くなります。

裏技3:二度揚げ

春巻きを一度揚げた後、さらにもう一度軽く揚げて保存します。二度揚げは水分を飛ばしカラッとさせてくれます。

まずは、この裏技を行って保存に移ります。

春巻きはお弁当用に冷凍保存しても良いの?こうするとパリパリ感を保てます!

春巻きは作る手間がかかるので大量に作ってお弁当用に保存したいのですが、冷凍保存をしても良いのでしょうか?また、どのように解凍するとパリパリ感を保てるのでしょうか?

次の方法をお試しください。

春巻きはお弁当用に冷凍保存大歓迎!

冷凍食品の春巻きだとボリューム的に少々淋しいのですが手作り春巻きを冷凍保存することでいつでもお弁当用に使えます。

お弁当用にパリパリさせたいのなら保存する時にキッチンペーパーも使って!

どんなに春巻きの皮を二重にしても、二度揚げしても冷凍保存する際にそのままタッパーなどに入れると取り出す際に皮が破けるなどして中の具が飛び出てしまうことがあります。

そうすると今度は中の汁気が皮のパリパリ感を奪い取ってしまうので、丁寧に保存することが重要になります。キッチンペーパーを使った冷凍保存の方法は…

キッチンペーパー巻き+ラップ巻き+冷凍保存袋か容器へ

揚げた春巻きは冷めた頃にラップ巻きをするだけでもパリパリ感は保てますが、キッチンペーパーで包むとよりパリパリします。キッチンペーパーは軽く1周する程度、気持ち程度で構いません。これにより冷凍保存特有の水滴はつきにくくなります。

冷凍保存した春巻きをお弁当用に朝から調理する方法は?

冷凍保存した春巻きであっても忙しい朝に簡単にお弁当用に調理する方法はレンチンやオーブントースターの他、よりパリパリ感を出すには低温の油で揚げることをおすすめします。

冷凍した春巻きは、解凍せずそのまま油へ!(包んでいたラップやペーパーは取り外しておく)

油が低温のうちに冷凍春巻きを入れる!

前日に解凍しなくて済むので、仕込みを忘れた朝でも使えて便利です。カラッと揚げるには高温!と思ってしまいますが、高温だと中まで火が通らないので良くありません。低温のうちに入れると中まで火が通り、パリパリになります。

オーブントースターも可!

オーブントースターだと中も温まります。表面にコゲ色がつくようならアルミ箔をふんわり上にかぶせると良いです。

レンチン!も可能だけど、冷凍にする前に二度揚げしているのでかなりパリパリ感は保てますが、レンチンするとやはり若干しんなりしますが中に火が通ります。その為、大急ぎの時はこの手もアリです。

まとめ

春巻きをお弁当にしてもパリパリ感を出すには皮の二重敷き、二度揚げをすると良いです。そして朝の調理の際には低温で揚げると良いのでお弁当の準備に入る時に最初にとりかかり、ゆっくり揚げましょう。

手作りの春巻きをお弁当でも食べる為に、面倒な春巻き作りにもうひと手間加える必要がありますが是非、お弁当箱を開けた時の喜びをイメージしながら試してみてください。

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