唐揚げは「もも肉」で作るとジューシーに出来上がりますが胸肉やささみでも、つけダレに入れておくと美味しく仕上がります。
また、唐揚げをつけダレに漬ける時間がなかった時には、つけ塩などのアレンジ方法を知っていると助かります。定番の抹茶塩や梅塩などの他に自宅で作ることができるアレンジ塩があります。
今回は、いつもの唐揚げを美味しくするつけダレとつけ塩のアレンジについてオススメの7選をご紹介します。ちょっと工夫していつもと違う味にチャレンジしてみませんか?
唐揚げを美味しくするつけダレ!オススメのアレンジ7選
いつもの自家製唐揚げの味ももちろん良いのですが、つけダレをアレンジしてみると家族の違う反応が見られて楽しいです。オススメのアレンジつけダレを7選ご用意しました。
鶏肉を唐揚げサイズにカットしてビニール袋に入れて置き、次のつけダレを加えていきます。最低でも1時間は漬け込みたいです。
①麻婆豆腐の素
麻婆豆腐の素でミンチの肉がほぼ入っていなくてもOK!安いやつで十分で、それに漬けこむだけです。
②レモンドレッシング+塩
レモン多めのドレッシングがオススメです。塩味とレモンがマッチして美味しい上に、ドレッシングの油分で全体がジューシーになります。焦げやすいのでご注意ください
③ゴマドレ+ポン酢
ゴマドレッシングだけだと粘度が高い為、ポン酢で薄めます。ゴマとポン酢の相性抜群です。揚げた後に、炒ったゴマを振りかけると更に風味やプチッとした食感がでます。
④ハーブとしょうゆ
ハーブはバジルやオレガノやパセリなどを細かく切って半分をつけダレに入れます。残りはドライハーブなら揚げる前に、生ハーブなら揚げた直後に振りかけます。アジア系が好きな方はレモングラスやパクチーでアレンジできます。
⑤焼肉のタレ
焼肉のタレは力強い味付けです。しかし、全体的に色が濃くて焼き具合が判断しにくいです。揚げすぎずコゲすぎず!加減が重要です。
⑥わさび+しょうゆ
粉末わさびがあると調理し易いですが、練りタイプの場合はムラがないようにしょうゆに溶かしてから使います。
⑦ゆずごしょう+ポン酢
ゆずごしょうは揚げた唐揚げにも合いますが、つけダレに漬けてもゆずの風味と塩辛さが美味しくさせます。しょうゆだと辛すぎるのでポン酢で漬け込みます。
唐揚げを美味しくするつけ塩!オススメのアレンジ7選
唐揚げはいつも通り揚げたとしてもつけ塩をアレンジすると全く違う味になります。漬け込む時間が無い人でも簡単にできるオススメのつけ塩アレンジ7選をご紹介します。
①ゆず皮入り塩
ゆずの皮を薄く削り、みじん切りにして塩と混ぜ合わせます。さわやかなゆずの香りが広がります。
②ほうじ茶塩
ほうじ茶をミルなどで粉末にして塩と混ぜ合わせます。お茶とは違う香ばしい、落ち着いた美味しさがあります。
③しょうがのみじん切り塩
しょうがをみじん切りにして塩と混ぜます。しょうがの水分はできるだけ切っておくと良いです。それでもしょうがの水分が塩とくっついて、サラサラの塩ではなくなります。フォークなどで少しだけすくって唐揚げにつけながら食べます。
④花椒塩
スパイスコーナーに花椒(ホワジャオ)の粉末を見かけたら購入しておきましょう。聞き慣れない人もいるかもしれませんが、中華料理に欠かせないので店頭で見かける確率は高いです。中華料理店の唐揚げに添えてある美味しいあの塩の味になります。
⑤トマト塩
トマトのみじん切りに塩を加えてソースのように仕上げます。
⑥エスニック塩
アジアン料理が好きな人は、ナンプラー、しょうゆ、にんにく、ごま油を混ぜて塩コショウで味を調えます。たれのようになるのでスプーンですくってつけながら食べます。
⑦コーンポタージュ塩
1人用のコーンポタージュの素を塩で味を調えます。優しい甘味に子供が喜びます。
まとめ
唐揚げを美味しくするための工夫として、つけダレやつけ塩を使ったおすすめアレンジについてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
もも肉ではなくてもつけダレに漬けることで唐揚げがジューシーになり、美味しさが増します。
つけダレ派の人もご紹介した麻婆豆腐など試してみませんか?自分はつけ塩の中では花椒塩とほうじ茶塩が特に好きです。味がコロッと変わるので、いつもの唐揚げだというのに何だか満足感があります。どうぞアレンジを楽しんでみてください。
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