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濡れた靴を早く乾かす3通りの方法とは?同時に消臭もできる!

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「濡れた靴を早く乾かしたい!」ってことはありませんか?

最近は異常気象が起こる傾向が強く、大規模な大雨や台風、大雪などが増えてきて出先でその被害にあってしまうこともあります。

レインブーツなどで対策を予測して行っていった日は良いですが、仕事や学校が終わって外に出てみたらザーザー降り・・・ということもありますよね。

傘をさして体は濡れずに済んだけど履いていった靴がびちょびちょに・・・。しかも帰宅してから、

「明日の朝また靴を履くまでもう時間があまりない!どうしよう!」

お気に入りで使い慣れている靴なら翌日もまた履きたいですよね。女性ならファッション的に「この靴じゃないと!」という事はありませんか?

また「替えの靴なんて用意してないよ!」という方も意外と多いと思います。そこで、ここでは、濡れてしまった靴をなるべく早く乾かして明日も履けるようになる方法についてお伝えしたいと思います。

靴のイラスト

濡れた靴を早く乾かすおすすめの方法!

それでは濡れてしまった靴をなるべく早く乾かすことができる3つの方法についてお伝えしますね。

乾燥機器を使って濡れた靴を乾かす

最近では便利な乾燥器具が、いろいろと販売されております。これらを使えば、効率的に濡れた靴を乾かすことができます。では、どういった機器があるのか見ていきましょう。

布団乾燥機

我が家で最も多く行う方法は「布団乾燥機」で靴を乾かすという方法です。やはり一番早いのは、こういった乾燥機器を使用することです。

機器によって多少の差はありますが、布団乾燥機を使用すればスニーカーなら30分~1時間ほどで乾かすことができます。子供用の小さなスニーカーなら30分もかからないくらいで乾かすことができますよ。

また、歩いたら足跡がついてしまうくらい濡れているという場合は、先にタオルで水分を拭き取ったり靴の中にとにかくぎゅうぎゅうに新聞紙をつめて水気をなるべく取り除いてから布団乾燥機を使うのがおすすめです。

布団乾燥機は短時間でしっかりと靴を乾かすことができるので、臭いも発生しにくいのがポイントです。また、熱によって殺菌などもできるので元々発生していた臭いの消臭効果も期待できます。

靴専用の乾燥機

最近では「靴専用の乾燥機」もあるので、そちらを使用するのもおすすめです。

靴専用の乾燥機は安いものだと3千円を切るぐらいなので、イザというときのために一台用意しておいてもよいのではないかと思います。

突然の雨で靴がびしょびしょになるといった機会はそれほどないかもしれませんが、靴を洗ったときに乾かすときにも役に立ちますしね。

殺菌による消臭効果もあるので、面倒なので洗わないにしても、定期的に乾燥機にかけるのもおすすめです。ファブリーズや重曹スプレー、靴用の殺菌スプレーをかけてから、乾燥機にかけるとさらに効果が増します。

コスト的におすすめなのが重曹スプレーで、重曹を水で自分で作ることもできますし、100均ショップなどで売っていることもあります。

後述しますが、靴を自然乾燥させることは、あまりおすすめできません。

ドライヤー

また、少し手間がかかりますが、「ドライヤー」を使うという手もあります。完全に乾かすのは結構大変ですが、中途半端にでもドライヤーをかけておくだけでその後の乾くスピードが大分違います。

ドライヤーのイラスト

洗濯機

また、靴がびしょびしょに濡れている場合などは洗濯機で脱水するといった方法もあります。重い革靴などはやめたほうがよいですが、軽いスニーカーなどでは有効です。

音がうるさかったりする場合は、クッション代わりにタオルでくるんで、ネットなどに入れてから脱水するようにしましょう。

新聞紙を靴につめて濡れた乾かす

布団乾燥機なんて持っていないし、わざわざ買いたくないという方もいるかも知れません。また、旅行先や出張先で靴が濡れてしまって、乾燥器具など持っていないという場合もあるかもしれませんね。

そんな方のために、他の方法も紹介しておきますね。

靴を乾かす方法としてポピュラーな「新聞紙を靴につめて乾かす」という方法は多くの方がまず真っ先に行いますよね。新聞紙なら、今手元になくても、駅の売店やコンビニなどで手に入れることができるはずです。

この新聞紙を使った方法はあまりにもびしょびしょに濡れてしまった靴だと、靴全体を乾かすには少し時間がかかってしまうかもしれません。そのような場合は、扇風機などで風を当て続けると、多少乾くのが早くなります。

また、新聞紙を詰める前にドライヤーである程度乾かしたり、洗濯機の脱水をかけておくと、乾くまでの時間を短縮することができるでしょう。

新聞紙をギュウギュウ詰めにしたり、多少手間がかかりますが、途中で新聞紙を交換するなどすれば、効果があがります

新聞紙を詰める方法は靴底やつま先が湿っているという程度ならおすすめです。その際は詰める新聞紙に「重曹をティッシュに包んだもの」を混ぜると、重曹の消臭効果で乾かしながら脱臭も行う事ができますよ。重曹による靴の脱臭については次の記事を確認して下さい。

→ 靴の臭い消しには重曹!靴の臭いを簡単に消す方法はこれだ!

新聞紙のイラスト

靴専用の乾燥材やシリカゲルで濡れた靴を乾かす

靴専用の乾燥材やシリカゲルを使用するのもおすすめです。靴専用の乾燥材も中身がシリカゲルの事もあるので、食材や洋服・バッグなどによく付いてくるシリカゲルを何個かとっておくと良いかもしれませんね。

ただし、これも水が滴れ落ちるほど靴が濡れているという場合は完全に乾くまでかなりの時間がかかることがありますので、急ぎたい場合は扇風機などで補強してみてください。

その場合はタオルや新聞紙などで先に水気を取り除いたり、スニーカーなら何度か降ると水気を切ることができますので、その後乾燥材をいれてみてくださいね。

濡れた靴は「放っておけば乾く」が駄目な理由とは?

靴が濡れてしまっても「濡れたものなんて放っておいたって乾くんだから!」と時間の経過を頼りにしていてはいけません!

なぜなら、湿った靴の中では雑菌が繁殖していくからです。もちろんこの雑菌は臭いの原因となる菌のことです。

菌は湿り気の多いところが大好きなので、濡れた靴の様に湿気が逃げない場所や布と布が重なり合っている箇所などは菌が増えるのには最適な環境です。

そして乾いたとしても臭いが発生してしまいますし、乾くまで時間がかかりすぎるとカビが発生することもあります。また、生乾きの状態でその靴を履いた場合には周りにも臭いが伝わってしまうこともあるほどです。

たしかに濡れたものは放っておいてもいずれ乾きますが、濡れている面と面が密着していると中々乾かず、濡れている時間が長ければ長いほど菌はどんどん増殖していきます。

したがって、濡れた靴は放置していずれ乾くのを待つのではなく、なるべく早い段階で対策をするのがベストなのです。

カジュアルシューズのイラスト

まとめ

濡れた靴を乾かす方法をいくつか紹介してきました。即効性を重視するなら、布団乾燥機や靴専用の乾燥機を使うのがおすすめでした。少し、時間に余裕があるときは、新聞紙をつめるなどの方法もあります。

濡れた靴は乾くまでそのまま放置をすると雑菌が繁殖して臭いの原因となってしまいます。

また乾くのに時間がかかればかかるほどカビが発生する可能性もあります。なるべく時間を置かずにサッと乾かして、明日もお気に入りの靴で出かけましょう!

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