上司になってほしくない女性有名人1位は蓮舫!息子から決別宣言?

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3月7日の「FLASH」の記事によると、大手広告代理店が男女計3000人に実施したアンケート「上司になってほしくない女性有名人」で1位となったのが立憲民主党の国会議員の蓮舫だった。

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ちなみに2位が和田アキ子で、この20年間ずっとワースト3以内をキープしているという。また、3位は工藤静香であった。

和田アキ子はテレビで怒っている姿が印象的なのでわかる気がするが、工藤静香については「なぜ?」と不思議に思った人が少なくないことだろう。

それにしても、これらの人たちを抑えてぶっちぎりの1位に蓮舫が輝いたのはいったいなぜなのだろうか?

 

蓮舫に上司になってほしくない理由とは?

なんとなく分かる人も多いと思うが、記事によると蓮舫氏に上司になってほしくない理由は次のようなものがある。

  • こういう人の部下になったら人生は終わり。息が詰まりそう
  • やたらと噛みつくばかりなので、部下だと冷や冷やする

蓮舫議員といえば、舌鋒鋭く攻撃的に相手を追求している姿が印象的である。

人がやられているのを見て面白がる人はいるかもしれないが、自分がやられたら堪ったものではないだろう。中にはいつ噛みつかれるかわからない恐怖で、仕事が手に付かないという人もいるかもしれない。

蓮舫氏が政治家として注目された出来事とは?

蓮舫氏が政治家として注目を集めたのは、2009年の事業仕分けのときである。

このときスーパーコンピューターの研究費に関して「世界一になる理由は何があるんでしょうか? 2位じゃダメなんでしょうか?」と迫って、担当者が困っている姿がテレビなどで大きく取り上げられた。

その後、スーパーコンピューター「京」が圧倒的な性能で世界1位になったて世間を騒がせたとき、担当者は「1位じゃないと駄目なんです。」とかなり感情を込めて語っていた。

蓮舫議員の追求がよほど悔しかったのだろうか。もしかしたら、スーパーコンピューター「京」の実績の裏には蓮舫議員の影響があったのかもしれない。

ただ、このときの追求が今回のアンケート結果に影響したとはあまり思えない。もしそうなら、蓮舫議員はここ10年間はずっと1位をキープしているはずである。

では、上司になってほしくない女性有名人のアンケートに影響した出来事はいったい何なのだろうか?

国会で菅総理に「そんな答弁だから」

1月27日に国会で蓮舫議員が菅総理に質問する機会があった。このとき、蓮舫氏が次のように言い放った。

「そんな答弁だから、言葉が伝わらないんです。国民に危機感が伝わらないんですよ。あなたには総理としての自覚や責任感、それを言葉で伝えようとする、そういう思いはあるのですか」

終始、「申し訳ない」と繰り返していた菅総理だったが、さすがに頭にきたようで、

「少し失礼じゃないでしょうか」

「私は、少なくとも総理大臣に昨年の9月に就任してから、なんとかこのコロナ対策、1日も早い安心を取り戻したい、という思い出全力で取り組んできた。できることはさせていただいている。私自身は精いっぱい取り組んでおるところであります」

と答えるシーンがあった。この出来事はワイドショーなどでも取り上げられ、普段は政権側に厳しいコメンテーターたちも、蓮舫氏を批判するコメントが目立った。

これを見ていて「蓮舫嫌だわ」と引いた人も多いことだろう。

蓮舫氏の息子が母と決別宣言?

蓮舫氏の息子で男性アイドルグループ「VOYZ BOY」のメンバーである村田琳氏は国会での出来事の後、自身のYouTubeチャンネルでこう語った。

「今日で、母親のことを気にして生きるのはやめたいと思います」

その理由はこうだという。

「コロナの危機に面したこの状況でも、政治家は言葉尻を捉えるような揚げ足取りをしていて、ベクトルは選挙にしか向いてないのだなと憤りを感じました。」

息子の村田琳氏は現在23歳であるが、成人してからは次第に母の言うことに疑問を持つようになってきたという。そして、この国会での出来事が決定的となって、このようなコメントを発してしまったということだ。

これに対して、ネットでは「子供のほうはまともだな」といったような意見が飛び交った。

この息子の件も、蓮舫氏が上司になってほしくない女性有名人で1位になったことに影響したのかもしれない。

まとめ

国会議員は、政府の怠慢や悪政を正すために厳しい質問をすることは当然重要である。

ただそれは相手を全否定したり侮辱することではなく、具体的にどこがどう駄目で本来はどうやったらいいのかを示すべきでないだろうか。

菅総理は元々、優れた弁舌を売りにしている政治家ではない。すべてが上手く言っているわけではないだろうが、それなりに総理としての仕事はやっているのは誰でもわかる。

それを答弁がよくないからといって、総理としての自覚がないと切り捨ててしまうのは、あまりにも乱暴であると感じた人は少なくないことだろう。

ちょっと前に蓮舫氏と同じ立憲民主党の辻元清美議員が国会で安倍総理に対して「鯛は頭から腐る」と侮辱的な発言をしていたが、これには憤りを感じた人も多いはずだ。

蓮舫氏の息子ではないが、自分たちの党利党略ではなく、きちんと節度を持った国民のための国会運営が望まれる。

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