赤ちゃんや幼児と一緒に外出する時にはかなり持ち物が多いです。
これは、育ててみないと分からない!と声を大にして言いたいことですね。海水浴となると浮輪や大判のバスタオルなど大人だって荷物が多くなるのに赤ちゃんなどと一緒に行くのは、それはもう大変な荷物になります。
できるだけ少なくして赤ちゃんを抱っこできるほどの余裕も欲しいですね。
今回は、赤ちゃんと一緒に海水浴に行く際に絶対必要なマストアイテム以外のオススメの持ち物をご紹介します。
赤ちゃんや幼児と海水浴に行く時の持参物はリスト化すると迷わない!
赤ちゃんや幼児との海水浴や旅行などの外出にはどんなに慣れていてもリスト化しておくと、毎回迷わずに済む上に、多い荷物の中から削除できるものまで見えて来る「見える化」をおすすめします。
赤ちゃんとの外出はチェックリストを作り、準備出来次第丸印をつけていく!
すると、大忙しの出かける直前にカバンに詰め込むものが一目瞭然です。しかも、最初は結構な荷物になっていたものの、毎回なぜか数が足りなかったと思うものやアレを持っていくべきだったと反省点が見えてきます。それを次回に生かしていきます。
チェックリストに記すと良い項目は?
- 品物名(おむつ、タオルなど)
- 数量
- 準備できたら○をつける欄
- 備考(今回は不要などを記載)
チェックリストは旅行用、日帰り旅行用、海水浴用、プール用、遊園地用などと別に作っておくと便利です。それぞれ持ち物が違うからです。一度作っておけばコピーなどをして何度でも使えます。
赤ちゃんや乳幼児と海水浴!オススメの持ち物は?日用品編
赤ちゃんや乳幼児と海水浴に行くのは夏の暑い中、何より現地で快適に過ごすことが大切です。そこで基本的な持ち物以外のオススメの持ち物をご紹介します。
- フード付きポンチョ型タオル:羽織るだけもあり!
海水浴は何度も海と浜辺を行ったり来たりする為、ポンチョ型タオルがオススメです。お昼寝用にも使える上に、フードで頭を隠せるので動き回る赤ちゃんでも常に全身を守ることができます。
- 浮輪:遊泳以外の使用で遊べる!
小さい赤ちゃんであっても浮輪があると大人が楽です。浮輪は遊泳中以外にも転がらせて遊べるので浜辺の暇つぶしにもなります。必ず大人の目が届くところで遊ばせましょう。
- 子供用日焼け止め剤と薄手の撥水性の良い下着やTシャツ:紫外線予防に!
紫外線予防には日焼け止めを使用しますが弱い肌の子供が使えるように赤ちゃん用と書かれているものを選びます。また、海水浴中も上半身は海面より上に出ていて紫外線を受けやすい無防備な状態です。その為、日焼け止め剤を塗った背中であっても、水を含んで重くならない薄手のシャツなどを着せておきましょう。
- 穴あき靴:足の裏のやけど防止に靴!
サンダルは砂浜で履くには大人でも動きが取りにくいですね。赤ちゃんなんてもってのほかです。足がすっぽり入る靴で、ところどころ隙間があってそこから砂が抜けるようなしっかりした靴が便利です。海の中に入れる軽量のものだと尚一層、良いです。
- 風呂用の横広がりがあるバケツ、桶:プールがわりにも!
浴室用の大き目のバケツだと赤ちゃんはその中に座らせるだけで赤ちゃんプールの代用にもなります。また、生き物がいたらそこに入れて楽しむこともできて楽しめます。
- 穴をあけたペットボトルの水:真水が欲しい!
海水浴では皮膚のベタベタ感とそこにつく砂により生じる深い感は嫌ですね。赤ちゃんは汗もかくので風が吹いただけで皮膚が砂だらけになります。
また、赤ちゃんは指先に砂がついているにも関わらず不用意にその指で目をこすったり、口に入れたりしています。空のペットボトルに中心より下の方にキリで1ケ所穴をあけて持っていきます。
水は現地で調達します。穴を押さえて水を入れてキャップをしっかり締めます。すると水は出てきません。使う時にだけキャップを緩めると穴がまるで蛇口の様になりチョロチョロと水が出てきて手を洗うことなどができます。
赤ちゃんや乳幼児と海水浴!オススメの持ち物は?飲食物編
赤ちゃんと海水浴に行く際に心配なのが熱中症ですが、その際に持参する飲食物は次のような状態で持っていくことをおすすめします。
- 凍らせたペットボトル飲料と少しの常温飲料:保冷材代わりにも!
凍ったペットボトルは保冷材代わりになるので暑い時にタオルに巻いて体に当てると便利です。冷たい飲料は大量に飲むと赤ちゃんはすぐに下痢をします。
赤ちゃんには常温飲料を飲ませます。飲む直前に保冷バックに入れれば少し冷やすことも可能です。保冷バッグは大き目のものが2個ぐらいあると良いです。保冷バッグの中にタオルも入れてしまえば、使う時に冷たくて快適です。
- 溶けないお菓子、崩れないお菓子:アリ対策!
チョコレートはもちろんNGですが、ゼリーも暑い中に置いていると溶けていることがあります。崩れやすいお菓子はアリがすぐに寄って来て、お昼寝場所に侵入してくることがあります。
おすすめなのは手に持ってチューチュー吸うタイプのパウチ飲料やパウチゼリーです。色々な味を大量に持っていきましょう。水分補給にもなります。
まとめ
着替えや子供用サングラスやうちわなど基本的なこともリストには必ず載せておきましょう。ただでさえ忙しい育児中のお母さんなのでリストがあれば準備の苦労も軽減できます。
おむつやほ乳瓶や離乳食などを持ち運ぶ年代では、ほんの少しの荷物でも大変な荷物になります。オススメしたアイテムは是非ご検討ください。楽しい海水浴になりますように!
コメント