いちごをたっぷり使った有名アイスクリームチェーン店のアイスクリームは人気ですが、それを家でも作れたら幸せですね。
通常、アイスクリームを作る際には卵を使って、数時間おきにかき混ぜる作業が必要ですが冷凍フルーツを使えば簡単に作れるのです。しかも、冷凍庫から冷凍フルーツを取りだしたら5分後にはもう食べられるという嬉しい情報をお届けします。
今回は、冷凍フルーツを利用して家で簡単にアイスクリームを作る方法をご紹介します。一定の材料さえ揃えておけば、今食べたい!や急な来客時!に即座に対応できます。では、ご覧下さい。
冷凍フルーツでアイスクリームを作るのに常備しておきたい材料とは?
家でアイスクリームを食べたいと思った時には冷凍フルーツと、少しの材料さえあればいつでも楽しめます。
冷凍フルーツですぐにアイスクリームが作れるのは…
冷凍フルーツの凍った固形物で簡単にアイスクリームのような粘度が発生する!
通常、アイスクリームを作る際にも今回同様に生クリームを使いますが、冷凍庫で固めながら数時間おきにかき混ぜる必要があります。しかし、冷凍フルーツが凍っていることからその作業が省ける仕組みです。だから本当に5分で作ることが出来るのです。
基本の冷凍フルーツアイスクリームの材料
では、その材料は
- 好みの冷凍フルーツ
- 生クリーム
- 好みで砂糖
たったこれだけです。冷凍フルーツはスーパーの冷凍コーナーにあります。また、生の果物を凍らせておいても良いです。とにかく冷凍されている必要があります。
最近は業務用食材店で冷凍フルーツが大容量パックで販売されています。数種類の果物を常備しておくと楽しいです。
ただし、冷凍フルーツを購入する際は「そのまま使えるタイプ」の冷凍フルーツを選ぶ必要があります。
実は、冷凍フルーツの中には「要加熱タイプ」となっているものがあり、オーブンで焼くようなお菓子に使う専用のものがあります。裏面の食品表示を確認して購入しましょう。
カロリー控えめの冷凍フルーツアイスクリームの材料
上記の基本の材料の中で生クリームは、工夫することでカロリーを減らすことができます。
- 生クリームの半分ほどをヨーグルトに変更
- 生クリームは植物性の生クリームにする
ヨーグルトを使うとさわやかなアイスクリームになります。また、生クリームは純乳脂肪タイプを使うと高カロリーな上に、販売金額も高いです。
低脂肪をうたっている植物性の生クリームだとカロリーは抑えられ、価格も純タイプの3分の1程度です。植物性で十分おいしくアイスクリームを作ることができますのでご安心ください。
冷凍フルーツでアイスクリームを作るのに常備しておきたい道具とは?
冷凍フルーツを使って自宅でアイスクリームを作るのは簡単ですが常備しておく道具が1つだけあります。それは混ぜる道具です。
混ぜる道具とは?
- ①ミキサーやジューサーなど
これらだと凍ったフルーツをカットしつつも生クリームと混ぜ合わせることができてBESTです。しかし、これらを買う気がない…という場合には
- ②泡だて器やフォーク
これらでも代用は可能です。しかし、冷凍フルーツをカットしながら生クリームと混ざることでゆっくりアイスクリームのようになっていくので、できれば①は安物でよいので常備しておくと良いです。
冷凍フルーツを使って5分でアイスクリームを自宅で作る方法
ご説明した材料と道具があれば、家の冷凍庫から冷凍フルーツを取り出して5分後には、もう口の中においしいアイスクリームが運ばれています。その作り方は次の通りです。
冷凍フルーツのアイスクリームの作り方
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①ミキサーに冷凍フルーツと生クリームを入れて混ぜるだけ
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②味見をして好みで砂糖を加えます。
分量?好きなだけ入れてください。市販されている生クリームは200ml入りを多く見かけます。100mlで2人分程度です。生クリームの中にフルーツが完全に沈むぐらいまで入れても構いません。ミキサーを回して好みのフルーツの量まで足しても構いません。
ヨーグルト追加版のアイスクリームの作り方
上記①の際に生クリームの半分をヨーグルトに替えて、あとは同様に作ります。ヨーグルトを多くすると緩くなりますがシェイクのようになるので、それもまた違った意味でおいしいです。
まとめ
冷凍フルーツを冷凍庫に入れて置けば、そのまま間食するのもよいし気が向けばアイスクリームも作れます。何より一人分など食べたい分だけ作れるのが嬉しいです。
ミキサーであまりに混ぜすぎると凍ったフルーツの温度が下がっていき、緩いアイスクリームになってしまうことがあります。あまりに緩いアイスクリームになってしまった場合には、混ぜたあとに器に入れて冷凍庫に入れて置けば、おいしく食べられます。
冷凍フルーツを是非常備して、いつでもおいしい自家製アイスクリームをお楽しみください。
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