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泣き止まない子供に試したい魔法!道具を使わないオススメの行動と言葉!

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子供が泣き止まない時って、声が耳につき心臓もバクバクして怒りたくなることもあります。

理由があればまだしも、毎日となると親もいつもイライラしていたり、鳴き声にビクビクしたりします。周囲に聞こえていないかとか虐待を疑われていないかなど余計な心配まですることもあります。

今回は、子供が泣き止まない時にスマホや音楽などに頼る方法ではなく、オススメの魔法の行動や言葉をご紹介します。

泣き止まない子供のイラスト

泣き止まない子供が痛い思いをしている時に試したい魔法の行動と言葉!

子供が泣き止まないのは理由がいくつかありますが、その中でも転んだりぶつかったりした時に試したい魔法の行動と言葉は次のようなものがあります。

痛いことをまずは周囲が理解して共感する!

その上で、試したい魔法の行動と言葉は

  • ①痛かったね

泣き止まないからと言って「痛くない痛くない…」などと子供の気持ちに反することを言うと、子供は理解してもらいたい為にさらに大きな泣き声になる可能性があります。痛かったのは事実です。程度の大小にかかわらず、まずは痛かったことを共感してあげます。

  • ②何があったの?

子供のとった行動を見ていたとしても、知らぬふりをして子供に説明をさせるように仕向けます。すると子供は説明をするために、一瞬頭を冷静に保つことがあります。止まらない泣き声を一旦止まらせます。

  • ③そっか…それで?それがどうかした?

大人に使うと馬鹿にしたような言葉ですが、子供に一旦原因を説明させた上で「それがどうした?」という感じで、更に説明を仰ぎます。

子供は②で親が理解してくれたと思っているのですがさらに③のようにとぼけて聞くことで「アレ?分からなかったの?」と、泣くことに集中していた子供が疑問にも集中力が移行していき、泣くことも説明することも少しずつ無くなっていき静かになります。

  • ④これのせいで痛い思いするよね。あっ、そういえばさあ、泣いたら痛いの無くなるの?痛いのも嫌だけど体が熱くなっちゃって気持ち悪いね…

痛い事は理解したよ!泣いてどうにかなるわけでもなく、体が熱くなって汗をかいて何だかもっと気持ち悪くて嫌な感じになってしまった!ということを理解させます。

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わがままで泣き止まない子供に試したい魔法の行動と言葉!

お菓子やおもちゃ売り場でアレ買って、あそこに行きたいだの行きたくないだの子供のわがままで泣き止まない時に試したい魔法の行動と言葉は次のようなものがあります。

アレ買って!と泣き止まない子供に試したい行動と言葉は、

  • 断固要求に応じない

泣きわめいて要求を通す方法は子供にとって簡単な手段です。赤ちゃんの頃から泣けばオムツ替えや食事が出てきたのですから、泣くことで何かを満たそうとするのは大得意です。その為、泣いても要求を通さないようにしましょう。

  • 床に寝転ぶなどしたら完全無視!

その時は店や周囲に迷惑をかけますが、親もグッと我慢します。そして、子供が泣き過ぎて疲れ果てた頃に「アレ、私も大好きなのよ。でもね、今は我慢しないといけないの。今日買わなければいけない理由は何?」と説明をさせてみます。

  • そんなことで泣いたの?とキョトンとしてみる

親が冷静なふりをすることで子供は「自分の説明が上手く伝わった。」と感じます。そこからが親の勝負です。

  • なるほどね…と理解を示しながら場所を移動していく

買わない為に、場所を離れます。「あっ今日は○○のテレビがある日だね。」とか「冷蔵庫の○○早く食べたいね。」など少しずつ違う話をしていきます。理解したふり、見放さないふりをしながら最後に「買えなくて残念だったね。」と伝えます。

  • 出かける前に約束

過去に1度でも泣き止ませるために何か要求を満たしてあげた経験があると、①が難しくなります。その場合には、出かける前に約束をさせます。「店で泣いたら、今度はどんな時でも絶対に何も買ってあげない。それでも店に一緒に行く?」

  • 約束を何度か守ったら、たまにご褒美

「本当は店でアレとかコレとか買ってほしいんでしょ?いつもおりこうさんにしてくれているから今日はご褒美に何か1つだけ買おう!」と伝えて出かける日も作ります。子供は達成感と嬉しさを記憶します。

まとめ

子供の性格や経験や病気などによっては通じないこともあるかもしれません。「何よ教科書的な説明で…」と思われるかもしれません。

自分も一人目の時は病的に泣き止まず苦労しましたし、保健所に連れて行っても「個性です…」なんて言われてトホホな気分でした。

しかし、そこで最後に言われた言葉は「何をやっても…とか何を言っても無理だから…と放っておくことは良くないです。すぐに効果が出なくてもきちんと本当のことを伝えていくことが大切ですよ。」でした。

子供が成長してこの言葉の重要性を理解しました。泣き止まないからと1回を許すのではなく心を鬼にしてそして、子供の気持ちにも寄り添って次につなげられると良いですね。

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