お弁当作りは苦手!だけど彩りで工夫できる赤色白色のオススメ惣菜

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毎日のお弁当作りはキャラ弁なんてほど遠いほど上手ではないけれども、市販の冷凍弁当食材を使うのに抵抗がある人はいませんか?

メインのおかずは夕食から少しだけ取っておくことができてもお弁当の隙間を埋める惣菜を考えるのは毎日になると面倒です。しかも作り置きは煮込んだものが多くて、暗い色の弁当になりがちです。

今回は、市販の冷凍弁当食材を使わない手作り派の人にオススメの色別の作り置きの副惣菜をご紹介します。明るい色の赤色や白色の惣菜をご紹介しますので、ヒントになれば幸いです。

お弁当のイラスト

手作り弁当派にオススメの食材!白色の惣菜は白だしが決め手!

市販の冷凍弁当食材を使わず、手作り弁当派の人向けにオススメの白色の明るい色になる惣菜は次の通りです。どれも作った後は1食分ずつに分けて冷凍保存しておきます。

白色系の惣菜

  • たけのこ土佐煮

たけのこを白だしで作ります。鰹節も入れてボリュームを出します。白だしで作ることで茶色くならずに明るい色を保てます。

  • 春ごぼうのきんぴら

同じく白だしで作ることで味が染みても色は明るいです。また、春ごぼうを使うことで柔らかくすぐに柔らかくなり味も染みますし、何より色が白いことが助かります。

  • えのきと豚肉の炒めもの

えのきがしんなりして水分を出すので、詰める前の再加熱後に水分をしっかり抜きます。

  • えのきの豚肉ロース巻き

豚肉にえのきを入れて巻き、焼いたり醤油で煮詰めます。切った断面は白いエノキがぎっしりつまっているので白系のおかずになります。

冷凍しなくても良い食材

  • かぶのパセリやバジルなど和え

水気を切ったかぶのお漬物なども良いですね。

  • チーズ

ハムに巻いたり、型抜きしたりします。

  • ちくわやこまぼこ

飾り切りができなくても白なので立派な彩りおかずになります。

  • 白ごま

茶系のおかずに白ごまをふりかけるだけでおかずのイメージが変わります。ごまはそのままよりすりつぶすと栄養をより多く摂れます。指先で押しつぶしながらふりかけましょう。

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手作り弁当派にオススメの食材!赤色の惣菜はくすまないことが大切!

手作り弁当の時に茶色になりがちなお弁当箱に彩りを添える赤色の惣菜が欲しいのですが、うっかり火を通しすぎるとくすむこともあるので注意が必要です。赤色の惣菜には次のようなものはいかがでしょうか?

赤色系の副惣菜

  • エビのマリネやエビチリ

鮮やかな赤と言えばエビです。これを使わない手はありません。

  • 人参のナムル

白系でご紹介した白だしを使ってさっと仕上げると色がくすまずに明るいオレンジ色になります。

  • 明太子

明太子は焼いてラップに包んで冷凍することが出来ます。もちろん生で冷凍もできますが解凍後は何か調理に使用しましょう。

  • ナポリタン

一口サイズにラップで巻いて保存します。

  • ベーコン巻き

えのき、アスパラガス、ネギ、じゃがいもなどをベーコンで巻いて下準備をしたら冷凍しておきます。使う時に調理します。

  • ささみのパプリカパウダー焼き

薄く切った鶏のささみに塩コショウとパプリカパウダーをまぶして冷凍保存します。パプリカは味がほぼないものの、赤い色付けが出来ます。

冷凍しなくても良い食材

  • カニカマ

そのまま使えるので冷凍しなくても大丈夫です。できれば購入後のパックから取り出して別の容器に移しておくと忙しい朝に使いやすいです。

  • 紅ショウガ

これもこのまま使えるので冷凍しなくて大丈夫です。卵焼きに入れたりご飯に置いたりして使います。

  • 赤パプリカ

煮ないこと!煮ると色がくすみます。カットして1回分ずつにラップで巻いて冷凍保存します。使う時はさっと油をつけて炒めると鮮やかになります。卵焼きをしているフライパンの隅でちょっとあぶる程度で十分です。

  • 梅干し

確かに赤系ですが、着色料を使用しない自然の状態のものはくすんだ色をしています。やや赤系代表としては弱い存在ですが、何にでも相性が合うので覚えておいて損はありません。

まとめ

手作り弁当にかかせない彩りの白色や赤色の惣菜をご紹介しましたがいかがでしたか?

緑色のおかずは思い浮かびますがそれだけだと暗い色のお弁当になってしまう為、やはり白色や赤色が欠かせません。ちくわやミニトマトは冷蔵庫に常備すると、どうにも困った時に役に立ちます。

毎日お弁当のおかずを考えるだけでも大変なのに彩りにまで悩んでいることを食べている人はどこまで理解しているのかしらと思いますが、元気に毎日を過ごしてくれている姿があれば、きっとそのお弁当も役に立っているのだと思います。

力を入れすぎず、悩みすぎずに毎日を乗り越えていきましょう。

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