高瀬裏川花しょうぶまつりは菖蒲の花が見どころになる6月初旬に熊本県玉名市の菊池川沿い、高瀬地区で開催されます。
小さな川に沢山の菖蒲が咲き乱れ、川沿いと近くの商店街が一面お祭りの雰囲気となります。近くの子供たちも沢山参加するお祭りで、子供連れでも参加しやすいお祭りです。
基本的には川沿いの菖蒲とそのまわりの素晴らしい景色を見ることがメインになりますが、メイン会場のステージでは時間に応じた様々なイベントも実施されています。
高瀬裏川花しょうぶまつりの見どころなどを紹介したいと思います。
花しょうぶまつりへのアクセスは?
花しょうぶまつりへのアクセスは車か電車がおススメです。
車でのアクセスの場合は、国道沿い会場のすぐ側を流れる菊池川の河川敷に大規模な駐車場が設けられていますので、そちらへ駐車することができます。
ただ、当日はかなりの台数がそこに駐車することになりますので、周辺の混雑には注意が必要です。電車でのアクセスの場合は、鹿児島本線の玉名駅を利用することになります。
玉名駅から商店街を抜けて徒歩15分ほどのところにメイン会場がありますので、十分歩いて行ける距離です。周辺の混雑を考えると、
また、街並みをゆっくりと眺めながら会場にいきたいという人には電車でのアクセスがおススメです。
花しょうぶまつりは子供づれにおススメ!
まつり会場には子供達も沢山います。近所の小学生などが出店を目当てに沢山訪れるおまつりですので、子供づれでもおススメです。
ただ、会場が川沿いであることと、菖蒲の花を鑑賞するために川を渡ったりすることがあるので、元気のいいお子さんがいる場合は着替えがあったほうがいいかもしれません。
遊びに夢中で、川に落ちてしまうお子さんも度々見かけますので、注意しましょう。川といっても深い川ではありませんので、溺れる心配などはありません。
花しょうぶまつり オススメの見どころは?
会場には歴史ある昔ながらの眼鏡橋がかかっており、その橋と満開の菖蒲とがなす美しい景色がいちばんのおススメポイントです。
景色がいい部分には出店の出店などもありませんので、眼鏡橋をバックに写真を撮ることがおススメです。夜になれば眼鏡橋がライトアップされ、より綺麗になります。
花しょうぶまつりで注意することは?
花しょうぶまつりでは注意すべきことがいくつかあります。会場にはあまり座ってゆっくり休めるようなスペースが用意されていません。
石積みの階段などに腰掛けて休んでいる方はたくさんいますが、そのような環境が嫌いな方には向かないお祭りです。
また、トイレについてもそんなに数が多いわけではありませんので、事前に場所を確認しておかないと、いざいきたい時に探し出すのが大変になるかもしれません。
食事はどうする?
花しょうぶまつりの会場には沢山の出店がありますので、食事の心配は特に必要ありません。オススメなのは、地域の企業が出店している出店です。
地域の企業が出店している出店は価格が他店に比べて安いのが特徴です。色々な企業が協賛し、また、商店街のお店の出店もたくさんありますので、食事や休憩時のドリンクにはそのようなお店を利用するといいでしょう。
よくある出店の焼きそばやたこ焼きなどだけでなく、本格的なカレーなどもあるのが特にオススメな点です。
宿泊するならおすすめは?
宿泊してお祭りに参加したい方には玉名温泉がおススメです。
タクシーで5分ほどのところに玉名温泉があり、そこにはいくつも温泉宿がありますので、好きなお宿を選んでゆっくりするのもいいでしょう。
近くには足湯などもありますので、温泉街の周辺を散策しつつ食事をとったりしてもいいかもしれません。
まとめ
高瀬裏川花しょうぶまつりは美しい景色と古き良き商店街の街並みがオススメなお祭りです。車でも電車でもアクセスが良く、気軽に参加できるため、交通手段の心配も不要です。
宿泊を考える場合にも近くには玉名温泉があるため、それらの旅館への宿泊が可能となります。
たくさん店があって便利、という地域ではありませんが、街並みを散策しながら、のんびりと参加することのできるお祭りですので、子供づれからお年寄りの方まで幅広い方が参加できるお祭りです。
ニックネーム:REO
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