ハウステンボスって何だか大人が楽しむ雰囲気だけど、若者が行って楽しい所なの?アトラクションといっても絶叫コースターとかは見当たりませんが若者向けのものはあるの?と考えている人はいませんか?
ハウステンボスは長崎県にあるため、長崎市の平和記念公園などと合わせて修学旅行のコースに入ることが多いです。修学旅行で行かれた方は、全部回れずにもう一度行きたいと思っていることでしょう。
ハウステンボスは赤ちゃんから年配まで1日で楽しみきれないほどの施設や環境があります。今回は、元気な若者が楽しめるアトラクションなどをご紹介します。
若者向けハウステンボスの見どころ:絶叫編
疲れや怖さを気にせず若者に体験してほしいハウステンボスのアトラクションを独断で選びました。
1位:監禁病棟
病院内の作り物がリアルです。ここでは人造人間を作る為、臓器や骨や瞳を収集しています。声をかけられたらあなたの体から何か取られてしまうのかも…。と本当に怖いです。
薬品臭のする中、1グループずつ診察開始です。廊下に聞こえる声や病室を通過する時のことなど伝えるのも恐怖になるほど本当に怖いです。無事に出てきてください!
2位:VR-KING
最高度、最高速、最長の世界最強コースターと言われています。高低差300m速度270km/h全長3,000mを表現したバーチャルリアリティの中で驚きのコースターが発車します。現実的にあり得ないスピードや絶景をお楽しみください。
3位:I.S.ラビリンス
光と鏡と音が組み合わされたミラーハウス迷路といった感じです。行けそうで行けない光と鏡でもうパニックです。なかなか出口にたどり着けない人もいます。是非グループで行ってお楽しみください。
若者向けハウステンボスの見どころ:鑑賞編
1位:光と噴水の運河
写真やCMで見る以上にこんなにも綺麗な景色があったのか!と感動します。半端ないイルミネーションは運河クルーズから見ても幻想的ですし、ドムトールンの展望台からの眺めも素敵です。
2位:スーパートリックアート
平面図の絵画であるにも関わらず立体的に見えてしまう、錯覚が楽しいアートが多数あります。人が宙にういているように見えたり、カップの中に閉じ込められているように見えたり、飛び出すシャチに襲われそうに見えたりと本当に平面図なの?
と疑いたくなる素晴らしいトリックアートが多数あります。目が慣れてくると、何でもがトリックに見えてきます。どうしても錯覚が体験できない場合にはカメラで撮影しましょう。カメラでは錯覚が理解し易いです。
3位:ショコラ伯爵の館
チョコレート好きは必ず行ってほしいです。入場チケットはチョコレートで出来ています。入場した途端にチョコの甘い香りが漂う中、超限定品チョコレートの展示を見ることが出来ます。カカオチケットつづりを購入すると館内のチョコレートを楽しめます。
チョコドリンクが出て来る蛇口やチョコレートテイスティングという機械からは製菓用チョコレートの中から月替わりで数種類のチョコレートを味見できます。
カカオチケットは購入せずに回ることも可能ですが、チョコレートの香りに誘われてしまい…飲みたい!食べたい!と思ってしまうでしょう。
4位:フラワーアイスカフェ
迫力のアトラクションではありません。しかし一見の価値があります。冷凍庫に入るようなものです。中の世界はテーブルもベンチも全てクリアな氷でできた美しい世界です。
時々、中のテーマが変わりますが花ばかりが埋められた氷の世界は幻想的というかどうやって作ったの?と見入ってしまう美しさでしたし、白鳥のオブジェなど氷でできているとは思えない素晴らしい精巧さです。ワンドリンクの購入が必要です。
冷たい飲料は氷のグラスに注いでくれます。それを持って中に入れますが、寒すぎてとても飲むことが出来ません。
夏は涼し気ですが外気温と温度差がありすぎて辛く、長く滞在できませんでした。冬は寒くて躊躇しそうですが意外に寒さ慣れしていて長く見つめることが出来ました。いかがですか?
まとめ
年齢制限や身長制限を気にする必要がない若者でさえ1日いてもまだまだ、未体験のアトラクションがありすぎる程、楽しい施設がいっぱいです。書ききれませんがプロジェクションマッピングも良いです。絶叫系も観賞系も十分に満喫ください。
グループで行くハウステンボスは楽しいでしょうね。レストランではブッフェができる店もありますのでモリモリ食べて元気に遊んでください。
コメント