衣替えを楽にするためにやっておきたい服の断捨離はコレ！

衣替えの時期が来ると少し憂鬱に感じる方いらっしゃいませんか？

１回も使わずに衣替えを迎える衣服があると、洗濯すべきか捨てるべきかなんて悩むことや、シミや黄ばみを発見してしまい慌ててしまうことなどよくある事です。孤独で地道な衣替えの時に是非やっておきたいことがあります。

今回は、衣替えの時にやっておきたい仕分けの仕方や断捨離、そしてシミなどにならない為の洗濯の仕方やたたみ方などをご説明します。

衣替えのタイミングでやっておきたい断捨離があなたを楽にする！

衣替えをするとこんなにも服があったかしらと全体像が見えるタイミングなので是非とも断捨離をしましょう。これをすることで楽になることとは？

他にも、捨てる服を売ればその代金で新しい服に出会うチャンスにもつながります。捨てた分だけ新しい服を買う！などと心に決めて断捨離してみませんか。

１度も着ないままなのに衣替えの時だけ手に取る服…ありませんか？お気に入りであることと必要なものかどうかは別です。

衣替えの時に１度も着た記憶がないからといって服を洗濯せずにそのまま収納してしまい、次のシーズンでシミや黄ばみを発見してしまいショックを受けた…なんてことがありませんか？

衣替えの時には普段の洗濯以上に黄ばみ対策をして徹底的にシミを撃退させる洗濯をしておきましょう。

色で分けるのは手間のようですが、一気に洗濯機に入らない程に量がありますし、しっかり乾かす為にも色別に進めた方が楽です。

漂白剤で落ちていない場合は固形石鹸などを使用して、次シーズンに向けて汚れを徹底的に落とします。洗濯機で洗ったにもかかわらず皮脂汚れなど含めて汚れが出てきます。やって良かったと思えるので頑張りがいがあります。

今後、換気のないクローゼットの収納箱に入ることをイメージして、しっかり天日干しします。乾いたからといってすぐに収納しません。

屋外の暖かい熱をもったまま収納するとカビやダニが大喜びする適温になってしまいます。屋内に取り入れたら半日程度放置して熱が冷めたら収納の準備に入ります。

えりは中折り？外折？折らない？と迷うことがありますが衣替えの時にやっておきたい、えり付近のシミが目立たないようにたたむ方法があります。

普段はピシッとアイロンが入って外折のえりであっても衣替えでは折らずに伸ばしておくとシミが目立ちにくい！

えりの部分は徹底的に洗ったとはいえ、新品のようにはいかないし綺麗になった分、布が若干傷んでいる様子も目にします。

すると、その部分をカッコ良くいつも通りに外折で収納してしまうと次のシーズンで、えり元にシミのような跡を見つけてしまうことがあります。是非、中にも外にも折らずに伸ばした形で収納しましょう。

そして、着用前に洗濯をしてアイロンがけをすることでピシッとして綺麗なえり元のシャツになります。

大変な衣替えですが夏冬服は完全に区別して収納し、春秋服用の移行服箱を準備すると楽になります。どういうことかイメージしてみてください。

冬のセーターなど厚手のものは季節外れで着ることが出来ません。しかし、夏物の半袖などはまだ寒いので、薄手のカーデガン程度が欲しくなります。温かくなったからといって夏服ばかりにすると寒い日がたまにあったり、梅雨時期は冷えたり冬物でも夏物でもなく中間服が欲しくなります。

９月といえばまだ暑い日が続いています。しかし夕方になると陽が沈む時間には冷たい風を感じるようになります。早々に半袖を収納してしまい冬物のセーターしか手元にないと困ります。薄手のカーデガンなどの中間服が欲しいです。

このように移行期には冬物も夏物も中途半端なので中間服の春秋用の収納があると便利です。一気に冬から夏に変えるよりも洗濯と収納が効率よく進みます。

衣替えは面倒ですが、中間服用の箱があるだけで夏冬の大量のシーズンオフに向けた衣替えが楽になります。断捨離と徹底的に洗濯して収納すること！

これを忘れずにいれば衣替えの手間を大幅に減らすことができます。何より捨てるとなれば洗濯が不要だし、収納もしなくて良いし、収納場所にも余裕ができるし…と良い事づくしです。

勇気がいるかもしれませんが新しい自分に出会うチャンスです。断捨離は重要なポイントになるので頭において衣替えを進めていきましょう。