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夏場のお弁当に潜む食中毒!心がけとやるべき9つの対策!

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お弁当は夏場には腐敗が早いので細心の注意を払う時期です。どんなに注意をしているつもりでも食中毒になることがあります。せっかく一生懸命に作ったお弁当で食中毒を起こしてしまっては残念です。

今回は、食中毒が気になる夏は当然のこと、自宅でお弁当を手作りする際の心がけとやるべき対策をご紹介します。食中毒予防のためにどのような工夫が必要なのでしょうか?ご覧下さい。

お弁当

夏場のお弁当づくりで食中毒対策に心がけたいこと!身の回り編5つ!

夏場だけではなく食中毒対策として色々な工夫をしていると思いますが、調理に入る前にまずやっておきたい身の回りで心がけたいポイント5つは次の通りです。

心がけ1:キッチンに入ったらまず手洗い

まあ、調理の前の手洗いは当然ですね。朝、キッチンに入ったら真っ先に手を石鹸で洗ってから食材や食器や調理器具を触りましょう。

つい、手洗いよりも先に使用する具材などを冷蔵庫から取り出したくなりますが、一番大事なことです。使い捨てビニール手袋を使用する人もまずは手を洗ってから使用しましょう。手袋を手にはめ込んでいる間に、指のバイキンが手袋の表面についていきます。ご注意を。

心がけ2:手を拭くタオルは新しいものに

新しいタオルといっても新品ということではなく、洗濯した新しいタオルのことです。夜寝ている間にタオルにも雑菌が繁殖しています。せっかく手を清潔に洗ってもバイキンがいるタオルで拭くのでは台無しです。

心がけ3:キッチンスペースにアルコールスプレー

寝起きの朝は慌ただしいので、せめて前の晩にキッチンスペースを片付けておき、朝にはまな板や食材をどんどん置いていくことができるように整頓しておきましょう。そして朝起きたら一番にキッチン用アルコールスプレーをキッチンスペースに吹きかけます。

心がけ4:調理器具やお弁当箱は無防備におかない

梅雨から夏場にかけては「小バエ」が発生しがちです。どこから生まれるの?と思うのですが食材やお弁当箱などに小バエがとまると不衛生です。

お弁当箱や調理器具は使用する寸前にキッチンスペースに出すようにしましょう。また、使用前には汚れが残っていないか確認しましょう。汚れには雑菌が潜んでいる可能性があります。

心がけ5:スマホに注意

あくまで補足ですが最近の傾向としてスマホで音楽を聞きながら調理をしたり、調理中に受け取ったメールやLINEなどを閲覧したりすることがあります。するとどうなるか?

スマホは普段から色々なところに置いていますし、汚れた手で操作していることもよくあります。スマホは清潔とは言えないことを頭に置いて、触れない!または触れたあとは手を洗うことを徹底しましょう。

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これらがお弁当を作る人が夏場は特にやるべき食中毒対策の一部です。では、調理編を見てみましょう。

夏場のお弁当づくりで食中毒対策に心がけたいこと!調理編4つ!

調理前の支度が出来たのでお弁当作りの際に食中毒対策として心がけたいポイント4つをご紹介します。

心がけ1:お弁当箱に詰める時は冷めてから

こちらも鉄則なのですが、出かける時間が迫っていると…ついお弁当箱のふたを閉じてしまいます。

もっと早起きすれば時間に余裕も生まれるのですが、可能な限り「冷めてから詰めるか、ふたを締める」ことを心掛けましょう。どうしても完全に冷めていない場合は、保冷材などを一緒に包んでせめてもの努力はしておきたいです。

心がけ2:加熱はしっかり

卵焼きは半熟の状態が好き!な人でも、夏場だけはしっかり火を通しておきましょう。ハンバーグを作るときなども中までしっかり火が通っているか確認しましょう。

心がけ3:常にお箸をかえて

常にというと大げさですがお箸は最低3種類準備することで、生ものを触れた時の細菌などをお弁当箱に入れずに済みます。具体的には

  • 生ものや冷蔵庫から出した作り置き食材に触れるお箸
  • 調理中に使うお箸
  • お弁当箱に詰める時のお箸

この3パターンは準備しておいてください。といっても、お弁当を作っている間に「アレッこれは生もの用かしら?詰め物用かしら?」と迷ってしまう時があります。色違いの菜箸を準備すると覚えやすいです。また、どうしても迷ったら、新しいお箸を使うようにします。

心がけ4:可能な限り小分けカップを利用

食材の汁が他の食材に染みていくことを防ぎ、接触面の腐敗をできるだけ抑えられるアルミカップやシリコンのカップなどを使って、食材同士を小分けしておきます。

どうしてもカップがない場合にはアルミホイルをカップ代わりにすることもできます。バラン(食材の区切りに使用する壁のようなもの)も有効ですが汁気対策にはなりません。カップの方がおすすめです。

まとめ

夏場のお弁当には特に食中毒予防の為に調理時にも細心の注意が必要です。100均ショップにある銀イオン使用のお弁当抗菌シートもなかなかお役立ちアイテムです。

白米やおかずに直接のせるタイプの薄いペラペラのシートです。自分は気休め…として使っていましたが、先日テレビでコレがなかなかの優れものであるという紹介がありました。是非、利用できるものは使って食中毒対策に細心の注意を払っていきましょう。

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