つくしの採り方から食べ方まで完全ガイド!指が黒くならない下処理の裏技を伝授

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「春になるとつくしが気になるけど、どこで採ればいいの?」「食べてみたいけど、下処理って難しそう…」と思って、なんとなく毎年スルーしてしまっていませんか?

実は私もそうでした。子どもが「つくしって食べられるの?」と聞いてきたとき、「たしか食べられるはずだけど、やり方がわからない」と困ってしまったんです。しかもつくしの下処理をした人から「指が真っ黒になって2日間取れなかった」という話を聞き、余計に二の足を踏んでいました。

でも、ちょっと待ってください。実はつくしの採り方も食べ方も、コツさえ知ってしまえばとっても簡単なんです。しかも、指が黒くならない下処理の裏技まであります。

この記事では、つくしの採り方から下処理の手順、おすすめの食べ方まで、はじめての方でも迷わないようにまるごとご紹介します。子どもと一緒に春の野草摘みを楽しみながら、旬の味を食卓に並べられるようになりますよ。難しいことはひとつもありません。ぜひ最後まで読んでみてください。

つくしのイラスト

つくしはどこで採れる?採り方と時期の基本を知ろう

つくしは畑で育てる野菜とは違い、自然に生えてくる植物です。そのため「どこに行けばあるの?」と迷う方も多いはず。採り方の前に、まずどこを探せばよいか、どの時期に行けばよいかを押さえておきましょう。時期と場所さえ知っていれば、意外と簡単に見つけられます。

つくしが生える場所と見つけ方

つくしは田んぼや畑のあぜ道に自然と生えてきます。その近くにある用水路の土手など、柔らかい土の場所も狙い目です。あまり人に踏まれない場所や、草が生い茂った場所に多く生えています。

探し方のコツは、目当ての場所に着いたらしゃがんで視線を地面に近づけることです。遠くからでは見えにくいつくしも、低い目線で見渡すと集団で生えているのが見えてきます。最初は見つからなくても、場所を変えてみると一気に見つかることがよくあります。思い切って移動してみましょう。

春の野草散策に持っていきたい便利アイテム

『日本野鳥の会 バードウォッチング長靴』は、ぬかるんだ土手やあぜ道でも歩きやすく、使わないときはコンパクトに折りたたんで持ち運べるため、春の散策にぴったりです。

つくしが採れる時期と見分け方

採れる時期は、早いところで2月下旬ごろから、一般的には3月ごろまでです。雨が降った後の晴れた日に一気に背が伸びることが多く、その後1週間ほどでスギナという別の植物に変わってしまいます。見つけたらタイミングを逃さないことが大切です。

食べるのに向いているつくしには、選び方のポイントがあります。まず、シャキッと上に向かってまっすぐ伸びているものを選びましょう。倒れているものは鮮度が落ちています。また、茎が長めで「はかま」と呼ばれる節の間隔が広いものは、後の下処理がぐっと楽になります。

頭(穂先)の状態で苦みが変わる

つくしの頭の部分には緑の胞子がついています。この状態によって味わいが少し変わります。苦みが苦手な方や子ども向けには、頭が開いて緑の胞子がほとんど残っていないものがおすすめです。一方、つくしらしい風味をしっかり楽しみたい方は、頭に緑の胞子が少し残っているものを選ぶとよいでしょう。

指が黒くならない!つくしの下処理の裏技と手順

つくしを採ってきたら、次は下処理です。「なんだか難しそう」と感じるかもしれませんが、手順はとてもシンプルです。そして、多くの人が悩む「指が真っ黒になる問題」を解決する裏技もあります。まずは裏技からご紹介しましょう。

帰宅したらすぐバケツに浸すだけ!裏技とは

家に帰ったら、最初にやることがあります。バケツや大きめの容器に水を張り、採ってきたつくしをそのまま浸してください。たったこれだけです。

この「水に浸す」という一手間が、実は二つの大きなメリットをもたらします。一つ目は、採ってくる間にヘタってしまったつくしが元気を取り戻しやすくなること。二つ目は、水の中に緑の胞子が自然と落ちるため、後ではかまを取り除くときに指や爪が緑色に染まりにくくなることです。

この裏技を知らずに下処理をすると、爪の中に胞子が入り込んで2日ほど取れなくなることがあります。特に小さな子どもと一緒にはかまを取る場合は、この裏技をぜひ活用してみてください。

大量のつくしもしっかり浸せるおすすめバケツ

『リス株式会社 ベルク バケツ』は、非常に丈夫な作りで安定感があり、たくさんのつくしを一気に水に浸しておくのに最適な定番アイテムです。

はかまの取り方と下ゆでの手順

水に浸してひと息ついたら、いよいよはかまを取っていきます。はかまとは、茎についている茶色い節のような部分のことです。食べる前にすべて取り除く必要があります。

はかまの取り方

はかまを取るときは、茎を片方の手でしっかり持ち、もう片方の手の爪や指の腹ではかまをつまみます。そのまま茎をくるくると横に回すように動かすと、一周してはかまがきれいに取れます。慣れてくるとリズムよく進められますよ。

作業する前に机や玄関に新聞紙を広げておくと、取り終えたつくしと取り除いたはかまを分けやすく、片付けも楽です。

また、はかまを取る作業はつくしを採ったその日のうちに行いましょう。水分を多く含んだ柔らかい植物なので、一晩放置するとヘタヘタになり、はかまが取りにくくなってしまいます。

下ゆでの手順

はかまが取れたら、次は下ゆです。鍋に水を入れて沸かし、つくしを加えてゆがきます。すぐにお湯が緑色になりますが、驚かなくて大丈夫です。

ゆがいたらザルにあけて水を切り、新しい水でもう一度ゆがきます。これを2〜3回繰り返すことで、つくし独特のえぐみが和らぎます。完全に色がなくなるまでゆがく必要はありません。鍋の中のつくしがうっすら見える程度の色になれば十分です。ゆがきすぎると風味がなくなるので、ほどほどに止めておきましょう。

繊細なつくしの水切りに最適な道具

『柳宗理 ステンレスパンチングストレーナー』は、網目がパンチング加工されているため、細かいつくしの頭が網に引っかかるストレスがなく、スムーズに水切りができます。

下処理が終わったら楽しみな食べ方の時間です

下処理さえ終われば、あとは調理するだけです。つくしはニラやもやしのような、細くて水分を多く含む野菜と似た使い方ができます。シンプルな調理法ばかりなので、料理が得意でなくても大丈夫です。いくつかおすすめの食べ方をご紹介します。

定番は卵とじ。はじめての方にもおすすめ

つくしの食べ方として最も親しまれているのが卵とじです。しょうゆ、みりん、砂糖で甘辛く味つけしたつくしを、溶き卵でふんわり仕上げます。ご飯のおかずにも、お弁当の一品にもなる、家庭の味らしい一品です。

初めてつくしを食べる子どもにも食べやすい味つけなので、春のはじめての一品としてぜひ試してみてください。

天ぷら・バター炒め・つくだに・お好み焼きにも

天ぷらにするのもおすすめの食べ方です。つくしの独特な風味がほどよく残り、春らしさをしっかり感じられます。揚げたての香りも楽しみながら食べられるので、家族で「春の味がする!」と話しながら食べるのも楽しいものです。

バターでさっと炒めるだけでも、シンプルながら風味豊かな一品になります。つくだにに仕上げると日持ちするので、少し多めに採ってきたときにおすすめです。

また、お好み焼きのキャベツの代わりにつくしを使う食べ方もあります。意外に思えるかもしれませんが、細くてしんなりとしたつくしはお好み焼きの生地にうまくなじみます。春らしいアレンジとして試してみる価値がありますよ。

旬の味をぐっと引き立てるこだわりの調味料

『久原醤油 浜のうまだし』は、焼きあごなど厳選された素材の旨みが強く、つくしの卵とじや炒め物を深みのある本格的な味に仕上げてくれます。

『よつ葉乳業 よつ葉パンにおいしい発酵バター』は、ミルクの濃厚なコクと香りが特徴で、つくしの苦味をまろやかに包み込んで風味豊かな炒め物にしてくれます。

冷凍保存しておけば使いたいときにすぐ使える

下処理が終わったつくしは、冷凍保存が可能です。使いたい分だけ取り出して調理できるので、まとめて処理しておくととても便利です。

ただし一つ注意点があります。つくしは熱を加えると、採ってきたときの量の3分の1ほどに小さくなってしまいます。「これだけあれば十分」と思っていても、加熱後に思ったより少なくなることがあります。食べる人数に合わせて、少し多めに採っておくとよいでしょう。

まとめ

つくしの採り方から下処理、食べ方までをご紹介しました。最後に要点をまとめます。

つくしは2月下旬から3月ごろ、田んぼのあぜ道や用水路の土手に生えます。雨上がりの晴れた日が狙い目で、シャキッと上に伸びていてはかまの間隔が広いものが下処理しやすくおすすめです。

下処理では、帰宅後すぐにバケツの水に浸しておくことが指を汚さないポイントです。その後、はかまを一つずつ取り除き、2〜3回下ゆでをすれば準備完了です。食べ方は卵とじや天ぷら、バター炒め、つくだになど、どれも簡単なものばかりです。下処理後は冷凍保存もできるので、旬の時期にまとめて処理しておくと後が楽になります。

「難しそう」と思って敬遠していた方も、これさえ知っていれば大丈夫です。子どもと一緒に春のつくし採りを楽しみながら、旬の味をぜひ食卓に取り入れてみてください。

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