冷え症におすすめの食べ物!4つの法則!

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冬の冷え性はもちろんですが1年中冷え性に悩む重症な人などはおすすめの食べ物を積極的に摂りたいものです。ところがテレビなどで情報を得てもすぐにどんな食材だったかすぐに忘れがちです。

冷え症には普段、事務職のように座りっぱなしなのか、よく動く生活なのかなどで重症度も変わってきますが共通してできる予防法は意識的に「冷え性対策の食べ物を食べる」ことです。

冷え性対策に良いと話題にあがる食べ物の法則は何なのか?そしてその覚え方のコツはどんなことなのかをご説明していきます。

自然に体がその食材を「食べたいなあ」と欲するような意識が芽生えると上手く行きます。イメージしながら冷え性におすすめの食べ物の法則4つを覚えていきましょう。

冷え城の女性のイラスト

冷え症におすすめの食べ物の法則1:暖色系で土の中で育つもの

冷え症におすすめの暖色の食べ物は黒・茶・赤・オレンジなど濃くて暗い色が体を温める傾向にあります。

暖色系の食材は人参、ごぼう、かぼちゃ、れんこんなどが代表例です。

反対に冷やす傾向にある色は寒い色です。例えば白・黄緑・水色など薄い色は冷え性にはおすすめしません。あら?この法則でいくと冬が旬の大根やカブは白くて寒い色なので体を冷やすものなのかと思いがちですが、もう1つ法則が必要です。

土の中で育つ食材は体を温める傾向にある!

なるほど、つまり白系で冬に食べる食材には白菜・大根・カブがありますが、白菜は土の上に生える為どちらかというと体を冷やすもので、大根やカブは土の中で育つので温める食材にはいると言うわけです。

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冷え症におすすめの食べ物の法則2:発酵食品

冷え症には発酵食品が体を温める傾向にあると言われています。発酵食品は例えば…

「納豆・みそ・チーズ・漬物・キムチなどが代表例!」

納豆や漬物はわかるけれど、キムチって白菜キムチもOKなのでしょうか?前章では白菜は体を冷やす傾向にある食べ物に分類されていたので、疑問に感じませんか?

キムチのように発酵食品に加工されると白菜キムチは体を温める食材に分類される!

発酵すると体の代謝を良くする酵素が働き、体を温めるとされています。その為、白菜キムチも冷え性におすすめの食べ物といえます。しかし、冬に冷たい漬物やチーズやヨーグルトはあまり口に入れたくありませんね…。キムチ鍋などさらに温かくしながら食べると良いです。

冷え症におすすめの調味料の法則3:しょうゆやにんにくなど辛系

冷え症の原因にはさまざまありますが、中でも血行が関係していると言われています。手先や指先だけが全く温まらない人もいますね。血液循環におすすめの調味料があります。

冷え症の人が積極的に摂りたい調味料はしょうゆや味噌や唐辛子など辛めのもので、反対に冷え性の人におすすめできないのは、夏などに取りたくなる酸っぱい調味料の酢と言われています。

味噌汁に一味や七味唐辛子を加えたり、鍋料理にゆず胡椒をつけたりして少しずつ調味料を取り入れられる食生活がおすすめです。

調味料やスパイスは良いといわれても食べすぎは良くありません。適量を意識して摂取していくことをおすすめします。

冷え症におすすめできない食べ物の法則4:南国育ちや夏育ち

冷え性には冬が旬の食べ物がおすすめなので夏に育つ野菜や南国で育つ傾向にある果物などは比較的体を冷やす食材と言われています。

  • 南国育ち:パイナップル・バナナ・マンゴー・キウイなど
  • 夏育ち:レタス・セロリ・きゅうり・なすなど

このパターンはイメージし易いですね。旬は人間の体にとても密接な関係を持っていて、熱い夏には体を冷やす傾向にある作物が実り、寒い冬には体を温める傾向にある作物が実ります。できるだけ旬の食材に敏感になると体にもより良い食生活が取り入れられますよ。

まとめ

冷え症対策の食べ物の法則4つは覚えられましたか?覚え方のコツは難しいものではありませんでした。少し冷え症対策の食べ物についてイメージが膨らんできたのではないでしょうか?

暖色系で土の中で育つ、冬が旬の食材を発酵食品や塩味のある辛系の調味料と合わせて食べることで冷え症対策の1つにできそうです。

冷え性だと宣言する割には冬でも冷たいドリンクやアイスクリームばかり食べている人も見かけます。冷え性から抜け出すにはその生活習慣は見直す必要がありそうですね。そしてできる限りのおすすめの食べ物で冷え症対策を強化していきましょう。

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