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蚊に刺された!患部が大きく腫れる時とあまり腫れない時って何が違う?

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蚊に刺されると腫れるしかゆいし、跡が残るしと大変厄介で嫌われ者の蚊です。

猛暑の夏には蚊も休んでいたというのですが、少しでも涼し気な風が吹くころに一気に発生しているような気がします。

蚊に刺されると腫れるものですが、すぐに引く時もあれば長引いてかゆくて、ひどければ大きくなっていくこともあります。

  • 何が違うのでしょうか?
  • 蚊の種類?
  • 刺された人の体調?

蚊の不思議を知ると、予防や対策ができるかもしれません。とりあえず記事を見てみてください。

蚊のイラスト

蚊に刺されると腫れる度合いは個人差がある?

蚊に刺されると腫れるのですが、それが少しすると刺された場所が分からないほどに戻ってしまう人、しばらくしても、かゆみと腫れが残って耐えられなくなって皮膚科で薬を処方してもらう人などさまざまです。

蚊に刺された時の腫れ方は個人差があるのだそうです。蚊に対する反応が強いかどうかによって差が出るといいます。

自分は蚊に刺されると腫れるタイプなので、刺されると重症化して年に1度は皮膚科にお世話になっているような状態です。

かゆみが止まらないし腫れるし、その膨らみは半年以上も赤く残っています。そしてぶり返すように時々かゆいのです。原因は蚊の唾液の物質でアレルギー反応を起こしているのだと言われました。

蚊にさされやすい血液型がある?

他にも体質、体調、年齢によっても腫れ方が違うと言われています。ちなみに刺されやすさは血液型に関係していると言われることもあり、実験してみたらO型が一番刺されやすかったという結果もあります。

ちなみに刺されやすさは「O型 >B型 >AB型 >A型」の順だったといいます。なぜ、そうなるのかは理由はまだわかっていないようです。

この蚊に刺されると大きく腫れる傾向あり!

もちろん、刺された蚊によって腫れ方は異なってきます。

シマシマの「ヒトスジシマカ」が一般的にみられる蚊ですが、その仲間である体長7mmの「オオヤブカ」に刺されると、大きく腫れて激しいかゆみになる傾向にあります。

通常の蚊が4.5mmなので大きい体長であることがわかります。

他にも色白…というと控えめですが肌色で足がとてつもなく長い、体長5.5mmのアカイエカも嫌いです。これは、ガガンボと間違われるのですが、体は小さく足が長い特徴があります。あの何とも言えない肌色の体で壁にとまっている姿は不気味です。

夜になると活動を始める傾向にある為、寝ている時に刺されて、異常なかゆさで目が覚めます。その時は、このアカイエカがどこかの壁やカーテンにとまっていると思われます。

蚊に刺される人は洋服の色に注意!

蚊に刺されやすい人は、洋服にも注意しましょう。蚊は「隠れる」のに好都合の色を知っています。その為、黒系の蚊にとっては白い服よりも黒い服に多く寄り付く傾向があります。

では、白黒のボーダーと黒ではどちらを蚊が好むかと言うと、意外にも白黒のボーダーです。

黒の方を好みそうですが、白黒のシマシマ模様に蚊の目が刺激されて蚊が寄り着きます。しかし、その白黒の黒い部分に蚊がとまるというから、面白いです。つまり、白と黒の違いが蚊にはわかるようです。

庭掃除やキャンプに行く際には、活動着に選びがちな白黒のボーダーは避けた方が良いですね。

キャンプのイラスト

え、子供が蚊に刺されると腫れてとびひする?

子供などが蚊に刺されたところを力任せにかきむしって、そこからとびひして違う場所もかゆくなったり赤く腫れたりすることがあるのをご存知でしょうか?

夏にセミやクワガタ取りに行くと必ず足や腕を蚊に刺される子供達。そして、その後数週間、腫れやかゆみと付き合うことになるのです。

蚊にさされる子供のイラスト

子供はかゆい場所をスッキリするまでかきむしる為、対策として絆創膏や包帯でかきむしらないように隠します。しかし、多数隠した腕や足の状態で保育園に行くと…

先生に「とびひ?」と聞かれました。自分は「いえ、蚊に刺されただけです。」というと、先生は「いや、とびひって蚊に刺されたのが原因で起きることもあるのよ。かきむしると細菌が反応してとびひになることがあるのよ。」と言われました。

そして「お盆休み明けには祖父母宅で蚊に刺される子が多く、腫れて、かきむしって汁が出てしまう子が続出する」と言われました。この時に初めて知りました。

蚊に刺されて、かきむしってしまうだけで、蚊に刺された数以上にとびひによりかゆい場所が増えるなんて、早く知っておけばよかった…。

ということで、蚊にさされたことが原因でとびひが多数できてしまい、夏の保育園のプールはお預けとなってしまった我が子でした。

刺されたときのかゆみ止めアイテム

蚊に刺された場合は通常、ムヒやウナコーワなどの痒み止めを患部に塗って対処しますが、最近では患部に熱をあてることで痒みを和らげるといったアイテムも登場しております。

まとめ

蚊に刺されると腫れるのは体質にもよるようですが、何より蚊の種類も関係しているようです。やはり、あの不気味な肌色のアカイエカは恐るべし!退治しなくてはなりませんね。

ただ、普通の蚊より大きい上に、飛び方がゆっくりですぐにバレてしまう可哀想な蚊です。身を守る為に、しっかり探しましょう。

蚊の対策には洋服にも注意して、庭の手入れやキャンプなど好きな事を楽しめると良いですね。

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