家族で暮らしていて子供もいると毎日の料理は当たり前で、子供が好きな揚げ物をよく作るので、コンロまわりの壁、換気扇はすごく油汚れがつきやすいです。
換気扇をつけながらやってはいますが、全部吸い込んではくれないんですね。コンロに近い場所じゃなくても、同じ空間にある窓や冷蔵庫や調味料などいたるところに油がはりついています。
問題なのは、ガスコンロの隙間に飛び散ってしまった油汚れなんですよね。掃除のたびにいちいち、コンロを別の場所に移すのも面倒ですし。
油はすこしづつ固まっていきますし、ホコリと合体してきたなくなってしまいますので、こまめにふきとることが大事です。しばらく放置して大がかりな掃除をしないといけなくなる前に、簡単な作業でキレイなキッチンを目指しましょう。
そうは言ってもこまめに掃除するのは面倒です。最初から隙間に油汚れが入らないようにすればよいのです。
私がやっているガスコンロの隙間の油汚れの対策や予防法についてお伝えしたいと思います。
ガスコンロの横の隙間はあのアイテムで予防!
据え置きタイプのガスコンロだとどうしても、コンロの横や後ろにかべとのスキマができてしまいますよね。
このスキマにときどき切った食材やスープなどをこぼしてしまって掃除が大変なことになります。
旦那が料理してくれた時はとくに汚しています。フライパン振るのやめてほしいですけど、男の人って豪快にやりたがるし注意したらやってくれなくなりそうで怖いです。
スキマは奥に手がとどくほどもないので、汚してしまったらコンロを持ち上げたり、動かしたりしないといけなくてちょっと大がかり。こまめにやるのは面倒くさいので汚さないための工夫で乗りきれます。
そして旦那さんにも料理がんばってもらえるように、このスキマをなくしちゃって、汚れないように予防しちゃいましょう。
では、どうやって隙間に油が入らないように予防すればよいのでしょうか?
スキマを埋めるのに便利なアルミテープというのがホームセンターに売っているので、アルミテープをコンロとかべのスキマにまっすぐはるだけ!熱にも強いので安心ですし、汚れてきたらはりかえればいいだけです。
はがしたときにテープのあとが残ってきたないかな?と思いましたが、また上からはりなおすので気になりません。何年もはったままだと、はがしにくいときがありますので、ときどきはりかえるのがおススメですよ。
ダイソーなどの100均でもガスコンロの隙間を埋めるアイテムが売っております。100円なので効果がどこまで期待できるかわかりませんが、あまりお金をかけたくないという方は、ぜひ100均ショップを探してみてください。
たとえ効果がなかったとしても、100円なので、それほど損した気持ちにはならないでしょう。100均ショップのテープでお試ししてみて、よかったらそのまま使用すればいいし、物足りなかったら、もっと高価なテープに買い換えるのもよいかも知れませんね。
見逃しがちな油汚れとは?
家族みんなが夜ごはんを食べおわって、食器や調理道具などを片づけおわったあとに、キッチンを大まかにでもふいておくと、その日についた油汚れは簡単に落とせます。
コンロ以外にも目にみえるところは油汚れがよくつきやすく、キレイそうに見えていても汚れている場合が多いですので安心はできません。汚れていないように見えるところも全体的にふいておきましょう。
ふくときは毎日1回夜にやっていれば、洗剤をつかってそうじする必要はなく、ぬらしたふきんでササッとふくだけで簡単にキレイにできます。ふきんはお水でぬらすよりも、お湯でぬらしてからふいたほうが汚れが早く落としやすいですよ。
いろんなところをふいて見逃しがちなのが、調味料のふたなんです。
私はお砂糖やお塩などの調味料はよくつかうので、コンロのななめうしろあたりの棚に置いているのですが、すごくベタベタになりやすいです。
コンロの近くだから当たり前なのですが、ほかの棚に置いている調味料もよく見たらベタベタ。ケースに入れずにむき出しで置いていると油はくっつきますよね。とくにめったにつかわない調味料のふたがホコリをまとっていて汚かったです。
ふたが白い調味料があまりなくてホコリが見えづらかったから、気がつきにくいと思います。手ではらってもホコリは油ではりついていて全然とれませんので、これはときどきぬらしたふきんで、ふきとっておけば大丈夫ですよ。
油をつかって料理をすると、蒸気といっしょに油が上のほうにいくのか、上部に油汚れがついていることが多いです。なので調味料もふただけがベタついていることが多いですし。
電子レンジもれいぞう庫も上のところがホコリがかたまっています。炊飯器のふたやポットのふたもベタつくポイントですので、忘れずにふいておきましょう。
ふくところがいっぱいあるように思いますが、なれてくると5分くらいでできることなので簡単ですよ。
まとめ
ガスコンロの隙間の油汚れ対策についてお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。
油が隙間に入らないように気をつけて料理するのもいいですが、旦那などが料理するとなかなかそうもいきませんよね。隙間を埋めるテープなどが発売されているので、それらを利用してしまったほうが楽です。
このテープやホームセンターや楽天、アマゾンといった大手通販でも購入することが可能ですが、お金をあまりかけたくないという方はダイソーなどの100均ショップにもアルミテープが置いてあります。
掃除がイヤにならないように予防をして短時間でできるようになると、もっとキレイにしたくなりますし、簡単なんだというイメージを持てるようになりますよ。
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