ヒラメとカレイの見分け方は?それぞれの料理の仕方について

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ヒラメとカレイは一見似ています。目の位置の法則を聞いたことがあっても、魚を見て一瞬で判断できず、頭の中で「え~っと、左がヒラメだったっけ・・・。」なんて考えています。

ややこしいヒラメとカレイは他にも見分け方があります。砂に潜ってしまうとどちらかわかりませんが外見を見分けたあとは、さらに身の特徴などを知ることで料理方法が違うことも納得できます。

では、ヒラメとカレイの見分け方や違いなどをご説明していきます。

ヒラメのイラスト

まずは左ヒラメ右カレイの基本的な見分け方を覚えよう!

まずは基本的な左ヒラメと右カレイの見分け方について覚えておきましょう。問題は「どのように並べるのか?」ですね。

「お腹を手前に置く!」

のが正解です。そしてその時に顔(目)の向きが、左にあればヒラメ、右がカレイ!という見分け方です。

といっても、覚えたつもりでもとっさに出てこないことがあります。覚え方のコツとしては「左」=「ひだり」=「ひ」が付く方が「ヒ」がつく「ヒラメ」だと覚えます。

左ヒラメと右カレイの法則が通じるのは日本特有?

基本の覚え方は左ヒラメ右カレイなのですが、この法則が通じるのは日本だからということをご存知でしょうか?

日本では、この法則で間違いはないのですが、アメリカやアラスカなどではこの法則通りではなく、左に顔があってもカレイであることがあります。

ヒラメもカレイも「カレイ亜目」に分類されていて、全く違う魚ではありません。しかし、その先には「ヒラメ科」「カレイ科」と違う種類に分類されています。

定義は顔の向きなどではないため、海外ではそのように左の顔がカレイであることもあるのです。販売されている魚で左ヒラメなのになぜカレイと表示されているのか?疑問に思っていたのは、この海外ものの魚である可能性が高いですね。

細かい科目が分かれる理由は次にご紹介するように口の形や食性です。

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ヒラメとカレイの口による見分け方

ヒラメとカレイの見分け方には「口」を見る方法があります。カレイの口は、かわいくて小さくて口先だけで「もそもそ」食べるような、おちょぼ口です。

ヒラメの口は、なんと歯がしっかり見える程にとがっています。そしてカレイよりも大きい口で怖い人相に見えます。

何故、口の形が違うのかと言うと食生活に違いがあります。

ヒラメはアジやイワシなどの小魚を狙っているのです。そうなると歯も鋭くなっていくし、口も大きくなります。そして動きも早くなります。

しかし、カレイは、ゆっくりと海底にいるエサを好みます。例えば、ゴカイ、岩虫、コエビなどが主食です。その為、歯がそれほど鋭くなくても良いし、小さい口でも食べることに困りません。

水族館に行くと、「ヒラメとカレイの見分け方」などのコーナーがあるかもしれません。そしてヒラメとカレイの歯の模型などがあればシメたものです。明らかに歯の鋭利さなどが違います。食生活の違いを知った今、これをよく見てみると楽しいですよ。

この鋭利な歯がヒラメなのかカレイなのか覚える方法は、ヒラメ=ヒラヒラと水中で獲物を捕まえる=ヒラヒラの「ヒ」がつくと鋭利な方!これで覚えられます。

ヒラメとカレイの調理法の違いとは?

そういえば、ヒラメとカレイの外見は似ていますが、調理法は全く違います。なぜでしょう。

ヒラメはムニエル、カレイはムニエルの他に煮つけなどの調理法が知られていますが、前章の食生活の違いによりヒラメとカレイには調理法にも違いが出てきます。

ヒラメはアジやイワシなどの小魚を狙う際には、海底に隠れていて一瞬で砂から飛び出てパクリと食べる、とても俊敏な動作が必要です。その為、ヒラメの身はしまっています。

刺身でもヒラメは人気ですね。煮つけにするとどうでしょう。身が固くなる特徴があります。その為、「ヒラメの煮つけ」はあまり存在しないのです。

反対にカレイはのんびりとゴカイや岩虫などをもそもそと食べているので身がしまっていません。煮つけにすると、その柔らかさが生かされてとてもおいしく仕上がります。唐揚げにしても身が柔らかいのは、この生活スタイルがそうさせていたのです。

まとめ

左ヒラメ右カレイの見分け方は

  • 顔を見て「左=ひがつくから左ヒラメ、右カレイ」
  • 口を見て「ヒラヒラ水中で獲物を捕まえる=ヒラヒラ=ひがつく=ヒラメは鋭利な歯」

なにかと「ヒ」がポイントです。難しいような気がしていましたが、食生活などを見ていくと納得されたのではないでしょうか?もう忘れないと思います。是非、得意げに話をしてみてください。

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