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バスタオルに黒い点が!これってカビ?捨てる前にやってほしいこと!

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バスタオルは大きくて一気に全身を拭き取ってくれる優れものです。

しかしその大きさの分、乾燥にも時間がかかります。その為、生乾きだとか、洗濯が十分でないと、いつのまにか黒い点ができてる。ご察しだと思いますが、それは恐らく黒カビです。許せませんね。

さて、バスタオルにカビが生えた時って、皆さんどのようにされているのでしょうか。泣く泣く捨てる?何か対処方法があるのでしょうか?バスタオルに黒カビができた時のお役立ち情報をご紹介します。

バスタオルのイラスト

バスタオルのカビは放置してもOK?捨てるべき?

バスタオルのカビは少しなら放置しても良さそうな気がするのですが、体に接するものだけに大丈夫だろうかと心配です。

かといって、捨てるには勇気がいります。バスタオルのカビは

  • 「ポツポツの点状の黒カビ」
  • 「どんより広がった黒カビ」

とありますね。実は、どちらも体に良いものはありません。

自分の子供はさまざまなアレルギーなのですが「カビアレルギー」も持っています。やはり、カビは体に良くないです。また、カビがついた布などを洗濯機に入れると、ますます洗濯機もカビの住み家になってしまいます。絶対にカビは許せない!ものなのです。

では、バスタオルのカビは死滅させることが出来るのでしょうか?

カビは50~60℃の熱湯につけることで死滅すると言われています。その為、カビがある布を50℃の鍋で煮詰めると黒いポツポツがたとえ残っていても死滅していると考えられます。

しかし、そうはいっても気になるのではないでしょうか。黒いもの自体を取り除きたいと思います。それは、次にご紹介します。

洗濯機のイラスト

バスタオルの黒カビを取る方法とは?

バスタオルに黒カビが生えたからといっても捨てるのは待ってください。まずは次の方法で取れないか試してみましょう。

50℃ぐらいの熱い湯にバスタオルをつけて、衣類用漂白剤を垂らします。

これだけです。衣類用なのでタオルの色柄落ちすることはないはずです。あまりに原色のタオルなどだと高温によりただでさえ、色落ちする可能性はありますが、黒カビが生える頃のバスタオルなら既に数回洗濯しているでしょうから、そこまで心配する必要はありません。

それでも、取れない強力な黒カビには…

沸騰させた湯に衣類用漂白剤とバスタオルを入れ20分程、中火で煮沸し、完全に冷めるまで放置します。

煮沸だと50℃を超えていますからカビ自体は死滅すると考えられています。あまりグツグツに立てなくても常に沸騰している状態が保てるのであれば弱火でも構いません。

また、冷える過程で漂白剤も効果を発揮していくので煮沸で終了ではなく、完全に冷えるまで放置しましょう。

バスタオルに強力な黒カビのシミ状のものがついている場合は?

ポツポツの黒カビならまだしも、どんより地図のように広がった強力なシミ状の黒カビも大きなバスタオルには出来ることがあります。

洗濯が追い付かなくて1日放置されたようなバスタオルです。しまった!と思うのですが、この強力な黒カビもとることが出来ます。

強力な黒カビ→煮沸する鍋に入れたくない→もう使いたくない→黒カビがひどいタオルは雑巾にするとカビ菌を巻き散らかしそうで使えない→捨てるつもり!

ここまで覚悟したバスタオルなら乱暴なカビ撃退方法があります。

キッチン用漂白剤を直接つけて放置!

一通り湿らせた後、カビがある部分にキッチン用漂白剤の原液を直接塗り付けます。もちろん湯や水に漂白剤を溶かしたり、タオルを浸したりする必要はありません。

原液を直接つけたら、そのまま放置です。半日ぐらい必要ですがしっかり黒カビが取れます。その後、煮沸すると見えないカビ菌も死滅できます。強引な方法ですが、捨てる覚悟があるならやってみる価値はあります。

キッチン用漂白剤は基本的に塩素系であり、色のついたタオルの場合、色落ちは覚悟してください。

まとめ

以前はバスタオルに出来た黒カビは漂白剤を直撃させて徹底的に黒いものを落としていました。その分、色柄も消えます。

しかし、捨てるよりいいか…なんて思っていました。今回ご紹介した煮沸&漂白剤のダブルパンチは大変良い方法でした。

バスタオルは簡単に粗品のタオルのようにもらえるものではないので、高価なものだととらえています。その為、通常のタオルと違ってバスタオルは長持ちさせたいですね。最初はフワフワなのにいつしかゴワゴワです。

しかも、今回のように黒カビ撃退とばかりに漂白剤に漬けこむと、かなり強い繊維になってします。黒カビが居なくなったことを確認できたら、是非、柔軟剤でフワフワに戻してあげてください。それにお日様の光で干せばフワフワに戻ります。

ちょっと油断すると出来てしまう黒カビですが、是非、気軽に退治して捨てずに大事にしていきましょう。

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