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重陽の節句の食べ物は何を準備する?

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重陽(ちょうよう)の節句をご存知ですか?

9月9日をさしていますが、3月3日の桃の節句や5月5日の端午の節句などに比べると現在あまり知られていません。年に5回ある節句には季節の節目となる日の為、そのころの旬の食材などを食べると良いとされています。

では、重陽の節句を楽しむ為にどんな食べ物を準備するとよいのか、ご説明していきます。

菊のイラスト

重陽の節句の食べ物!この2つは準備したい!

菊の季節である為、菊の節句とも言われますが、この日に準備したい食べ物は栗ご飯と食用菊です。

9月に入ると栗の収穫が始まります。その旬の栗を使った栗ご飯は容易に準備できそうです。食用菊は、普段、さしみのツマぐらいにしか見たことがありませんが、食用菊は甘味もあり、草花というイメージではありません。ただ菊だけを食べるのではなく、おひたしやお吸い物などに置いて使います。

食用菊は抗菌効果・殺菌効果が期待できるといわれています。食用菊ではない観賞用の菊も食べてはいけないことはありませんが、辛い味だったり虫払いが必要だったりする為、無理に使用せず、どうしても食用菊が手に入らない時は菊の花を食卓に飾るなど雰囲気を楽しめると良いですね。

旬の食べ物を季節の変わり目に体に摂り入れるのは、昔から理にかなっている風習です。栗は夏の人間の体を「秋になるんだよ~」と教えてくれるといわれていて、季節の旬の植物の力を十分に発揮させる重陽の節句の食べ物なのです。是非、食べたいものですね。

重陽の節句は飲み物に菊の花びらを!

菊の花びらを浮かべた飲み物はいかがですか?

昔から邪気を払い長寿を願って酌み交わす風習がありました。恐らく平安時代からその習慣があったのではないかと言われています。少し涼しくなった9月の夜に黄色い花びらが浮かんだ澄んだ飲み物は、風情がありますね。

子供はサイダーに浮かべてみてはいかがでしょうか。サイダーの炭酸の1つ1つの泡に菊の黄色い花びらが映ってとても可愛いですよ。

子供達は普段の飲み物なのに節句の特別な雰囲気を楽しめるし、印象に残る行事にできます。日本文化を自然に子供に継承することが出来ます。家族全員で楽しみませんか。

重陽の節句の食べ物である菊の利用方法

菊には不老不死の力があると信じられていました。その為、菊を食べると長生きできるとして、ちょうどこの時期に咲く菊が節句に使用されていたようです。先ほどお浸しや吸い物に食用菊を置くとご紹介しましたが、他にも菊を利用できます。

<食材として利用する>

  • 菊の天ぷら

衣をつけて天ぷらにして、つゆなどで食べます。

  • 酢の物

わかめなどダーク系の酢の物に黄色い花びらが可愛いです。

  • 菊をあしらった和菓子

3時のおやつや食後のデザートにいかがでしょうか。このころには和菓子店だけではなくスーパーにも菊形の練り切りなどを見かけます。

  • 菊茶

あまり手に入りませんが、漢方薬としてや中国茶専門店などで販売されています。ジャスミン茶のようにお湯をそそぐとカップの中で菊の花が開きます。雰囲気を楽しめますね。

<体をぬぐう>

前夜に準備します。菊に綿をおいて露で湿らせます。それで当日体をぬぐう習慣がありました。

<菊湯>

食用菊を手に入れられなかった場合には、通常の菊で大丈夫なので菊湯はいかがでしょうか。バラ湯はよく体験できますが、菊を浮かべたお風呂もなかなか鮮やかで良いですよ。

菊は皮膚を刺激して血行促進が期待されています。保湿効果もあるといわれているので少し冷えてきた季節に体の芯まで温まって、夏の疲れを取り去ってしまいましょう。

まとめ

9月9日の頃を旬とする食べ物で節句を楽しく過ごしましょう。食用菊というとだいたいは黄色なのですが最近はピンク色のものもあります。

普段、食用菊があっても気づかずに素通りしているかもしれないスーパーの野菜コーナーをこのころには注意して見てみてください。重陽の節句はさほど大きく取り上げられない為、数量限定になっているかもしれませんが恐らく販売されているのではないでしょうか?

今回は我先にと食用菊を買ってみましょう。風情ある行事なのでご家族もきっと気分よく過ごせる1日になりそうです。

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