三井グリーンランドに兄弟が行きたいと言っているけれど、ベビーカーの子がいるから楽しめるかしら・・・。
広大な敷地だし、ベビーカーがないと不便なのは間違いありません。かといって、ベビーカーが荷物になってしまっては大変だし…と迷っている方へ朗報です。
三井グリーンランドはベビーカー連れの親子も歓迎のようで。絶叫系もありますが戦隊ものやキャラクターのイベントなど幼児向けの物もありますから、是非ベビーカー世代も楽しんできてください。
では、ベビーカー連れの小さなお子様が楽しめる三井グリーンランドをご紹介していきます。
三井グリーンランドにベビーカーは持参すべき?
家族に赤ちゃんがいる場合でも三井グリーンランドはベビーカーの持ち込みも大丈夫だし、実際にベビーカー連れの客もたくさん来ております。
では、ベビーカーは持参したほうがいいのでしょうか。かさばるし、持っていくのは嫌だなと思っている方、ご安心ください。三井グリーンランドには数量に限りがありますが、園内でベビーカーをレンタルすることもできます。
場所は遊園地内の3箇所(正面ゲート、北ゲート、東ゲート)でベビーカーをレンタルできるので持参していない場合も、途中で借りることが出来ます。
- 料金:300円
- 対象:ベビーカーの構造上、0~2歳
- 予約:不可。先着順になります。
ベビーカー世代の赤ちゃんでも楽しめるアトラクションとは?
ベビーカーを持っていたら、何もすることがないということでは赤ちゃんも、ベビーカーを押している親も面白くもなんともないですね。ベビーカーに乗っている赤ちゃんでも楽しめるアトラクションは三井グリーンランドにはあるのでしょうか。
例えば2歳で身長90cm未満を対象の乗り物で検索すると、結構ありましたよ。嬉しいですね。人気順にご紹介します。フリーパスがお得ですが参考までに回数券の枚数も記載しておきます。
アクティブ系アトラクション
2才児の赤ちゃんでも刺激的に楽しめるアクティブ系のアトラクションは次のとおりです。
→ 幼児向けのちょっとだけ絶叫系…
→ 貴重な体験をしませんか?
→ 的めがけてボールを投げます。
→ タワーで素早い上下運動を繰り返します。
→ 可愛い車に乗ってそこから水鉄砲で獲物を狙います!
→ ヘッドホンから聞こえるドラキュラの足音…ちょっと怖いかも。
のんびり系のアトラクション
2才児の赤ちゃんでものんびり楽しめるアトラクションは次のとおりです。
→ 広い園内の移動に使え、8つの停留所に行ってくれます。
→ 気球状の乗り物で46mの高さまで吊り上げられ、のんびり眺めを楽しみます。
→ 高さ105mの観覧車で360度シースルーの眺めです。
→ 空飛ぶ遊覧船です。空中をゆっくり散歩します。
→ イルカの船でゆらゆら…大喜びです。
2歳の赤ちゃんでも楽しめるアトラクションとはいえ、「同伴者が必要」という条件もあります。乗車前に必ずご確認をお願いします。
三井グリーンランドは幼児でもフリーパスがお得!その中身は?
三井グリーンランドにはフリーパスがありますが、小さい幼児がいるとフリーパスを購入すべきかどうか迷うと思います。
恐らく三井グリーンランドを散歩するという目的でない限り、幼児であってもフリーパスがお得です。2歳以下の赤ちゃんなら、入園料は無料です。参考までに料金をご紹介します。
- 3歳以上中学生まで:800円
- 高校生以上:1,600円
- 65歳以上:800円
- 3歳以上中学生まで(身長120cm未満):3,300円
- 3歳以上中学生まで(身長120cm以上):4,400円
- 高校生以上:5,400円円
- 65歳以上:3,300円
- 30枚綴り:3,000円(1枚のみ=110円)
フリーパスにするとどのくらいお得かというと、3歳以上で身長120cm未満だと入場料とフリーパスの差額は2,500円です。2,500円分の回数券=24枚相当でどのくらい乗れるかというと
- 大観覧車6枚
- お子様向けスーパースライダー3枚
- ウォーターショット3枚
- 急流すべり5枚
- メリーゴーランド3枚
- スカイリフト4枚
これで24枚です。このぐらいののんびりペースなら回数券を買うと良いです。しかし、兄弟時で使い分けるなら30枚セットの回数券3,000円がお得です。
※価格などは変更される可能性もあります。最新価格などは必ず正式HPにてご確認ください。
まとめ
家族にベビーカー世代の赤ちゃんがいると、どうしても行くところが限られてしまいますね。その点、三井グリーンランドはベビーカーの持ち込みもできますし、レンタルもできます。
問題はたとえ行っても、何もすることがないのではないかということですが、家族に赤ちゃんがいても、それなりに楽しむことができますし、2歳ぐらいなら遊べるアトラクションも結構ありましたね。
予算的にレジャーランドは家族で行くとかなり痛い出費です。せめてランチぐらいは持参していきたいものです。園内では至る所でランチを広げて食べている風景が見られます。自然豊かな地なので十分のんびりしたいものです。
しかし、子供はそうは行きません。次のアトラクションやイベントものにそわそわしています。ベビーカー連れだと荷物が多くて親は大変ですが、この日ばかりは子供の日だと思って少しだけ頑張ってみましょうか…。親は運転もありますから、無理せずに、いってらっしゃい。
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