菊池渓谷は澄んだ水と森林の緑の美しさとそこから見える光輝く陽ざしが綺麗な人気の観光スポットです。そこではマスやヤマメが泳いでいます。
竿があればすぐに釣れそうな気がするなあと水中をのぞいているとワクワクしてきます。旅行やドライブの予定だったので竿なんて車に積んでいないから残念…。なんて思うのはまだ早いですよ。竿を貸してくれて釣りを家族で楽しめるスポットがあるのをご存知でしょうか。
観光スポットになっている菊池渓谷ではなく、菊池渓谷周辺にある小さい子から楽しめる、そして誰でも釣れちゃう楽しい釣りができるスポットをご紹介します。
また、その周辺にはゴーカートやテレビで見る本格的なアスレチックのようなものがありますので、そちらもあわせてご紹介していきます。
釣った魚がその場で食べれる水の駅の釣り堀
菊池渓谷の菊池川沿いにある水の駅では釣り堀があり、誰でも釣れるとして子供を初め多くの人が楽しく過ごしています。釣り上げた魚は塩焼きや唐揚げにして、その場で食べることができるので嬉しいです。
<釣り堀の魚>
- ニジマスのみ
<料金>
- エサ付貸し竿:150円
- つれた魚:780.円
- 調理:無料
- 持ち帰り氷など:無料
残念なことにヤマメはいません。しかし、必ず釣れちゃう釣り堀とその場で自分が釣った魚を食べることで、満足にならないはずがありません。本格的に渓流で釣りをするとなると1日がかりですが、この水の駅だと他にも色々楽しめるのでちょうど良い時間を過ごせます。
釣り以外にサスケ仕様の本格的なアスレチックがスゴイ
テレビ番組で「サスケ」とか「くのいち」とか本格的なアスレチックに挑戦するものがありますが、サスケに登場したセットの一部をこの菊池渓谷の水の駅で楽しむことが出来ます。
本格的なアスレチック施設サヴァイヴアスレチックパーク(SURVIVE ATHLETIC PARK)です。
<コースは4つ>
キッズ、ステージ1,2,3の4コースです。小学生まではキッズや1までしか選択できません。しかし1コースだって本格的なので普段使っていないどころか、一生使うはずがなかった筋肉まで使った気分で、終了後には「アレッ!普通はどうやって歩くんだっけ?」と一瞬戸惑うほど、使う筋肉が違います。だからこそ、楽しめます。やった者でなければ体験談が語れない!
<利用料金:1日>購入後に水の駅などとの出入りは自由
- 小学生400円
- 中学生700円
- 高校生以上900円
- 防具セットレンタル:300円
※防具セットはヘルメット、ひじ当て、ひざ当て
<お得なチケット>レディースデイ ※女性のみの特典
- 使える日:毎月第1、3土曜日
- 料金:中学生350円 高校生以上450円
<利用ルール>
- 小学生:キッズ、ステージ1まで
- 中学生:ステージ1から2まで
- 高校生以上:ステージ1から可能
- 女性:キッズから可能
<営業情報>
- 時間:10:00~18:00
- 休業日:不定休
- ペット:不可
- 混雑時:入場制限あり
- 雨天時:安全の為、途中で中止することがあり
※face bookで雨天休業情報等を随時発信しています。
<お出かけの服装>
運動しやすい衣服、靴が必要です。素足、サンダルでは利用できません。尚、更衣室があります。
水の駅の釣り以外の楽しみ方
菊池渓谷の水の駅を目指していると看板が出ていますが、そこには看板の上半分を占領する大きなゴーカートの写真があります。
ゴーカート場の宣伝かと思いきや、看板の下半分にやっと、おみやげ、アスレチック、レストランと書かれています。そのゴーカートやイベントなどをご紹介します。
<ゴーカート>
1人乗り用と2人の利用があります。本格的なゴーカートで競争するとスリル満点です。ゆっくり菊池渓谷の涼風を味わいたいものですが、ここでは激しい風が行きかいます。料金は10分単位で1人乗り1,200円、2人乗り1,500円です。
<その他の施設>
レストランや土産店があります。4月から9月まではそうめん流しもできます。川辺ではバーベキューコーナーもあり、手ぶらで行って楽しめます。その他、熊本名物の「いきなり団子」や「からしレンコン」なども販売されています。是非、郷土料理を食べてみましょう。
まとめ
水の駅の釣り堀などについてお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。
菊池渓谷は綺麗な水なので川魚スポットがあるのは想像がつきますが、本格的なアスレチックやゴーカートもあるなんて、知らないと通り過ぎてしまいそうです。
是非、水の駅をチェックしてたくさん遊んで食べてお楽しみください。
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