ハウステンボスに行ってみたいけど、家族に赤ちゃんがいるのでどうしよう?
上の子はハウステンボスに行きたがっているけれど、赤ちゃんのことを考えると少しだけ迷っている方もいらっしゃることでしょう。
- 赤ちゃん連れにも楽しめる施設があるのかしら?
- ベビーカーを持っていくと不便なのかしら?
そこでハウステンボスの赤ちゃんにやさしいサービスをご紹介します。もちろん赤ちゃんだと乗れないアトラクションもあるでしょう。
しかし、ハウステンボスはアトラクションだけではなくショーや花や町並みを鑑賞するのもとても楽しいところで、1日では回り切れません。家族に赤ちゃんがいても十分に楽しむことができます。
赤ちゃん連れ世代の楽しみ方をして満喫してみませんか。ご紹介していきます。
赤ちゃんや小さな子供とハウステンボスを楽しむには?
家族に赤ちゃんがいるからといって、ハウステンボスに行くのを諦める必要はありません。
赤ちゃんでも楽しめるハウステンボスのアトラクションについて紹介していきたいと思います。鑑賞系の赤ちゃんと一緒に楽しめるおすすめのアトラクションは次のものです。
キララ
愛・地球博で人気だった「もしも月がなかったら」がハウステンボスにやって来ました。キララは大スクリーンで無限に広がる映像空間を楽しみます。体が宙にういているような感覚になります。
MUSE HALL
「MUSE HALL」は2013年に宝塚歌劇団やOSKの出身者を中心に結成されたハウステンボス劇場で行われる30分程のハウステンボス歌劇団によるショーです。舞台の規模がコンパクトですがショーの内容は宝塚歌劇団を思わせるものです。
楽屋から劇場へは出演者が園内を徒歩で移動する為、ファンとの距離が違いのが特徴です。ショーを見るにはワンドリンクなどを購入すると机と椅子がある場所で鑑賞できます。キラキラした舞台に赤ちゃんの目が釘付けになりそうです。
スーパートリックアート
スーパートリックアートは錯覚の世界を楽しむものです。
自分のペースで見て行くので赤ちゃん連れには楽ですが、赤ちゃんにとっては、まだ錯覚を楽しめる年代でないので大人しか楽しめないかもしれません。
笑ったり驚いたりしている家族と一緒にいるだけで赤ちゃんは楽しいのではないかと思います。
ゴンドラ遊覧
ゴンドラ遊覧は季節の花やヨーロッパの町並みを眺めながらゆっくり進むのどかな遊覧船です。赤ちゃんは水面に手を伸ばしたくてうずうずしてしまうかもしれません。赤ちゃんから目を放さずに風景をお楽しみください。
ドームシアター i-4 (アイフォー)
「ドームシアター i-4 (アイフォー)」は天井がドーム型になっていてそのドームスクリーンいっぱいに映し出される360度のパノラマ映像と迫力の音響が楽しむことができます。
美しい花びらが天からふってくるような感覚になります。見上げる態勢の為、イスは少し斜めになります。そうすると、つい大人でも心地よく眠ってしまうことがあります。
歩ける赤ちゃんがハウステンボスで楽しむには?
歩くことができるぐらいの赤ちゃんなら、ハウステンボスでは楽しめるアトラクションがさらに広がります。次のようなアトラクションがおすすめです。
- ふわふわランド
- みんなの恐竜
- ショコラ伯爵の館
- メルヘン不思議の森
- カルーセル
などお母様の同伴が必要ですが遊ぶことはできます。赤ちゃんといってもまだ歩かない赤ちゃんからヨチヨチと元気に歩き回る赤ちゃんなどさまざまなので一概には言えませんが、まずは幼児向けに楽しめるものです。
ハウステンボスの赤ちゃん連れに嬉しいサービス!
エアバギーで1回1,000円、B型で400円です。持ち込めるようなら持ち込む節約になります。
ただ、園内は石畳が多いので持参のベビーカーをずっと石畳の上をガタガタさせながら進むのは壊れないだろうかと不安になるかもしれません。必要を感じた際に現地で借りた方がよいかもしれません。
柵つきのベビーベッドなので安心して赤ちゃんを寝かせられます。
入場口付近の授乳室をはじめ6箇所あれば十分かと思います。事前に場所を確認して園内を回るとタイミングを都合しやすいですね。
女性用や男性も使用できる多目的トイレにオムツ替えシートがあります。
入場口と中央インフォメーションで迷子カードを貸出していますので、事前にメモしておくと安心です。
気分が悪いとかケガをした時は看護師が常駐している為、安心して利用できます。お子様の急な体調の変化は予測不能ですものね。
オムツやベビー服の販売があります。服を汚してしまった時もお気に入りを見つけて気分良く園内を回りたいですね。
まとめ
ハウステンボスには赤ちゃん連れでも見て回るショーやアトラクションもたくさんあります。
年齢に応じて見て回るものを中心にもできるし、幼児向けもさることながら元気な若者には「天空アトラクション」の本格的なスライダーなどが楽しめるゾーンや怖いスリラーハウスを楽しめるし年配向けにはイルミネーションやホテルライフを楽しむなど、ずっとお付き合いしていきたいハウステンボスです。
是非、ためらわずにハウステンボスへお出かけください。今は入れないアトラクションがあっても次回の過ごし方などを考えながら歩くのも楽しみの1つです。
赤ちゃんがいると何かと荷物も多く心配事もあるかと思います。赤ちゃんに合わせることも大切ですが、日ごろのご褒美に家族が楽しむことも大事です。どうぞハウステンボスを楽しんできてください!
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