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マリンワールド海の中道の魅力!見どころはイルカ&アシカショー!

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福岡市の東、志賀島に向かう道沿いに広がる「海の中道海浜公園」に隣接する水族館「マリンワールド海の中道」は、1989年の開館から28年目の2017年に全館のリニューアルを行い、新たな魅力を備えた施設になりました。

リニューアルのコンセプトは「いつも新しい私になれる水族館」。大人も楽しめる水族館を目指したと話題になりました。営業再開の混雑も一段落したころを見計らって、6か月をかけた大工事の成果をこの目で確かめたくて出かけてみました。

マリンワールド海の中道

(出典:Wikipedia

マリンワールド海の中道の展示の魅力は?

建物の形は変わっていないものの、入り口のタイルが全面的に張り替えられて、エントランスまでの雰囲気が明るくモダンなもの変わっています。

館内に入ると、高さが15m位はありそうな吹き抜けになっており、階段の途中の壁面には緑が植えられています。水が流れ落ちるモニュメントが設けられていて、入館と同時に驚かされて期待が膨らみます。

順路に沿って3階に上がると、いきなり海の中に潜ったような「玄界灘水槽」に辿り着きます。頭上から光が降り注いで、下から見上げる光景は海中を散歩しているかのようです。

ここは福岡の玄界灘を再現していて、1分おきに人工的な荒波が押し寄せ、小さな魚たちが波に揉まれる様子が見て獲れます。さらに案内に従って進むと、九州各県の海を再現した展示が続きます。

長崎県の水槽では、日本三大急潮である針尾瀬戸の急流とうず潮が再現されていて、大きな鯛が泳ぐ姿が見られました。

火山灰でおおわれた鹿児島県の錦江湾の水槽や、名物のイカが飛ぶように泳いでいる佐賀県呼子の水槽など、九州の海が再現されています。変わったものでは、有明海の干潟や水をテーマに阿蘇の自然を再現した展示などもありました。

マリンワールド海の中道の見どころは?

マリンワールド海の中道の見どころについて語っていきたいと思います。

イルカ&アシカショーもパワーアップ!

「マリンワールド海の中道」の大きな売り物が開設当初から行われていたイルカとアシカのショーです。今回のリニューアルでプールも改修され、観客席からの見晴らしが随分と良くなりました。

晴れた日ならば、遠く福岡市の街並みを見渡すことが出来ます。イルカの大ジャンプの背景が大きく広がった感じで、迫力が倍増しました。

アシカのショーは今までとは比べ物にならないくらいに客席から近い場所で行われて、アシカの息遣いが聞こえてくるようです。水しぶきを浴びるくらいの覚悟で見てください。

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レストラン・レイリー

展示やショーを一通り見終わったら、お腹を満たしに「レストラン・レイリー」へ行ってみてください。リニューアルにより、イルカや魚が泳ぐ水槽を眺めながら食事が出来るスペースが、アメリカンテイストの大変お洒落な空間に変身しています。

イルカのショーの時間に行けば、ショーを下から眺められるチャンスです。帰り際に立ち寄りたいのが2階のお土産コーナー「シーフォレスト」です。ここでしか買えない海のグッズが沢山そろっていますから、お土産やプレゼントに是非どうぞ。

マリンワールド海の中道へのアクセスは?

マリンワールド海の中道へ車で行く場合は、都市高速の1号線「香椎浜ランプ」で降りて志賀島方面へ向かいます。九州自動車道路の登り方面からなら「太宰府インター」で直結しています。

高速の下り方面からは「古賀インター」で降り、国道3号線を下って「ナフコ」を目印に大森交差点を右折します。いずれも案内標識が整備されているので、迷うことはありません。

JRを利用するなら、鹿児島本線の「香椎駅」で香椎線に乗り換え「海の中道駅」で下車すれば、徒歩約5分で到着します。珍しいルートをお望みならば船で行くのもお薦めです。

福岡市内の「ベイサイドプレイス博多ふ頭」と「マリゾン」から連絡船が出ていて、約30分で施設のすぐ近くまで行くことが出来ます。

まとめ

大幅なリニューアルで一段と魅力を増した「マリンワールド海の中道」は大人も子供も一日中楽しめる水族館です。

夏場には営業時間を21:30まで延長した「夜のすいぞくかん」で、夜の暗くなった水槽や博多湾の夜景をバックにしたイルカのシューが見られるなど、来場者を喜ばせる催しもたくさん用意されています。

紹介しきれなかった、ペンギンや小さなイルカを近くで見られるゾーンや、身近なクラゲや沖縄のサンゴの展示など、時間をかけてゆっくりと過ごしたい施設です。ご家族や友人を誘って是非訪れてみてください。

ニックネーム:HM

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