波戸岬に来たらサザエのつぼ焼きとイカの一夜干しがおすすめ!

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佐賀県北部の唐津市にある波戸岬(はどみさき)は半島の出っ張った小さな岬ですが、海と山の景色が素晴らしいです。佐賀県北部をドライブの際には必ず立ち寄ってほしい、コースに加えてほしいおすすめスポットです。

波戸岬に訪れる人はサザエのつぼ焼きをほぼ食べているのではないかと思うほど、駐車場を囲むように作られたサザエ小屋に入っていきます。今回はその波戸岬のサザエ小屋についてご紹介します。

サザエのイラスト

波戸岬ではサザエのつぼ焼きとイカの一夜干しは食べて行って!

ナビ通りに波戸岬につくと、行きつく先には30台ほどの駐車場を囲むようにサザエのつぼ焼き売店がずらりと並んでいます。さて、値段はどこも同じですがどの店にするか迷います。その時にすることは

どの店にするかサーッと全店を見回します。そして…

店選びのポイント:

お店の奥さん(全員女性が販売)のノリや話し方などの相性!

で決めます。ここは良い、悪いというのはありません。どの店も変わらず美味しく上手に焼きますし、緑茶も出してくれます。

忙しくて待ち人が居てもどの店も感じが良く、嫌な思いは一度もありません。ただ、焼いてくれる奥さんが毎回違う為、話のノリで選んでいます。

他に違いといったら、ふりかけやせんべいなどの土産物の品などです。机に並んでいる瓶詰めの海鮮で作られた味見用(土産品の味見)のおつまみの種類などで選んでもよいですね。

食べて行ってほしいのは

  • サザエのつぼ焼き:1皿4,5個で500円
  • イカの一夜干し(しょうゆか塩か選べます)1枚:大サイズ600円・中サイズ500円

客の回転が良い為、だいたいはサザエを焼き始めています。そして注文が入ると網の中央に注文数を並べて念入りに醤油を何度かにわけて入れて焼きます。ジュウーッと時々、汁が垂れて音や磯としょうゆの香りがしてきます。待っている間にも奥さんとの話がはずみます。

1人1皿なんて厳しいことは言われません。1皿を4人家族などで食べ分ける光景を目にします。ただ、だいたいはあまりのおいしさに「あと2皿頼もうか!」なんてことになっています。

イカも一夜干しのおいしさは格別です。なんといっても波戸岬はイカの産地のすぐそばですから新鮮なイカが手に入ります。ゴムみたいに伸びませんよ。シャキッと切れて美味しいです。

サザエもイカも持ち帰りたい場合にはパックに入れてくれます。横の砂浜で潮風を感じながら食べるのも良いですよ。

波戸岬のサザエつぼ焼き売店営業情報

日曜日も含め年中サザエもイカも食べられますが、元旦はお休みです。気になる営業情報をお知らせします。

  • 営業時間:9:00~18:00(11月~3月は9:30~17:00)
  • 休業日:元旦
  • 駐車場:無料と有料あわせて多数
  • つぼ焼き店:駐車場を囲んでプレハブ内に十数軒
  • 店内客席:すべてカウンター式、1店5名程度が限界

9時から営業している為、早朝ドライブをしたついでに立ち寄っても必ず開いているので嬉しい気分になります。朝の澄み切った海と空気を感じながら食べるサザエはドライブの疲れが吹っ飛んでしまう爽快感があります。

駐車場が無料なのはサザエつぼ焼きプレハブが囲む側だけです。その真横は有料駐車場の為、サザエを食べる為に来たのであれば、無料駐車場に入りましょう。頻繁に出入りがあるので安心して空車になるのを待ちましょう。

客席は木で作られたベンチ仕様です。その為、大人5人となるとかなり苦しいですが大勢の時は横に2軒続く店にすると良いです。店の仕切りがないため、イスの空間があるだけで隣の店でも一体感はあります。

まとめ

波戸岬のサザエつぼ焼きやイカの一夜干しについてお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

転勤者が九州に来たらイカを食べたい!と狙っていて、波戸岬に行ってきた!と嬉しそうに報告を受けます。イカのみならずサザエや一口あわびやおにぎりなども食べられる波戸岬は気候が良くなると、つい行ってしまうスポットです。

何といっても1皿4,5個ついて、しかも良い加減に焼いてくれたサザエが500円だなんてお得すぎます。家族で1皿ではなく1人1皿を贅沢に食べられますよ。

目の前に広がる白い砂浜で子供達は遊んでいます。それを見ながら大人も浜辺でくつろいでいます。そんなのんびりできる人気の観光スポットなので是非、九州のドライブコースにしてくださいね。

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