みなさんはニキビが出来てしまった時、どのようなメイクをしていますか?
女性なら誰もが「ニキビが出来ちゃったけど化粧はどうしよう?」と悩んだ事がありますよね。ニキビが出来るといつも通りの化粧方法で良いのか「ニキビを隠したいけどもしかしてニキビに厚塗りの化粧はかえって良くないのかも?」と悩みませんか?
確かにニキビは早く治したいけど、化粧をしないというわけにもいかないですしニキビやニキビ跡があまりにも目立つ状態では人と接する際に自信が持てませんよね。
マスクで隠れる箇所ならニキビが治るまでマスクで過ごすのも一つの手ですが、接客業や目上の人と接する場合などマスクの装着が難しい場合もありますよね。
また、ニキビの場所によってはマスクで擦れたり蒸れることでニキビが悪化することもあります。
そんな時はニキビを上手に隠す化粧方法がおすすめです。ニキビがあるときには使用する化粧品選びにもコツがあります。ここではニキビを上手に隠す化粧方法やおすすめのアイテム(コンシーラー)などを紹介します。
ニキビをしっかりと隠すならコンシーラーがおすすめ!でも色や塗り方に注意が必要!
ニキビをしっかりと隠すにはコンシーラーを使うのがおすすめです。
コンシーラーには気になるお肌のくすみやシミ・そばかすなどを隠してくれる役割があるので普段のメイクにコンシーラーを取り入れているという方も多いと思いますが、ニキビが出来てしまった際にもおすすめのアイテムです。
しかし、ニキビがある際にコンシーラーを使うには注意が必要です。ニキビに直接油分の多い下地やファンデーション、コンシーラーを塗り重ねるとニキビの悪化に繋がってしまいます。
ニキビにコンシーラーを塗る際には、炎症が起きて赤く腫れあがっていたり膿んでいるようなニキビに使用する事はおすすめできません。
また腫れあがっているようなニキビにはコンシーラーを上手く塗る事が出来ないので、かえって汚くなってしまうことがあります。
なるべくニキビの中心部分を避けてコンシーラーで赤味を隠すようにし、パウダータイプの下地やファンデーションをフワッと被せるのがおすすめです。
また、コンシーラーの色味はニキビの赤味が隠れるような色やカバー力の高いものが良いかもしれませんね。最近ではニキビがあっても使えるコンシーラーもあるのでそちらもおすすめです。
ニキビがある時の下地は選び方に注意!
ファンデーションを塗る際に多くの方は下地を使いますよね。
下地にはお肌のシミやくすみをカバーする役割やファンデーションのノリを良くしてくれる役割があるので、ニキビが出来てしまった時こそちょっと多めに使って念入りに肌補正をしたいところですよね。
しかし、ニキビが出来ているときに使用する下地には注意が必要なのです。ニキビがある箇所にこってりとした下地を使用すると毛穴を塞いでしまい、汚れの詰まりがニキビを悪化させてしまいます。
もちろん下地をたっぷりと塗り重ねるのもニキビの悪化へ繋がります。ニキビがある際には油分の多いこってりとしたタイプの下地を避け、パウダータイプなどお肌への負担やクレンジングの負担が少ないタイプの下地がおすすめです。
ちなみに私は、ニキビが出来てしまった時はミネラルコスメの下地やファンデーション、コンシーラーなどで統一するようにしています。
ミネラルコスメの中にはメーカーによってはパウダータイプの下地もありますし、クレンジングによるニキビへの刺激も減らすことが出来ます。
また、最近ではニキビがあっても使う事が出来る低刺激の下地や薬用の下地もありますので、ニキビが出来てしまった時は下地に補正効果ばかりを求めずニキビをなるべく早くに鎮静化させる事を重視した方が良いかもしれません。
まとめ
ニキビを隠す化粧についてお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。コンシーラーや化粧下地を駆使することがポイントです。
ニキビが出来てしまったら朝からお化粧をする際に鏡を見るのが億劫になってしまいますよね。
ニキビを治す事は最優先ですが、ニキビを上手に隠す事ができれば普段通り自信を持って人と顔を合わせる事ができます。
どんな方にもお肌が不調な時や肌トラブルはあるものなので、そんな時に心強い味方となってくれるアイテムを揃えておくと安心ですね。
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