皆さんはベースメイクで一番重要視していることは何ですか?
最近は艶のある仕上がりのベースメイクが流行なので艶感や自然さを演出する方も多いと思いますが、恐らく多くの女性は気になるシミを隠す作業に試行錯誤をしているのではないでしょうか?
10代の頃にはほとんどなかったシミも年齢とともに増えていき、メイク=隠すことがメインになっていったりしませんか?
10代の頃のような薄いソバカス程度なら普段のファンデーションで簡単に無かったことに出来ますが、20代後半以降のシミやくすみは今まで通りのベースメイクではイマイチ綺麗に隠せなかったりしますよね。
自分では、“こんなシミよほど近くで見ない限り他人からは見えないに決まっている!”と思い込んでいたらその気になるシミを指摘されてしまったという経験が私にもあります。
気になるシミを隠すにはコンシーラーやファンデーションを使うのがおすすめですが、コンシーラーやファンデーションを使ってシミを隠すにはテクニックがいりそう・・・と苦手意識のある方も多いのではないでしょうか?
でもメイクがあるからこそ実際には消す事ができないシミも隠す事が出来ますし、綺麗なお肌なら自信を持って人と接する事ができますよね。
ここでは時間もテクニックもいらない簡単なシミの隠し方をお伝えしていきます。
コンシーラーでも重ね塗り感なしでシミを簡単・キレイに隠す!
まずシミを隠すのに多くの女性が取り入れているのがコンシーラーです。
以前はコンシーラーというとマットで重ね塗りをしたような仕上がりに不自然さを感じていた方も多いと思います。
最近では厚塗り感のないコンシーラーやシミのある箇所だけに重ね塗りをしたような仕上がりにならない優秀なコンシーラーも増えていますし、仕上がりに艶のあるツルンと美しいお肌になるコンシーラーもあります。
とても自然な仕上がりのコンシーラーが増えてきているので男性でも部分的にコンシーラーを使っている方もいるようですよ。
私も以前はコンシーラーを使うのが苦手でしたが、最近の優秀なコンシーラーは仕上がりも美しくしかもテクニック要らずでシミをきちんとカバーすることが出来ます。
コンシーラーにはスティックタイプやパレットタイプ、リキッドタイプ、クリームタイプなど様々な形状のものがあります。
シミを隠すのにおすすめのコンシーラーは?
おすすめは先端がチップになったものや筆になっているリキッドタイプのコンシーラーです。
リキッドタイプは厚塗りにならずにシミを隠すことが出来ますし、他のタイプのコンシーラーに比べると伸びが良くお肌に馴染ませるのにテクニックが要らないのでコンシーラーが苦手だという方でもリキッドファンデーションのようにサッと使うことが出来ます。
リキッドタイプのコンシーラーを使用する際は、普段使っているファンデーションがリキッドやクリームの場合はファンデーションの後に、パウダーファンデーションを使っている場合は下地などで肌補正をした後に使用します。
リキッドタイプのコンシーラーは他のタイプのコンシーラーよりも瑞々しく伸びが良いので目の周りやツヤが欲しい頬などにもおすすめです。
目の下にリキッドタイプのコンシーラーをサーっと塗っておくと顔色もそれだけで明るくなりますよ。
ファンデーションだけでもシミはキレイに隠せる?!テクニックはほとんど要らない!
ファンデーションを上手く使うと自然にシミを隠すことができます。
ちなみに私はコンシーラーでシミを隠すよりもファンデーションを活用する方が好みです。アイテムを使い分けなくて良いので時短にもなりますね。
特にシミを隠したいという時のファンデーションはリキッドタイプかクリームタイプのファンデーションがおすすめです。
隠したいシミに少量ずつファンデーションをポンポンとスタンプを押すように塗っていき馴染ませます。
ポイントは一度に大量のファンデーションで隠そうとせず少量ずつファンデーションを乗せていくことです。
また、パウダーファンデーションではシミが隠れないのかというとそんなこともありません。パウダーファンデーションはメイクブラシにとって気になるシミに少量ずつ重ねることで自然にシミを隠すことができます。
私はパウダーファンデーションを使うことが多いのでこの方法でシミをカバーしていますが、とても自然な仕上がりになりますしパウダーのみで仕上げればよれにくくメイク直しも簡単です。
まとめ
ファンデーションやコンシーラーを使ってシミを隠す方法についてお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。
シミがキレイに隠れればなんだかキレイなお肌になったようで気持ちも前向きになりますよね。
コンシーラーやファンデーションを使ってシミを隠しながら、さらに日々のシミ対策も同時に行ってキレイなお肌を目指しましょうね。
コメント