梅雨時期に薄暗い中で生活していると、なんだかだるいなあと感じることがあります。傘をさして身を縮めて歩くせいでしょうか肩もこってきます。深呼吸でもしようと思うのに湿度が高く、綺麗な空気がほしい…なんて思ってしまいます。
このだるい体をある食べ物を食べて元気になる解消法を試してみませんか。また、目で見て感覚で元気を取り戻す解消法!もご紹介します。
梅雨のだるさにおすすめの食べ物!大きく2つご紹介!
解消法1:発汗作用や体を温めるスパイス摂取の勧め
「しょうが、唐辛子、コショウ、ねぎなど」
梅雨時期には湿度が高い為、冷たい飲みものや冷麺などを口にしたくなりますが実は、長雨で気温が下がっていることが多いです。除湿機能を使うと部屋の空気はスッキリしてきますが、気温は低い為、体は寒いと感じています。
温度差に体がついていけずに体調崩すことにもつながり、だるいなあと感じます。その為、ブルッと体が震える前に発汗を導く薬味やスパイスを活用して体を温めておくことをお勧めします。
スパイスは大量摂取すると胃腸が荒れることもあります。その為、日ごろの味噌汁にしょうがや一味、麺類にはコショウやねぎなど、食卓に常備して毎日少しずつでも摂取しましょう。
解消法2:梅干しの勧め
「アジをプラスすると更にお勧め」
気分の悪い湿度と続くだるさで食欲低下も考えられます。無理に食べる必要はありませんが、やはり体を温めるためにも食べることは大切です。梅干しの代表的な成分であるクエン酸は食欲増進などを助けてくれます。
また、梅干しが鉄分の吸収に役立つ為、食欲低下による不足成分を体に結びつけてくれ、元気の源を作ってくれます。
何より、食欲がなくても梅干しのような酸っぱい物だと白米も進みます。米の炭水化物も同時にとって体のエネルギースイッチを入れて、元気を取り戻したいですね。
また、旬を迎える魚のアジもこの時期お勧めです。アジには代謝を助ける成分があり、梅雨時期のだるい要因でもある代謝の調整に役立ちます。
その為、アジの梅煮がお勧めです。缶詰にもありますし、店頭にも多くのアジが並びます。圧力鍋にアジ、梅、しょうが、しょうゆ、水を入れるだけであっという間に旬のおかずが出来上がりです。
目で見る解消法!梅雨のだるさに色彩の勧め
梅雨には外の景色は灰色のイメージで、屋内では電気をつけないと外の光では過ごせないことが多いです。
この時期、あじさいやユリの花などを見ると美しいと感じるのですが雨が降っていると外出はおっくうです。そのような時に、屋内でできる目から元気を出す解消法を是非、お試しください。
解消法1:色彩豊かな本を見る
テレビの光ではなく絵本や写真集など、とても鮮やかな色彩の本などを見てみましょう。見ているうちに視覚が元気になってきます。
梅雨のだるい体調は、気圧の変化などで自律神経の乱れも要因の1つと言われており、自律神経には五感が正常に機能しないこともあるそうです。自分がカラー本を見て元気になったのは、このおかげだったのだと後にわかりました。お勧めです。
解消法2:好きな色を飾る
好きな色を見ると、気分が落ち着きませんか。色のパワーってすごいです。自分は紫が大好きなのですが、イライラしていても紫の花や車を見かけると穏やかになれます。
他にも例えば、怒っている人にその人の好きな色を見せます。するとトーンダウンするんです。コレ面白いです。視覚ってすごいなあと思う瞬間です。お試しください。
まとめ
梅雨にだるいと感じた場合、試していただきたい解消法についてお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。
季節の変わり目には旬の食べ物を積極的にとることは体にとっては、次の季節への準備作業です。是非、旬にこだわって食べるなど解消法を参考にしてみてください。今回は
- 体を温める薬味やアジの梅煮がおすすめ!
- 好きな色などカラフルな本や写真を見るとだるさが解消!
をご紹介しました。無理せず手軽にできる方法ですから、速攻やってみてくださいね。好きな色を目の前に置いてみてください。魔法みたいで、フッと笑いが出てしまいます。梅雨のだるい体調が早く解消されますように。
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