冬は静電気が怖くて、人同士でも発する静電気が怖くてなかなか触れられない自分です。
後輩の話ですが車に乗るときはもちろんのこと、変な話…キスをするときにも生じるというから可哀想。折角のムードもぶち壊しですね。
静電気のせいで金属が怖いのは仕方ないけれど、人間まで怖い存在になろうとは…。
静電気の除去グッズは色々試してきましたが正解はなく毎年買い続けている状況です。ただ、同じものを使っても人によっては効果あり!って言われるので自分がいかに静電気が多いのか、そして多い状況を作り出しているのかと反省します。
この嫌な静電気を発生させないようなグッズはお安いものから高価なものまでありますが、お値段が高いから効果も絶大といったわけではないようなのです。以前にドラッグストアで250円ぐらいのものを購入しましたが、全く効果がありませんでした。
それに対して100均ショップでも効果的なものはあるようなので値段に関係なく自分に合ったものならよいのかもしれません。まずはお安い100均ショップからご紹介します!
静電気除去グッズ!100均ショップで買えるものは?
100均ショップでも静電気除去グッズは販売されております。100均ショップにもいろいろありますが有名店のダイソーでは売っております。
静電気除去ホルダー
静電気除去ホルダーは、キーホルダー式でプラスチックの持ち手がついていない全て金属製のものです。
ただ盲点なのですが、たとえ金属製でも持ち手がプラスチックなどで保護されている部分を触ると除去につながらないので、全てが金属製のものであれば、それを触りながら放電してくれます。
静電気除去リング・ブレスレット
静電気除去リング・ブレスレットは一般的によく出回っています。一見、ただのゴムのようでもあり、ひものようでもあります。しかし、特殊な放電ができる繊維で作られている為、除去につながるというものです。
ただし、服の上につけては意味がなく直接皮膚に触れていないといけません。
静電気除去グッズ!大手通販サイトで買えるものは?
100均ではなく、大手通販サイトなどを利用すると静電気除去グッズのお値段はぐんと上がります。送料など加えると購入の手が止まってしまいますが、ご紹介しておきます。
中にはホームセンターなどでも同じものが販売されていることでしょうから「この商品がほしい」とチェックしてみてください。
静電気除去ホルダー
100均と同じ仕組みで金属製ですがおしゃれな形があります。おおっ、なんと3千円程です。口コミはおおむね良好です。持ち方を誤るとバチッくることがあるとのこと。先述のように持つ場所がポイントなのですね。
大手文具メーカーの静電気除去ホルダーはデザインが可愛いことから売れているようです。値段は千円ほどです。
100均ショップなどの商品と差別化するために、大手文具メーカーはデザインなどにこだわっているのだと思いますが、お値段も高めです。デザインのアイデアを出し合ったり、デザイナーに頼んだりなど開発コストもかかりますからね。
放電の図柄が出る為、目で確認することができます。宣伝文句では体の帯電量が多くても確実に除電し、先端が金属に近づくと距離に応じた放電をするのだそうです。
そしてもう1つの特徴は先端がタッチする瞬間に放電するというものです。口コミは、激しかった静電気のバチッが無くなったというものもあれば、全く効果なしというコメントもありました。
使い方を間違っている可能性もあるのでわかりませんが、基本的に良いコメントばかりでした。プレゼントにも良いですね。
静電気除去ブレスレット
静電気除去ホルダーに比べれば安いのですが、それでも千円はします。カラーがたくさん用意されているのでお気に入りを見つけることができそうです。口コミでは良好な人もいれば、イマイチで完全除去ではなく軽減されたかなぐらいのレベル…と個人差がありました。
静電気発生の仕組みを知っておこう
「摩擦」「乾燥」「化学繊維」などの要素が重なり合って発生することは何となくイメージしていますが、除去グッズを正しく選ぶ上でも、仕組みについて知っていきましょう。
静電気の性質
電気を通しにくい時に電気がたまる、帯電状態になります。電気になる要因の「電子」が他の物質にうつるときにプラスとなり、相手の物はマイナスになり電気を通してしまいます。
電気を通せない物質が帯電している電気を静電気というので、バチッとなった瞬間に「静電気が発生した」というのは少しだけ違います。
「帯電していた静電気が電気になって流れた瞬間」です。でも、バチッとなった瞬間は慌てていて「静電気が出た」と一般的に言ってしまいますね。
一方、金属は電気を通す性質があるため電気が流れていきます。その為、バチッとなって火花が散ります。
まとめ
静電気除去グッズについてお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。100均ショップでも手に入るので、まずはその辺から試してみるとよいと思います。
静電気除去グッズはやはり基本的にブレスレット、リング、ホルダー仕様でした。高価だからといって個人差なく良好というわけではないため、良さそうなものでも購入には迷いますね。ただデザインを重視した場合は、どうしても高くなる傾向があります。
ただ、同じ素材をうたっている商品であれば、次回は違うものにするなど購入した時の説明書を捨てずに保存しておくことをお勧めします。自分は今、すすめられた2個目のブレスレットを使用しています。
しかし、時々発生しています。自分自身も常に保湿を心掛け、衣類は柔軟剤を使用するなど予防することも大切だと身に染みて感じています。皆様もお大事に。
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