節約していると我慢しなければならないのが外食です。これは子供が小さいうちなどは無料や半額などであまり感じないのですが、中学生以上になると大人料金などになり結構な外食費が発生します。
主婦としては休日ぐらい食事の支度から解放されたいし週に1日ぐらいご褒美として外食しなくてはつまらない!
家計は苦しいけどたまには外食がしたい!節約術を使いながら外食できるよう、秘密にしたいところですが教えちゃいます。
外食しても家計費が節約できるアイテムとは?
外食をしていると基本的に食費は高くなってしまいますが、それを抑えてくれるアイテムがあります。
それはなんなのかといいますと、ずばりクーポン券です。クーポンでお得なことは10%引きやドリンクサービスや時間延長無料サービス、幹事の代金無料など色々あります。
<飲食店専門サイトで検索>
お店の名前で検索入力するとじゃらん、ホットペッパー、食べログ他、飲食店専門のサイトがヒットします。だいたいは同じ内容の値引きですが条件が違うことがあります。
人数や曜日などの設定です。迷ったら両方をお店に見せたり伝えたりしましょう。お店の方も「こちらの方がお得です」などと教えてくれることがあります。
<JAF、福利厚生サイトで検索>
JAFや公文や車の免許更新で関係のある安全協会などに会員優待を設定していることがあります。お気に入り登録して飲食店を訪れる際には必ず見ましょう。
また、ご主人の会社などでリロクラブやベネフィットなど入会していれば、そのサイトにも飲食店関係の値引き優待があります。JCOMにも会員優待がありリロクラブと同じくらいの数の優待施設があります。マンションでJCOM契約している場合は使用できるかもしれません。
株主になれば外食費が節約できる?
<いつも行く飲食店の株主になろう>
吉野家、すかいらーくグループ、ほっともっとなどのプレナス、かっぱ寿司、王将、モスバーガー、マクドナルドなどほとんどの飲食店が株主優待をしています。
今は100株単位で購入できるようになってきたので1企業に投資する金額は数万円~20数万円あれば十分です。予算に応じて決定下さい。自分が行く飲食店のHPの「企業IR」や「株価情報」などのページに優待詳細が掲載されています。
<どんな株主優待があるの?>
株主優待サイトなどで検索すると詳細があります。たとえば吉野家は100株十数万円で購入でき、年間6千円分の食事券が届きます。普通盛りの牛丼が20杯弱ほどタダで食べられる計算なので嬉しいですよ。
また配当が20円なので一度、十数万円払うことで年間8千円分ほどが毎年入ってきます。ただし、株は投資なので預けた金額の価値が上下することもありますのでよく理解してご購入ください。
金額を決めて株主優待の為の投資をすることは今では節約術の1つになっています。株の投資は悪い事と思っている方も、お小遣いの範囲で楽しんでみてください。
外食費がタダや半額になる飲食モニターとは?
飲食モニターになれれば外食費がタダとか半額になることがあります。では、飲食モニターはどうやったらなれるのでしょうか。
クレジットカード会社やTポイントのサイトなどで会員専用のお楽しみページなどがありますね。他に飲食モニターとか覆面モニターで検索すると見つかります。
準備された飲食店の中から行きたい店を選びWEB上でモニターに応募します。たいていの場合はすぐに当落がわかります。その店に行き、店の印象や掃除、料理、態度などをアンケートに答えて、後日カードにポイントが支給される仕組みです。
全額タダのものから50%ポイント支給など色々です。先日50%ポイント還元の飲食店に行きました。上限4千ポイントだった為、飲食代を8千円に抑えてしっかり4千円は後日ポイントに加算されました。
そして加算された4千円で違う飲食店で現金がわりに全額使用…とどこまでもタダで飲食できる方法を考えて外食しております!
ポイントを集めて外食費を節約する!
<Tポイント、楽天ポイント、dカード、クレジットカードなど>
使用金額に応じて100円で1ポイントなど微々たるものですが結構貯まります。クレジットカードも公共料金の引き落としも含めているといつの間にか貯まります。各カード共に有効期限ポイントの場合は期限までに交換しましょう。
カード提携店でそのまま現金分に使用できることもあれば一度、金券への交換申請が必要なこともあります。いつの間にか数千円の金券になっていますから使わないともったいないです。
まとめ
節約中でもたまには外食したいと思いますよね。そう思ったときにできる限り外食を安く済ませる節約術についてお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。
男性はなかなかポイントカードやポイント換金などマメにせず、使うことに抵抗を感じる人も多いようですが、奥様が気づいてあげるなど無駄にしないよう有効利用しましょう。
株主優待は数十万円でできるので、銀行に同じ額を預けても数十円しか利子がつかない今、これをしない手はないです。
ただ、もう一度お伝えしますが投資なので大げさに言えば0円の価値になってしまうことも念頭において、きちんとご判断をしてくださいね。
證券会社などの説明会などに行き、納得して口座を開設するようにしましょう。特に頑張らなくても身近なところに節約できる方法が転がっています。全て拾いあげるつもりで無駄にせず楽しく外食を楽しみましょう。
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