PR

炎舞炊き「NW-FB10」と型落ち版「NW-FA10」の違いは?

スポンサーリンク
記事内に広告が含まれています。

毎日の食卓に欠かせないご飯。その味わいは、炊飯器によって大きく左右されます。近年、高性能な炊飯器が続々と登場し、家庭で炊くご飯の質が飛躍的に向上しています。

象印の炊飯器である炎舞炊き「NW-FB10」には型落ち版「NW-FA10」といったものがあります。これらにはどういった違いがあるのでしょうか。

また、炊飯器「NW-FB10」の購入者は実際に使用してみて、どのように感じているのでしょうか。口コミを調査してまとめてみました。炎舞炊き「NW-FB10」の購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

炎舞炊き NW-FB10とNW-FA10の違いは?

象印の炊飯器である炎舞炊き「NW-FA10」は炊飯器「NW-FB10」の型落ち版となります。これらの違いはなんなのでしょうか。

それぞれの発売日は次の通りであり、その差は1年です。

  • NW-FA10:2022年6月
  • NW-FB10:2023年6月

発売日にそれほどの差がないため、基本的にはスペックはほぼ同じなのですが、後継機である「NW-FB10」のほうが火力が5%アップして、これによりご飯の甘味が若干増すようなっております

また後継機である「NW-FB10」は、雑穀米炊きのコースが「しゃっきり」「ふつう」「もちもち」の中から選択できるようになりました。さらによく使用する炊き方を3つまでホーム画面に登録できるようになっております。

さらに液晶2次元コード表示機能といったものが追加されております。これは、液晶で「WEBで確認」を選択すると「取扱説明書」「使い方動画」「お客様サポート」「オーナーサービス」の4つの項目が表示されます。

それぞれの項目の2次元コード(QRコード)をスマホで読み取ることで、WEBサイトで項目の内容を確認することができます。これによって説明書を探して確認するといった手間を省くことができます。また、細かいところでいえば、後継版「NW-FB10」は蒸気センサーの性能がアップしております。

まとめると型落ち版「NW-FA10」と後継版「NW-FB10」違いは次となります。

  • 火力が5%アップでご飯の甘味向上。
  • 雑穀米炊きのコースメニューが増えた。
  • 液晶2次元コード表示機能の追加。

新品の価格差は両者ともあまりありませんでしたが、型落ち版「NW-FA10」のほうは2万円ほど安い中古品が出回っております。

少しでも美味しいご飯が食べたいという方は、後継版「NW-FB10」の一択となると思いますが、とにかくなるべく安く手に入れたいといった方は、中古で型落ち版「NW-FA10」を購入するのも一つの手だと思います。

炎舞炊き「NW-FB10」の口コミまとめ

象印の炊飯器である炎舞炊き「NW-FB10」を購入した人は、実際に使ってみてどのように感じてるのでしょうか。口コミをまとめてみました。

良い評価の口コミ

象印の炊飯器である炎舞炊き「NW-FB10」の評価はアマゾン(Amazon)のカスタマレビューでも、平均「4.1」とかなり高いものとなっております。良い評価の口コミは次のような感じです。

  • ご飯が美味しく楽しくなった。
  • 3台の炊飯器があるが、この商品が一番おすすめ。
  • タッチパネルは見やすくて説明書がなくてもすぐに操作ができた。
  • 商品の機能が想定以上で満足している。
  • 以前使っていた別のメーカーの炊飯器と比べて全然違うと感じた。

お値段が高いだけあって、ご飯が美味しく炊けるといった評価が多く見られました。また、タッチパネルがわかりやすくて操作しやすいといった口コミもありました。総合的に使用者の満足度はかなり高いといえます。

悪い評価の口コミ

象印の炊飯器である炎舞炊き「NW-FB10」の評価は総合的には高いですが、なかには厳しめの口コミも見られました。悪い評価の口コミをまとめてみると次のような感じです。

  • チャイルドロックが欲しい。
  • 今まで使用していた炊飯器よりも炊飯に時間がかかる。
  • 米が硬い。柔らかめ好きな私にとっては非常に残念。

チャイルドロック機能が欲しいという評価がありました。チャイルドロック機能というのは、三菱「NJ-XSC10J」などについている炊飯中は開閉ボタンを押してもふたが開かない機能です。確かにいたずら好きの小さなお子さんがご家庭にいる場合は便利な機能だと思います。

炊飯に時間がかかるといった評価も見られました。これについては、「NW-FB10」に白米特急メニューという機能がついていて、約13分~21分で炊くことができます。時間がかかるというのは、恐らくは普通のメニューを使用した場合だと思われます。

また、炊きあがった米が硬いという厳しい評価も見られました。「NW-FB10」には一応、米の硬さを調節する機能はついておりますので、やわらかめの設定で炊けばこれは大丈夫なのかと思います。それでも硬いなら、水分量を規定よりも多くすればやわらかくなります。

炎舞炊き「NW-FB10」の類似品は?

象印の炊飯器である炎舞炊き「NW-FB10」の類似品についても紹介しておきます。

炎舞炊き「NW-PV10」

炎舞炊き「NW-PV10」は「NW-FB10」の廉価版的な存在です。価格は約2万5千円ほど安くなっております。どこが違うのかというと搭載しているヒーターの数が「NW-FB10」が6個なのに対して、4個となっております。

そのため、火力が違うので、炊きあがるご飯の甘みなどに違いが生じます。また、釜の厚さも「NW-PV10」のほうが厚くなっております。ご飯の味にこだわりはなく、とにかく安いほうがいいといった方におすすめです。

極め炊き「NW-JW10」

極め炊き「NW-JW10」は特許を取得している炎舞炊き機能がないですが、「NW-FB10」と同様に象印の高級炊飯器です。価格は炎舞炊き「NW-PV10」よりもさらに約2万5千円ほど安いですが、アマゾン(Amazon)カスタマレビューの平均評価は「4.3」とかなり高いです。

まとめ

象印の炊飯器である炎舞炊き「NW-FB10」と型落ち版「NW-FA10」と違いについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。

基本的にはこれらはほぼ同じ機能なのですが、若干火力がアップし、センサーの性能などがよくなっております。

炎舞炊き「NW-FB10」の口コミにおける評価は全体的には高いものとなっており、購入者は概ね満足しているようです。中には厳しい評価も見られますが、使いこなせていないための誤解もあるように感じます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました