新緑の時期に咲き誇る夏の花言葉を知って季節に合ったお花の贈り物をしたり、飾ったりしてみませんか。花瓶はキラキラと輝くガラスを準備して夏の花を飾ってみましょう。
今回は夏から秋にかけての花言葉をご紹介します。7月8月9月生まれの人に花の贈り物をする時や記念日に添える花束などの参考にしてみてください。
7月にふさわしい花とその花言葉は?
7月は夏を目前にしたこの時期にふさわしい誕生花のハスやポピーやツユクサがありますが、どんな花言葉があるのでしょうか?
ハスと言えば日本の不祝儀袋に描かれていますが、ハスの葉や茎は夏の間に池で見ることが出来ますが綺麗な花の時期はあまり長くありません。
一斉に花が咲き誇ったハス池の様子はびっくりしてしばらく眺めてしまいました。清らかな心という花言葉がぴったりの何か落ち着く花です。
ポピー畑の一般公開があれば是非見に行ってください。小さな花ですがたくさん咲いている様子は幼児期に戻ったかのような明るく陽気な気分にさせてくれます。
香りも良いですよ。色とりどりのポピーは色によっても花言葉が若干違います。花束ではなく鉢植えで販売されていることが多いので、鉢やオアシスにさした状態で贈ると良いです。
早朝に朝露と一緒に花を咲かせるツユクサですが午後になると花はしぼんでしまいます。控えめに生きているといった印象です。青い色で神秘的なイメージです。
なつかしい関係というのは恋愛にまつわる由来ではないので、友人に贈る花としてもふさわしいです。色合いがダーク系なので合わせる花によって男性にも女性にも贈ることが出来ます。
8月にふさわしい花とその花言葉は?
真夏の8月にふさわしい誕生花は元気なイメージのひまわりや朝のすがすがしい空気の中に咲く朝顔などがあり、どんな花言葉なのか見ていきましょう。
元気いっぱいのイメージとは違い「あなただけを見つめる」という何だか一途な花言葉がありました。その由来には太陽の動きでひまわりの花もその向きに動くことからつけられたそうです。贈ってみたい花言葉ではないでしょうか。
つるは固定する柱が必要なほどに弱く、花が咲く時間は短い上に寿命も短いことから「はかない恋」の花言葉が生まれたと言われています。
まだ静けさがある朝に元気に咲いていてくれる朝顔は1日の始まりに元気づけてくれる頼もしい存在だと思います。
影ながら応援してくれている愛情深い朝顔は花束にはしにくいので向いていませんが、早朝の待ち合わせには朝顔ツリーがある商業施設の広場などを選んでみましょう。ツリーになった朝顔は素敵です。
ブライダルフラワーとも言われるトルコキキョウはバラのように花びらを巻いているのですがバラと違うのは薄い花びらなのでヒラヒラと舞うような美しさが印象的です。
紫やピンクのみならず最近は白や青など色とりどりになりブーケにするととても華やかです。バラをプレゼントする場合は緊張が伴う高貴な感じですが、トルコキキョウは可愛らしく渡せるので若い人にもおすすめです。
9月にふさわしい花とその花言葉は?
9月になると店頭で見かけるダリヤは小さな花びらをつけていますが、大きさはさまざまあるので贈り物や花束の大きさに合わせて選ぶと良いです。色もカラフルなので好きな色をチョイスしましょう。
青紫のつぼみ姿も美しいリンドウです。乾燥に弱いのでプレゼントする時は水分に注意しましょう。紫が好きな人にはリンドウいっぱいの花束も嬉しいものですが、一般的には他にも色を添えた方が明るくなります。
デンファレは堂々として造花のように花びらがしっかり開いています。そしてピンクと黄緑のつぼみのコントラストが素敵で結婚式など豪華な花束に使われる花です。その花から生まれた花言葉は納得できるものばかりで、是非贈り物にしてみてください。
まとめ
7月8月9月の誕生花は元気な花でしたが、その花言葉は意外にもかわいい、控えめなものだった印象です。
暑い日には花もすぐに疲れてしおれてしまいます。贈り物にする時は持ち運びに注意が必要です。この時期はオアシスつきだと水分調整が楽なのでおすすめです。良い記念日になりますように。
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