結婚記念日で25年が銀婚式で50年目が金婚式であることは良く知られています。
実は1年目には紙婚式、2年目3年目と続いていき60年目ではダイヤモンド婚式などとも言われ、周年祭はたくさんあります。また、その周年式にちなんだプレゼントを贈るなどしてお祝いをします。
今回は、結婚記念日の数え方や名称、そして是非とも贈りたいお祝い年にちなんだおすすめのプレゼントをご紹介します。
結婚記念日の数え方と名称は?金婚式だけじゃないそれぞれの名称が楽しい!
結婚記念日は周年ごとに名称が違い、金婚式は金というように何か物にたとえられています。
結婚記念日は満何年で数えるのですが十数年も経つと分からなくなることがあります。そうならない為にもご紹介するそれぞれの年数で結婚記念日を祝いませんか?
結婚記念日は満年数で考えます。その為、結婚して1年後が1年目の結婚記念日です。
何年目かではなく、満で数えます。また、結婚記念日は入籍した日であったり、結婚式をした日であったり、その他それぞれのカップルによって考え方が違いますが、その夫婦が意識している統一の日の年数をさしています。では、それぞれの名称をご紹介します。
ここから先は5年刻みになります。
こんなにも結婚記念日を祝う名称があります。いつになってもお祝いごとは嬉しいものです。
結婚記念日の名称にちなんだおすすめのプレゼントは?
結婚記念日の名称にちなんだものをプレゼントにしてお祝いをする風習があります。紙婚式や木婚式のように、まだ結婚して一桁の年数のうちは懐もまだ安心できそうなプレゼントが買えそうです。
しかし…結婚も二桁年数に入ると少し高額なものになっていきます。では、名称にちなんだおすすめのプレゼントを記念日の抜粋でご紹介します。
紙製品を贈り合うと良いです。美しい色紙や紙のランチョンマットなどですが1年目はまだ子育てに入っておらず、予算が有り余っているかも?しれません。盛大に宝石をプレゼントしても問題ありません。
木で作られたキーホルダーや名刺入れなどがおしゃれです。避暑地に出掛けた際に木製のコースターや写真たてなどを見かけたら記念用に購入したいものです。
スイートテンダイヤモンドは業界が行事的に販売したもので、本来10年目は錫やアルミ婚式です。ダイヤモンド婚は60年目の事です。
錫(すず)のリングをプレゼントされると嬉しいものの、ダイヤモンドのアクセサリーをもらうともっと嬉しいので個人的にはスイートテンダイヤモンドの習慣が根付いても良いかと…思っています。
企業においても25年ともなると四半世紀会社が存続したお祝いの年でもあり、社員にとっても永年勤続などで表彰されるなど何かと大事にされる節目です。
そんな25年目にはシルバーのアクセサリーや銀食器をおすすめします。銀のスプーンとフォークに結婚記念日や名前を刻印して夫婦セット1万円程度で購入できます。
まとめ
結婚記念日はいつまでもお祝いをしたいです。子供からご両親への結婚記念日を考えている場合はそれぞれの結婚記念日の名称を参考にプレゼントを考えてみてください。
結婚記念日は恋愛時代のようにサプライズで何かイベントやプレゼントがあると嬉しいものです。普段ケンカばかりでもこのような節目を利用してみるとさらに1年が穏やかに暮らせるかもしれません。
良い事も悪いことも乗り越えて結婚記念日が何度もやってくる…これからも長く素敵な夫婦でいられますように!
コメント