家族葬で香典や弔電を一切辞退したい!伝え方はどうする?

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盛大に祭壇を飾り、大きな仏壇を準備して精いっぱい供養していくという時代もありましたが、最近は葬儀のあり方も変わってきました。

その背景には予算がかかる上に参列者が多い分、事務処理も時間がかかるなど限られた遺族で対応していくと本当に心から供養する時間がないまたは、故人の遺志により家で葬儀をしていた頃のように本当に自分の身内のみに穏やかに見送ってほしいなどの心の奥底の本当の姿があるからではないでしょうか?

家族葬を選ぶ人は増えていますので、徐々に香典や弔電を断りやすい環境にはなってきました。しかし相手は「本当に辞退して良いのだろうか?表面上のお断りのことなのだろうか?」と悩みます。

そして、辞退されていてもとりあえず対応しておこうという無難な動きにより家族葬の雰囲気を壊してしまうこともあります。そこで本当に家族葬で温かく見送りたい時にどのように断れば角が立たないのか、双方が気持ち良くいられるかについてご案内します。

葬式のイラスト

家族葬で無難に香典や弔問を辞退してもらう伝え方

家族葬で行いたいと思う気持ちがあるのならば素直に香典や弔問を辞退してもらえるように伝える方法はこれです。

  • 故人の遺志によりごくごく近い親戚のみの葬儀を執り行うことになりました。ご弔問をはじめすべてはお断り申し上げております。

と伝えたところで「いや…そうはいっても最後にお顔を見に行きたい。」と返事があることも大にしてあります。その際は

  • 大変お気持ちはありがたいのですが、皆さまに同じようにお伝えており是非、家族葬にご理解をいただけませんでしょうか。お気持ちは大変ありがたくいただき○○(故人)にも必ず申し伝えておきます。

故人の本当の遺志であることも多くあります。それでもなかなか辞退しない方には「生前より故人の強い遺志がありまして…」など故人の遺志をかなり尊重していることを伝えましょう。

家族葬でしたい本当の理由って何?辞退させなくてはならない?

故人が親しい家族だけで葬儀をしてほしいと言っていた場合以外に、実は予算や人手や亡くなった方の事情などにより会社関係者を呼びたくないなどという本当の理由がある人もいます。1度きりの故人の葬儀で最後の孝行です。無理に弔問を辞退させる必要があるのかは冷静に考えましょう。

<予算上>相続どころか借金を背負う予定など…遺族の事情

葬儀はいくら香典をもらったとしてもかなりの出費になります。最低限のことだけで予算的に精いっぱいということもあるでしょう。

故人の遺志とウソはつきにくいので「当方の事情により家族葬となり、大変申し訳ありませんが親族以外はお断りをお願いしております。」としておきましょう。事情と言われると聞き返せないものです。

逆に家族葬ではなく盛大にしたい、霊きゅう車などのランクは精いっぱい立派なものが良いという人もいます。亡くなる前に理想的な葬儀の話し合いができれば良いのですが性格などにより一切葬儀の話はできない人もいるでしょう。

また、故人が淋しい事情により亡くなった時などに人を呼びたくないこともあるでしょう。その際も「故人の遺志」としても良いです。

家族葬なら職場の弔慰金は辞退すべき?いえ!別物なのでもらうべき!

職場に家族葬にすることを伝え、連名などの一切の香典もお断りすると…職場から本来もらえるはずの福利厚生の死亡弔慰金も辞退するという意味なのでしょうか?会社への伝え方は

  • 家族葬の為、親族以外は参列いたしません。その為、会社の規定の香典は出社後にいただきます。それ以外の職場連名などは辞退いたします。皆様にどうぞよろしくお伝え下さい。

といった感じです。個人会社を除き、恐らく職場としては既定の香典を受け取ってもらえない場合には「受け取らない」といったサインでもないと、後々誰かが横領していないかとか渡し損ないではないかと責任者が追及されてしまうので既定の香典はもらった方が助かるはずです。はっきり伝えましょう。

まとめ

心温まる故人を囲む家族葬にしたい場合は素直にきっぱりと伝えて香典や弔電を一切辞退してもらいましょう。中途半端にこの人だけは…などとしていると後々判明した時に相手の気分を損なってしまうこともあります。家族葬にするのであれば徹底して理解を求めましょう。

実際に自分自信も一切お断りした側を経験しています。盆や正月の集まり事を思い出すような親族しかいない葬儀でした。身内からも「本当ならこんな見送り方が一番良いよね。」と言われました。

しかし職場では「いや、言っているだけで本当は対応すべき!」と主張する人と、すべきではないという人と意見が分かれていたそうです。周囲に理解を求めるには故人と遺族の考えをしっかり理解してもらえるように説明する強い心が必要です。ねばりも必要です。理想のお葬式ができますように。

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