女性は妊娠しているときから赤ちゃんをお腹の中で育てているため、母親になる自覚が自然とうまれ、出産してからはママとして生活し、赤ちゃんの子育てもするのが当たり前のこととしてやっていけますよね。
しかし男性は、近くでママになっていく奥さんをみたり赤ちゃんが生まれてからも、すぐに夫として、自分からすすんでオムツがえや着替えなどの赤ちゃんのお世話ができる人は、まだまだ少ないと思います。
子供が生まれたのに何もかわらない夫を見て、「赤ちゃんが生まれたのに全然手伝ってくれない」「子供が生まれてパパになったのに、自覚が足りないなぁ…」と悩んでいたり、イライラしてしまう女性も多いです。
子どもが生まれた最初のころは夫も言わないと何もやってくれないし、赤ちゃんをかわいがってもすぐにスマホでゲームしだしたり、自分のことばかりで「パパになったのに、子供が大切じゃないの?」とイライラしてしてしまうことも多かったです。
夫に子育てを協力してもらうにはどうすればよいのでしょうか。
夫の協力を引き出す方法!口を挟まないで任せてみる
最初は夫にイライラしてしまうことも多かった私ですが、赤ちゃんとの生活は楽しくすごしていきたい!と思い、夫にしてほしいことはちゃんと伝えるようにしました。
そこで夫が育児に楽しく参加できるように、お願いした時は心配でも、最後まで夫に全てを任せる!ことにしました。
たとえば、オムツがえを夫にお願いしたときです。ママは毎日何回もオムツ交換をしているので手早くできるようになりますよね!しかしパパは仕事で家にいることも少ないので、オムツをかえるのにも一苦労!時間がかかって赤ちゃんが泣いてしまったりすることもありました。
しかし、ここでママが「私がやったほうが早いな…」と、夫がせっかくオムツ交換をしているのに手をだしてしまったり、途中で「やっぱり私がやる」となってしまっては、男性は「せっかくがんばって手伝ってるのに…」「結局ママがやるなら頼むなよ」とプライドを傷つけてしまい、もっと育児に参加しなくなってしまいます。
なので時間がかかったり失敗しても、夫を信頼し任せることは大切で、オムツ交換など赤ちゃんのお世話ができたときには夫もとても嬉しそうでした。この方法を続けて夫も自信もついたのか自分からオムツ交換を積極的にしてくれるようになりました!
夫が協力してくれたときは感謝の言葉を忘れずに!
誰かの役にたって人から感謝されると、誰でも嬉しいきもちになりますよね。
夫が子供のお世話をするのは当たり前!と決め付けず、夫がオムツがえや着替えなど…子供のお世話をしてくれた時には「助かった!ありがとう!」と感謝の気持ちを忘れず伝えることはとても大切だと思います。
感謝の気持ちをつねに伝えていると、パパもママが助かっているなら!と積極的に育児に参加してくれるようになりますし、「ありがとう」といわれるととても嬉しい気持ちになり、大変な子育ても頑張れますよね!
まとめ
この記事を読む人は夫が子育てに協力してくれないといった悩みがあるのでしょうが、負担を軽減する夫の協力を引き出す方法について紹介してきました。
夫が子育てに協力してくれないと、イライラしてしまいますね。
女性のように男性は子供が生まれてすぐにパパの自覚をもって子育てをしていくことは、何をしていいかもわからずにいるパパも多いと思います。
なので女性は、そんなパパを見て悩んだりイライラするのではなく!パパも子育てに参加しやすい環境をつくっていくのが大切なんだなぁと思います。
パパにも頼って、育児に巻き込んでいく中で一緒に成長し、お互いに感謝の気持ちを毎日伝えることで、大変な子育ても助け合って乗りこえていくことができるんだなぁと思います。
パパが育児に参加することは子供の成長にもとても大切で、ママとパパ2人にちゃんと愛されていると自然と子供も思えることができますし、一緒に子供の成長を喜べ家族にも笑顔が増えて毎日をハッピーに過ごすことができますよね!
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