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苦手な読書感想文のコツはコレ!小学校の夏休みの宿題解決!

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何を隠そう、本を読むのが苦手です。ですが、やれ!と言われれば読書感想文は苦手ではありません。なぜだと思いますか?

自分はおしゃべり好きなので、聞いたことや思ったことを文にするのは得意です。本は読みたくないけれど、一度読んでしまえば感想文は速攻終わらせます。

小学校の時に入賞したことがあります。その記憶だけで、何の本だったかは覚えていません。それくらい本に対して執着がありません。そんな自分から、どうしたら読書感想文をスラスラ書いて終わらせることができるのかコツをご紹介していきましょう。作文のイラスト

小学校の読書感想文のコツ!4つのポイント

読書感想文をさっさと書き始め、書き終えるには

  1. 本選び
  2. 読み方
  3. 書き方
  4. まとめ方

のコツをつかむことができれば大丈夫です。うまくこなせば1日で終わります。考えても仕方がありません。苦手だからこそ速攻で終わらせましょう。

小学校の読書感想文の本の選び方のコツ!

本選びのコツについて簡単に紹介したいと思います。

  1. とにかく興味がある物が出て来る本を選ぶ!
  2. パラパラとめくって字の大きさに苦痛を感じない本を選ぶ!
  3. 飛ばし読みしてでも1時間で読める本を選ぶ!

動物や食べ物や空など興味がある分野にしましょう。昆虫が苦手な人がファーブル昆虫記を読んだところで何も頭に入ってきません。逆に料理好きだと食べ物などの話は面白くてスラスラ頭に入っていき、印象に残りやすいです。

学校などの推薦図書は、参考程度で良いでしょう。図書館の好きな分野のコーナーに絞って5分以内で選びましょう。迷っても仕方がありません。

小学校の読書感想文の本の読み方のコツ!

読書が苦手なら全て読む必要はありません。前書き、あとがきで読書感想文を書く人もいますが、他にも良い方法はあります。

  • あらすじを読んで、中を読む!
  • 付箋で面白いセリフや急展開のシーンに印をつける
  • 意味の分からないページは飛ばす!
  • 結末は読む
  • 読んだ後、口頭で本の内容を親や兄弟に伝える

これだけです。付箋があると「○○のセリフが面白かった。」「(急展開シーンで)突然○○になって驚いた。」などと文にしやすいです。読書が苦手だと読んでいて全く頭に入ってこないこともあります。そのページは飛ばしましょう。読んでいるうちに何となく理解できます。

感想文を書きなさい!というとなかなか手が進まないのですが、口頭だと内容や印象をスラスラ話せる子は多くいます。「どんな内容だった?」と聞くと型にはめようとして話せなくなるかもしれません。

まずは親からお子様に「この本って楽しい話だった?それとも悲しい話?」などと誘導してみます。すると小学生なら「うん」では済まずに話がはずむでしょう。

小学校の読書感想文の書き方、まとめ方のコツ!

小学校は400字原稿用紙2枚ぐらいまでだと思います。意外に800字なんてアッという間です。とにかく書いていきましょう。

  • 題名

最近は、テレビの見出しなどでも使われるように「驚きの○○」や「どうして○○はこうなったのか」などポイントを先に持ってくるようになりました。そんな感じで題名をつけましょう。

  • あらすじ

親に伝えた内容を書けば良いのです。最初はこうだったのに、こんなことがあって最後にはこうなった…と。感想は入れなくて良いのです!楽ちんです。ここも考えることはありません。

  • 印象に残ったこと

ここでは付箋が活躍します。セリフや急展開シーンを引用しながら短い言葉で良いので感想を添えます。自分はこうなると思ったのに…など自分の意見も入れられると尚、良いです。

  • 結末の感想

現実に起きた場合に、自分ならどう思うのかなどを思いながら書くと感想になります。さみしいとか、こんな風になりたくないなど結末に沿って、ここも簡単に自分の意見を入れます。

  • 自分にとってこの本を読んだことでどう思うのか

この本を読んで得た衝撃的なことや自分の将来像などを書きます。

 

たったこれだけです。題名を抜けると4項目を800字で納めるので、1項目は200字です。セリフの引用などを使うと個人の感想は大した量ではありません。ならば、あまり深く考えずに進めましょう。

まとめ

文にするより、まずは親子で話をすることが楽に書けるコツです。低学年のうちは付箋が面白くて付箋だらけになるかもしれません。始めは失敗もあるでしょう。でもそれがコツだと気づく日が来ると思って優しく見つめてあげてください。

読書感想文は小学校のうちは夏休みや冬休みなど必ずつきまとうので、楽に素早く書くコツさえ覚えれば、後回しにせず初日に完了!休みを謳歌するという目標を持つこともできるでしょう。

親も大変ですが、何より最終的には子供がやらなくてはならないことです。手助け程度で、見守りましょう。

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