バーベキューよー!子供達は嬉しそうに遊び道具を準備します。しかし大人というものは機材や食材の準備にと実は大忙し。
機材は男性陣で食材は女性陣など分担があればまだマシですがたくさんの準備が母親に押し寄せると大変な思いだけでなんだか、つまらない…ということになります。
そこで、食材にかける手間をはぶいても美味しい子供達に人気の変わり種と、外で食べると冷凍食品も美味しく変身する変わり種をご紹介します。
バーベキュー変わり種おかず3選
子供が好きなマックなどのファーストフード店にちなんだ変わり種です。
焼肉マフィン
- スーパーのパン売り場のマフィン(マックのソーセージマフィンのバンズみたいなのが販売されています)を購入
- 焼いた肉と玉ねぎを焼肉のたれにつけて、網で焼いたマフィンにはさむ
※食パンより喜びます。子供が多い時にはマフィンを薄く2枚にしてしまうこともあります。雰囲気だけで喜んでいますから気づきません。
ポテトフライ
- じゃがいもを太めの棒切りにして水にさらし、水切り
- ①を油にくぐらせる(お皿の上に油を少量いれ、じゃがいもの周囲に油をつける)
- 網でやく
- ほくほくになったら皿に取り塩をふる
※じゃがバターは人数分準備するのは大変ですが棒切りだとたくさん準備できます。ただ…網の上を占領しますけど…
エビタルタルサンド
- エビ(小エビでもフライでもなんでも可)を焼く
- 背割りパンに焼いたエビとレタスをはさみ、市販のタルタルソースをかける
※これだけです。炭で焼いた独特のエビの香りと手軽な市販のタルタルソースで綺麗なご馳走になります。
バーベキュー変わり種デザート4選
バーベキューの焼肉で結構お腹いっぱいになった子供達ですが、デザートは別腹です。
マシュマロの串さし
- 竹串にマシュマロを3個ほど刺す
- 網で数分焼き、溶けだしたら網から離し、手で串をもってとろけるまで焼く
※やけどの心配がなければ手に持つ段階から子供がすると喜びます。人気デザートですが最近では定番かな?
アップルシナモン焼き
- りんごを櫛形に切って、シナモン少々と砂糖大さじ1程度入れてホイルで包む
- 焼く
※何ともいえないトロトロの甘酸っぱいリンゴがたまりません。切って焼いた食パンにつけるとより一層美味しいです。
ポップコーン
- 市販のポップコーンの種を大き目のホイルに包む
- 焼く前にホイルをやさしくふんわり膨らまし、しっかり閉じる
- パンパンという音が少なくなったら網からおろし、少しして塩をふる
※閉じ方が甘いとポップコーンがはじけて飛び出して火傷の恐れがあります。注意して焼きます。または、小さな蓋つきのフライパンがあると良いですね。
バナナ、パイナップル焼き
- カットした果物をそれぞれ別々のアルミホイルで包む
- 焼く
※味をつけなくても火が通った果物は甘味が増します。トロトロのバナナや果汁が口からあふれそうなパイナップルを召し上がれ!
バーベキュー変わり種冷凍食品4選
冷凍食品でも外で食べると美味しく感じます。ちょっと一工夫で冷凍もおいしい変わり種になりますよ。
チーズバジルチキン
- ホイルを舟形に成型して溶けるチーズとバジルをいれて焼く
- 冷凍の唐揚げを焼く(持参している時点で解凍気味)
- ①に②をつけて食べる
※簡単チーズホンデュです。唐揚げ以外にも食パンやソーセージで代用できます。チーズの消費が早いので多めがおすすめ。
ピザ
- 冷凍のピザを焼く
冷凍とはいえ、炭で焼いたピザに子供達は「本物のピザみたい!」とざわめきます。
ハンバーガ―
- 冷凍のハンバーグ(ミニでOK)を焼く
- 食パンや背割りパンにレタスや玉ねぎとハンバーグをはさめばハンバーガーに!
ファーストフードで買うと高いけれど、手軽に気分が出ます。冷凍のハンバーグは味やタレつきが多いのでそのまま濃い味が使えます。
ハッシュポテト
- ハッシュポテト(10個500円ぐらい)を焼く…だけ
※業務用冷凍食品で買うので格安なのに子供達は大喜び。人数分準備すると良いですね。
まとめ
子供たちが喜びようなバーベキューのちょっと変わった食材を厳選してみましたが、いかがでしたでしょうか。
バーベキューは準備もさることながら、後片付けだって大変なのに…子供達は大人の苦労など知りません。
大変な思いばかりではなく子供と空の下、たくさん遊べるよう、むしろ遊びを重視できる食材準備が必要です。ご紹介した内容は、簡単なものばかりですが子供に人気な変わり種です。一気に全部準備する必要はありません。
定番の食材に、少しプラスしてみると準備の手間もなくなるでしょう。今度のバーベキューが楽しみですね。
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