布団を干したいけど、なかなか干せないと困っておりませんか?
- 梅雨や花粉の時期など、外に布団を干せない。
- 高層マンションなど、ベランダに布団を干すスペースがない。
- 共働きなどで、布団を干す時間がない。
そんなときに便利なのが、布団乾燥機です。中でも日立ふとん乾燥機「HFK-VS6000」(アッとドライ)は人気の商品となっております。この商品の特徴や口コミなどについてまとめてみました。他に商品も気になるという方のために、類似品もいくつか紹介しております。
日立ふとん乾燥機「HFK-VS6000」の特徴は?
日立ふとん乾燥機「HFK-VS6000」はパワフルに暖風を送り、ふとんを素早く乾燥させることができます。モードの種類が多いのが特徴であり、温め、乾燥、ダニ対策、節電コースなどがあります。
ダニ対策モードって何? と思う方もいるかも知れませんが、これは約60度の温風を送風するモードです。ダニは高温多湿を好む生き物ですが、温度が50度以上になると死滅します。また、乾燥していると繁殖できません。逆に言えば、布団が湿気を吸っている状態だと、ダニが繁殖しやすい環境だと言えます。
別売のダニ対策専用デオドラント剤を同時に使用すれば、ハーブの香りを染み込ませることができます。ダニがハーブの香りを嫌がることはよく知られております。
日立ふとん乾燥機「HFK-VS6000」は布団の乾燥だけでなく、洗濯物の室内乾燥や濡れた靴の乾燥にも対応しております。梅雨の時期は、なかなか洗濯物を外に干せないですし、靴もよく濡れてしまうので、活躍しそうですね。
HFK-VS6000 と HFK-VS5000 の違いは?
日立ふとん乾燥機「HFK-VS6000」は2023年11月に発売されたもので、「HFK-VS5000」はその前のモデルとなります。
しかがって、ほとんど同じ商品ですが、若干違いもあります。まず、「HFK-VS6000」は色のバリエーションがグレーブルーがなくなって、トープが追加されました。
また、運転モードに静音コースがなくなって、代わりに節電コースが追加されました。節電コースだと他のコースよりも静音なので、これは実質的には名称が変更された程度と考えられます。
大きな違いはないため、値段に差があるなら、前モデル「HFK-VS5000」をあえて購入するのも手だと思います。
日立ふとん乾燥機「HFK-VS6000」の口コミは?
日立ふとん乾燥機「HFK-VS6000」を購入して使用した人はどのような感想を持っているのでしょうか。「HFK-VS6000」は発売されてから日が経っておらず、レビューも少なかったので、ほぼ同じ商品である「HFK-VS5000」の口コミをまとめてみました。
良い評価の口コミ
日立ふとん乾燥機「HFK-VS6000(HFK-VS5000)」は全体的には良い評価が多く、アマゾン(Amazon)カスタマレビューの平均評価も「4.0」とかなり高いです。比較的高評価の口コミは次のような感じです。
- 使い方がシンプルでわかりやすい。
- 布団、洗濯物、シューズの乾燥と1台で3役大活躍。
- コンパクトで収納しやすい。
- ジュースをこぼしたときも、干さずに対応できたので助かります。
- 冬は寝る前に5分ほど布団を温めると心地よい。
- 本体とホースなどの付属品を内部にまとめて収納できるのがいい。
シンプルで使いやすいといったことや、ホースなどの付属品が本体に収めるため、収納しやすいといった点が評価されているようです。
悪い評価の口コミ
悪い評価の口コミはあまりみつかりませんでしたが、若干あります。次のような点で不満を持っている人がいるようです。
- 本体が重く持ち運びに苦労する。
- ホースが意外と短くベッドには少し使いにくい。
本体が重いといった評価がありましたが日立ふとん乾燥機「HFK-VS6000」重量は約4.3kgで、確かに体の小さい女性などには結構重たく感じるかも知れません。
また、ホースが短いといった不満を持っている方もいました。ホースが本体に収納できる仕組みとなっているので、あまりホースは長くできないといった理由があるのかもしれません。
長いホースが必要な方は、この商品ではなく別のものを選んだほうがよいかも知れません。本体とホースが別々の収納でよければ、もっと長いホースの布団乾燥機があると思います。
日立ふとん乾燥機「HFK-VS6000」の類似品は?
日立ふとん乾燥機「HFK-VS6000」の購入を検討してるけど、似たような商品で他のものはないかと気になる方もいると思います。類似品についていくつか紹介したいと思います。
日立ふとん乾燥機「HFK-VS5000」
日立ふとん乾燥機「HFK-VS6000」の前のバージョン「HFK-VS5000」の違いについては以前に解説しました。ほぼ違いはないため、価格差しだいでは「HFK-VS5000」を選ぶといった選択肢もあると思います。筆者が確認した時点では、アマゾン(Amazon)で数百円程度の差でした。
日立ふとん乾燥機「HFK-VS3000」
日立ふとん乾燥機「HFK-VS6000」の前のバージョンが「HFK-VS5000」と前に説明しましたが、「HFK-VS3000」はそのさらに前のバージョンの商品となります。
「HFK-VS6000」と「HFK-VS5000」がそれほど差がないと解説しましたが、「HFK-VS3000」についても、だいたい同じです。筆者が確認した時点では、「HFK-VS6000」よりもアマゾン(Amazon)では6千円近く、値段が安かったので、節約のために「HFK-VS3000」を選択するのも一つの手です。
アイリスオーヤマ布団乾燥機「カラリエ」
アイリスオーヤマ布団乾燥機「カラリエ」も日立のアッとドライシリーズとともに人気の商品となっております。ツインノズルで2つの布団を一気に乾燥させることができるのが特徴です。お値段のほうも日立のアッとドライシリーズと比較して若干安めとなっております。
シューズ乾燥機
日立ふとん乾燥機「HFK-VS6000」は衣類やシューズの乾燥もできるのが特徴ですが、用途が衣類やシューズの乾燥だけなら、あえて高価な布団乾燥機を購入するのではなく、シューズ乾燥機を買うと言う手もあります。安いものなら3千円以下のものもあります。
まとめ
日立ふとん乾燥機「HFK-VS6000」(アッとドライ)の特徴やどういった口コミがあるのかについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。
この商品は全体的には高評価の口コミが多く、満足している購入者が多いようです。使いやすさや収納のしやすさを評価している方が多いと言えます。
日立のアッとドライは何回かバージョンアップされている商品ですが、それほど急激に機能が変化しているというわけではないので、値段が安ければ、あえて以前のバージョンのものを購入するのもよいでしょう。
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