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なにわ淀川花火大会でデートの体験談!穴場スポットはどこ?

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彼女と夏を満喫したいという思いがあり、夏の定番のイベントとしてなにわ淀川花火大会に行くことにしました。

私は人混みがあまり好きではないので、辛くなると思ったのですが、彼女が浴衣を着て行きたいということで、私もそれに付き添い、安い甚平をドンキホーテで買い花火大会に行くことにしました。

私の彼女が浴衣を選んでいる時も笑顔ですごく喜んでいるので、それに合わせ私も喜んでいるようにしていました。

なにわ淀川花火大会で彼女とデータした体験について語りたいと思います。かなり混んでいますが、穴場スポットがないわけではありません。

淀川

夏の盛りが始まる頃

私たちが行く当日は、彼女と二人で当然行くのですが、夏の暑い盛りですので大変です。その日も案の定移動するまでにすごく汗をかきました。

昼間は梅雨明け後とはいえまだ1週間ほどしかたっていません。じとっとしたまとわりつく空気が占めています。

うだるような暑さの中、つかの間の電車内での空調で涼み電車に乗ることを30分、会場の近くの駅にたどり着く頃には電車内も混雑しており、電車はすでに満員電車の状態で空調もきかなくなっているほどです。

駅に着き電車のホーム方に降り立つとやはり空調のありがたさを感じるほど外気が熱を帯びて肌にまとわりつきます。

蟻の大群のような大名行列

私たちは車で行っていないのですが、途中までの車道は非常に混雑しており、駐車場を探すのにも一苦労だと感じました。

ほぼ難民状態となっている人の群れに従い私たちは大群に身を任せる蟻のように前の人の背中とお尻について歩いて行きました。実際に場所はどこにあるのかあまり知らなくとも、これであれば必ず道に間違い迷うことはないでしょう。

もう道に間違うことが困難なぐらい私たちはただ単について行きました。それほどまでに混雑しているのはやはり大阪髄一の花火大会である所以でありましょう。

有料スペースはもちろん優良だけど

ほどなく場所について、当然のごとく人でごった返していますが、少しばかりの間隔があり、ちょうどラジオ体操ができるぐらいのスペースがあります。

私たちがその場所を確保したのはちょうど有料席のある後ろあたりです。有料席はベンチが敷き詰めてあり柵で囲われて何やら係員のような人が監視管理しているようで、予約しお金を払わないとそのスペースには入れないようです。

しかし花火というのはそこからすこし離れた場所でもほぼ同じようなものが見れるのです。

要は混雑しているかいないかの問題であり、私たちはその有料スペースと20mほど離れた後ろに陣取り、花火が上がるのを今か今かと待ちわびていました。実はそこは穴場スポットなのかもしれません。

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臨場感はやはり生が最高

実際に花火が上がると今までの不満が払拭されるかのような感動が味わえます。

花火は遠くから見る方が多かった私たちは、首を見上げて天を仰ぎながら花火を下から見上げられます。花火打ち上げ場所から近かったので、実際の花火の轟音は心臓へと伝わり鼓動にかぶせて打ち付けてきます。

光のスピードが大人スピードより早いので光に遅れること0.5秒ほど遅れて胸に振動が伝わり音が聞こえます。

このような臨場感が味わえるのはやはり生のライブであり映像では無理です。中でもグラデーションの花火は私のお気に入りです。円の端から円の中心、そして対角線上に円の端にかけてちょうどカーテンを開くように色が変わります。

白を基調とした花火から左端から右端へかけてピンクから水色へ花火の色が変わる仕掛け花火の美しさは感動を覚えるものです。

まとめ

いろいろな花火が打ちあがり、雨がぽつぽつ降ってきました。少し雨は想定していたのですが、私たちは荷物が増えるので折りたたみ傘を持っていなかったのです。

甚兵衛にリュックは似合いません。ですので私は甚兵衛の中にウエストポーチを腰に巻き少し恰幅のある体を装い、その上から甚兵衛を羽織っていたのです。

そのウエストポーチに財布や貴重品を入れていたのですが、その中に折りたたみ傘を入れるのは少し困難だったため折りたたみ傘も持ってきませんでした。

花火はクライマックスを迎え、人々が帰路に向かうところに待っていたかのように雨が降り始めました。しかしこの雨のおかげで気温もぐっと下がりました。このように雨もプラス思考に考えられるほど花火には感動しました。

ニックネーム:逆反対車線

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