クリスマスパーティーやお楽しみ会は楽しみなのに一人一つ出し物をしなければならなくて迷ってしまう小学生やその親の方はいませんか?やりたい人だけがやればよいのに、強制されると辛い気持ちにもなります。
物まねやコントが上手なら、楽しみな発表の場になる…いやいや、実は下手でもそれがまた面白い時もあります。
小学生向けのクリスマスパーティーや終業式間近に行われる隙間時間のお楽しみ会での出し物のアイディアをご紹介します。恥ずかしいかも…と思うのですが、大うけすることもありチャレンジしてみると良いですよ。
クリスマスパーティーやお楽しみ会でおすすめの出し物はコレ!
ウケ狙いの出し物
クリスマスパーティーやお楽しみ会の即興のウケを狙う出し物には「ものまね」をおすすめします。完成されていないものまねは恥ずかしいのですが、意外にウケが良いです。小学生がものまねする秘訣やレパートリーは次のようなものです。
- 1つではなく3~5個のものまねをする
- 恥ずかしがらずにリズムよく進む
- 恥ずかしいことをあえて知ってもらう為に、ものまねとものまねの合間時間はノートで顔を隠す仕草をして準備する
- ものまねに至るまでにヒゲダンスをしながら「はい!次は○○やります」みたいな感じで合間時間も楽しませる
- 似ていないからこそ面白いこともある
- 先生ものまね
- アニメ(クレヨンしんちゃん、まる子、ジャイアン、ドラえもん、ポケモン)
身近な先生の特徴をつかんでものまねします。友達のものまねは、いじめにつながることもあり、避けた方が良いです。
アニメのキャラは似てなくてもOK!じゃんじゃん進めましょう。先生ものまねが結構生徒には喜ばれます。完成度が低くても堂々と発表しましょう。
皆が楽しんでもらえる出し物
クリスマスパーティーなどでクイズを出すと回答者が全員なので、集中してみてもらえます。
- あまり難しいクイズにしないこと!
- クイズを出すしゃべり方をブルゾンちえみ風にしてみるなど自分のキャラ以外になりきると、その部分がまた楽しめます。
- 正解や不正解の時の効果音をフライパンやベルなどで準備しておくと盛り上がります。
クイズの種類とやり方
学校のある部分の数、例えば階段やタイルや窓の数などを事前に調べて置き、クイズにします。皆が答えられないような凝ったクイズにすると、シーンとしてしまうのでガヤガヤできるのが良いです。
身近な先生の子供の頃のあだなや出身地(珍しいと良い)や変わった趣味などを調べておき、「こんなあだながついていた先生は誰だ?」風にクイズにします。
単純です。おとといの給食のメインは何だったでしょう?のような感じで誰でも考えることができます。
ロゴとはメーカーのマークだったり、シリーズのトレードマークだったりするものをさしています。わかりやすい例だとセブンイレブンの商品にセブンイレブンのマークがあります。
そのようなマークを写真にとり、可能な限りプリンターなどで拡大(または絵を描いて)して皆に見せて「これは何のマークでしょう?」クイズをします。皆になじみのある商品が良いです。
笑い楽しめる出し物
クリスマスパーティーやお楽しみ会で楽しめる上に笑いも誘うジェスチャークイズはいかがでしょうか?ジェスチャーをしていると恥ずかしいのですが、見ている方はその場で笑え、面白かったという記憶が残ります。
- 自身が恥ずかしさから笑い転げることなく堂々とする
- 誰でもわかる対象物をジェスチャーする
- 動物系
- 歌手(AKBの恋するフォーチュンクッキーやDA PUNPのUSAなど)
動物ならだれでもわかりますので、ネタにはそれほど困らないでしょう。歌手については誰でも知っているヒット曲の振り付けなどが特徴的なものが良いです。
まとめ
クリスマスパーティーやお楽しみ会で楽しく出し物ができそうな気がしてきませんか。要は「なり切る」ことです。中途半端にするよりも徹底的になり切った方が見ている方は楽しく過ごせます。
なぞなぞなども分かりやすくて良いですね。学年にあったなぞなぞ集が図書室にあると思うので是非参考にしてみてください。皆様のご成功をお祈りしています。
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