関門海峡花火大会は毎年8月13日に開催されいる花火大会です。
山口県下関市と、福岡県北九州市門司区の両サイドから花火が打ち上げる為、毎年たくさんの観覧客が来場しています。
昭和63年に、『ふるさと関門は元気です』を合言葉に下関と門司で同時開催され、2018年に31回目を迎えました。じゃらんネットニュースでの国内人気花火大会ランキングでは、7位に入賞しました。下関側はあるかぽーと地区および22号岸壁周辺から花火が打ち上げられます。
関門海峡花火大会に車で行くなら、まずは駐車場の確保が最優先!
関門海峡花火大会に行かれる際に注意してほしいポイントが、駐車場の確保です。
比較的花火の観覧場所は確保できるのですが、花火の打ち上げ場所であるあるかぽーと周辺で駐車場を確保することが難しく、毎年多くの方が駐車場の確保に奮闘しています。
とは言っても下関市内の駐車場って、予約制でないものがほとんどです。私のおすすめは、前日もしくは前々日から下関市内にお越しになられるという作戦です。下関市内のホテルを予約して、花火大会だけでなく他の下関観光スポットも楽しんでしまいましょう。
関門海峡花火大会が始まる前はここで楽しむ!
関門海峡花火大会の本番は夜なのですが、先程記述したように、駐車場の確保の為に早い時間から会場付近を訪れる人がたくさんいます。そんな方の為に、あるかぽーと付近で楽しめる場所をご紹介いたします。
まずは、海響館。こちらは下関市の水族館です。「ペンギン村」というコーナーを設立し、日本一のペンギン飼育数を誇っています。5月に赤ちゃんペンギンが生まれたばかりなので、ぜひ会いに行ってみてください。
花火大会当日はもちろん来場者が増えて混雑することが予想されますが、素敵な思い出になること間違いなしです。また、その海響館から少しだけ離れた場所にある、はい!からっと横丁もおすすめです。
大観覧車やコースターなど、お子様連れで楽しむことができる遊園地です。この遊園地は入場料は無料となっていて、1つの乗り物に乗るごとに料金がかかる仕組みになっています。大観覧車から下関市の風景を見下ろしてみませんか?
食事をするならここがおすすめ!
関門海峡花火大会に行くなら食事におすすめな場所が、あります。打ち上げ場所であるあるかぽーと地区のカモンワーフという場所に、いくつか飲食店が連なっています。
中でも中華料理屋の敦煌は、海側からガラス張りになっていて店内から海を眺めることができるのはもちろん、その窓ガラスの向こう側にテラス席もあるんです。
また、先程ご紹介したはい!からっと横丁付近にも、チェーン店にはなってしまうのですがジョリーパスタやココス、生そばあずまがあります。
反対側の赤間神宮方面になりますと、少しお高めのお店でイタリアンレストラン「RistoranteFelice」もあります。
上質なイタリアンをお求めの方は、こちらを検討してみてください。当日はどのお店も混み合うと思いますので、予約可能であればしておいた方がいいでしょう。
急にピンチに!関門海峡花火大会のトイレ事情
こういった野外イベントの際に気になるのって、やはりトイレについてではないでしょうか。関門海峡花火大会で利用できるトイレの場所をいくつかお話しておきましょう。まず、飲食店内のトイレを利用するというのも1つの手です。
混雑してしまうでしょうが、トイレのみ借りたいということを一言伝えれば貸してくれるお店がほとんどです。
そして、スーパーやコンビニ内のトイレです。打ち上げ場所から近いスーパーとしては、サンリブがあります。唐戸の商店街内にあるので打ち上げ場所からは少し離れていますが、こちらのトイレを利用するといいでしょう。
コンビニで1番打ち上げ場所から近いのは、ファミリーマートです。グランドホテル下関付近にあります。
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