産後の過食が改善!育児ストレスでイライラ食いが止まらなかった私が実践した3つのこと

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産後しばらくたったある日、ふと鏡を見て思わず目を疑いました。「あれ…妊娠前よりも体が大きくなってる?」育児に必死で自分のことを後回しにしていたら、いつの間にか体重が妊娠前よりも増えていたのです。

しかも心当たりがありすぎて、逆に落ち込んでしまいました。赤ちゃんが寝ているすきにチョコレートをつまみ食い、授乳が終わったらすぐにお菓子を手に取る、夜中にこっそり冷蔵庫を開ける…。自分でも「食べすぎだな」とわかっていても、なぜか止められなかったんです。

同じように悩んでいるママ、きっといますよね。産後の過食って、単なる意志の弱さじゃないんです。れっきとした原因があって、ちゃんと対策できます。今日は、私が実際に試してみて「これは効いた!」と感じた3つのことをお話しします。

なぜ産後は過食になりやすいの?

産後に食欲がコントロールできなくなる理由は、じつは一つではありません。体と心の両方に原因が絡み合っています。

ホルモンバランスの急激な変化

妊娠中は、食欲を調整するホルモンのバランスが保たれやすい状態にあります。でも出産を境に、そのバランスが一気に崩れます。さらに授乳中はカロリー消費が増えるため、体が本能的に「もっと食べなければ」とサインを出すようになります。これは体の自然な反応なので、自分を責める必要はありません。

睡眠不足が食欲を暴走させる

赤ちゃんのお世話で慢性的な睡眠不足になると、食欲を抑えるホルモンが減って、食欲を増やすホルモンが増えることがわかっています。「なんか無性に甘いものが食べたい」という感覚は、実は眠れていないサインかもしれません。睡眠不足のときほど高カロリーなものに手が伸びやすくなるのは、体の仕組みからして当然のことなんです。

ストレスによる「イライラ食い」

育児中のストレスは、思っている以上に体に蓄積されています。一日中赤ちゃんに合わせた生活を送り、自分の時間はほぼゼロ。夫になかなか気持ちをわかってもらえない日が続いたりすると、「もういい!食べちゃえ!」という気持ちになってしまいますよね。食べることで一時的にでも幸せな気分になれるため、ストレスが続く限り食欲も止まらなくなってしまいます。

私が実践した3つのこと

原因がわかれば、対策もできます。私はいくつか試した中で、とくに効果があったと感じた3つのことを続けることにしました。どれも「よし、頑張るぞ!」と気合いを入れなくても始められることばかりです。

①赤ちゃんが寝たら一緒に寝る

これ、最初は「もったいない」と思っていました。赤ちゃんが寝たら家事をしなきゃ、自分の時間を使わなきゃ、と焦ってしまっていたんです。でもある日、疲れ果てて赤ちゃんと一緒に昼寝をしたら、起きたときの気分が全然違いました。

昼寝のあとは頭がスッキリして、不思議なくらいお菓子を食べたいという気持ちがおさまっていたんです。睡眠不足が解消されると、食欲のコントロールもしやすくなることを体で実感しました。

「家事は赤ちゃんが起きているあいだにやればいい」と割り切ってから、ずいぶん楽になりました。多少泣かれても、安全な場所に寝かせておけば少しの間は大丈夫。まずはママが元気でいることが、結果的に赤ちゃんにとっても一番いいことだと思っています。

②食べたいと思ったら、まず体を動かす

甘いものが食べたくなったとき、すぐに食べるのではなく、まず部屋の片づけや掃除をするようにしました。これが意外と効果的で、動いているうちに食欲が落ち着いてくることが多かったです。

特に「ちょっと待てない!」というくらい食べたいときほど、ストレスや気分の落ち込みが原因であることが多いと気づきました。そういうときは食べても満たされないし、後から罪悪感が出てくるだけ。体を少し動かして気分転換すると、「あれ、そんなに食べたくなかったかも」となることが多いです。

とはいえ、本当におなかが空いているときは我慢しすぎないことも大事です。空腹を我慢しすぎると、次の食事でドカ食いしてしまいます。食べるなら食事として、ちゃんと座って食べることを意識するようにしました。急いで口に詰め込むのではなく、少しでもゆっくり味わうと、同じ量でも満足感が違います。

③外に出る時間を意識的に作る

産後しばらくは、ほぼ家にこもりっきりでした。赤ちゃんが小さいうちは仕方がないと思っていましたが、家にいる時間が長いほど、食べ物のことばかり考えてしまうことに気づきました。

赤ちゃんを連れて近所をお散歩するだけで、気分がガラッと変わります。外の空気を吸って、景色が変わるだけで、頭の中がリフレッシュされる感じがするんです。公園のベンチで少し休んでいると、「ああ、世界はこんなに広いんだな」と、育児の閉塞感がすこしほぐれる気がします。

私の場合は、育休が終わって仕事に復帰してからは、さらに状況が変わりました。最初の1週間はリズムをつかむのが大変でしたが、慣れてからは時間の使い方が劇的に上手くなって、生活にメリハリが出てきました。仕事で外に出ることで気分転換になり、帰宅後は「限られた時間で家事をやりきる」という達成感も生まれて、イライラが明らかに減ったんです。

仕事に復帰していないママも、支援センターや育児サークルなど、外に出るきっかけを意識的に作ることをおすすめします。同じ悩みを持つママ同士で話すだけで、不思議と気持ちが軽くなりますよ。

母乳育児中のママは特に注意して

母乳で育てているママは、食事内容にも気を配る必要があります。私は産後しばらく、甘いものや脂っこいものを食べすぎてしまって、乳腺が詰まりかけたことがありました。熱が出て体がだるくなって、本当につらかったです。

乳腺炎は、食べすぎや偏った食事が原因の一つになることがあります。お菓子や揚げ物を食べたいときは量を少し控えて、野菜や和食中心の食事を意識するだけでも、体の調子がずいぶん変わってきます。

過食が続いているなと感じたら、食べている内容を数日間メモしてみるのもいい方法です。書き出すことで「こんなに食べていたんだ」と客観的に見えてきて、自然と意識が変わってきます。

まとめ

産後の過食は、意志が弱いのではなく、ホルモンバランスの変化・睡眠不足・ストレスが重なって起こる、多くのママが経験することです。まずは自分を責めるのをやめることが大事です。

私が実践してよかったと感じた3つのことは、「赤ちゃんと一緒に寝て睡眠を確保すること」「食べたいと思ったらまず体を動かすこと」「意識的に外に出て気分転換すること」でした。どれも特別な道具もお金も必要ありません。今日からでもすぐに始められることばかりです。

育児中のママが笑顔でいられることが、赤ちゃんにとっても家族にとっても一番大切なこと。自分のことを後回しにしすぎず、少しだけ自分を労わる時間を作ってみてください。完璧にやろうとしなくていいです。ちょっとの積み重ねが、きっと体と心を楽にしてくれますよ。

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