長期連休になるのは嬉しいものの子供がいると家に閉じこもるわけにも行かずレジャー施設を検索しまくることもあるでしょう。
しかし遊園地などは有料の上、家族総出となるとかなり出費が高額になります。それに食事代も加えると、早く長期連休が終わらないと家計が大変!と考えてしまう現実があります。
今回は、長期連休だからといって有料施設ではなくても無料で十分楽しむ方法をご紹介します。無料の大型アスレチック公園は親の金銭負担は少なくなるし、池や噴水があるだけで子供にとって意外に楽しい経験になることもあります。参考になさってみてください。
長期連休でも子供とお金を使わず遊べる公園!
長期連休は少々遠出してでもロングローラースライダーがある公園や池遊びや貸しボートなどがあるところに行ってみませんか?子供は初めての場所にワクワクします。
アスレチック公園を探す!
山などにある自然公園では遊歩道やアスレチックを備えた無料の公園があります。駐車場代はまれに有料のこともありますが、公園への入場料は基本的に不要です。
学校の校庭では見たことがないほどの完璧なアスレチックに子供はどんどん先に進んでいきます。親が置いて行かれることもあるわけで…
アスレチック公園に行くならフード付トップスは避けるべき?
ぶら下がったつもりで、落下するなどアスレチックには良くある動きです。フード付の服装は思いがけない事故につながります。フード付のものは脱いでおきましょう。
ロングローラースライダーは子供の夢!
随分高い所まで山道を登った先にローラースライダーの滑り口があります。お子様が小さい場合は親が付き添って行動しましょう。滑り口で怖くなって泣いていることもあります。目を離さないように!
長いローラースライダーがある公園
- 北海道:農村公園フルーツパークにき153m:果樹園があり余市湾の展望ができる
- 東北:山形:白鷹町ふるさと森林公園160m:キャンプ場など多数の施設あり
- 関東:東京:青梅市花木園211m:滑り口がかなり奥に進んだところにある
- 関西:兵庫:丸山総合公園197mと155m:2つもある上にどちらも長い
- 中国:山口:蜂ヶ峯総合公園255m:リフトカーに乗れるが3回チケットで300円必要
- 四国:愛媛:瓦のふるさと公園120m:海も見える公園
- 九州:大分:直川憩の森公園203m:キャンプ場があり川遊びなどができる
リフト代や滑り代金など数百円の積み重ねが子供の人数と回数分必要なので結局のところ高くつくかもしれません。やはりタダに魅力があります!
ロングローラースライダーなどは危険回避の為か人手不足の為か営業中止にするところがあります。行く前に公式HPでご確認ください。係員が居ない分タダという利点もありますが、どうか保護者の方はお子様から目を離されないようにご注意ください。
長期連休でも子供とお金を使わず遊べる公園!池や噴水に注目!
子供は噴水や水たまりや池などがあると一直線にめがけて走っていくほどに水が大好きなことが多いので是非、長期連休にはプールなどに頼らない水遊び公園にも注目してみてください。
商業施設の噴水!
商業施設の吹き抜け広場などに地面から湧き出る噴水を設置しているところを良く見かけるようになりました。子供は全身ずぶぬれで遊んでいます。滑らないよう、また他のお子様とぶつかって転ばないようにお子様の動向を見守ってください。
自然公園などの池!鯉!オタマジャクシ!カマキリの赤ちゃん観察!
池は遊泳禁止であることがほとんどです。しかし、ここには鯉やカエルやアメンボなどがいます。鯉にエサをあげると一斉に鯉が集まってバシャバシャ暴れ出すので、最初は子供は怖がりますがコツを覚えて楽しむようになります。
また、カエルの赤ちゃんであるオタマジャクシは春に見かけることができます。オタマジャクシがカエルになる過程などの観察ができる貴重な時間です。
また、あじさいにはカマキリが産卵することがあり、5月頃には親カマキリを超小さくした糸のような赤ちゃんカマキリが行列で歩いている姿を見ることもできます。虫に興味がなくても、赤ちゃん観察は楽しいものです。
まとめ
自然公園などのアスレチックは丸太などを使った本格的なものがあるのにもかかわらずタダだなんて嬉しいです。お弁当と水筒を持っていけばもっと家計に嬉しいです。
我が家は子供が一人の時はテーマパークなどに有料で入っていたものの子供が増え、家族の入園料だけで1日25,000円以上かかるようになってしまった頃から脱テーマパークをするようになりました。
幸いに運動が大好きな子供達なのでアスレチックやレジャーシート上での弁当を喜んでいました。テーマパークに慣れてしまった家族への理解を求めるのに最初は大変かもしれませんが、自然公園の楽しさを共有できるようになると良いですね。
無料で思う存分楽しめる長期連休になりますように!
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