今では知名度も上がってきてきるYOSAKOIソーラン祭。
毎年6月に開催し近年ではYouTube、Hulu等のインターネット配信を行い北海道に来なくても現場の雰囲気を全国で楽しめるようになって来ましたが、インターネット配信はメインステージが殆どだと思います。(Hulu配信は見たことがない為異なる場合があります。)
YOSAKOIソーラン祭はメイン会場だけじゃなく土日の本番は路上演舞、大通り公園内輪踊りスクエア等配信で目にすることが難しい部分はやはり現地でないと味わえないだろう。今回は私が実際会場で感じたことをこれを読んでくださってる皆さんにご紹介したいと思います。
YOSAKOIソーラン祭は土日だけじゃない!
よくピックアップされるのは大賞などの審査が始まる土日だが、YOSAKOIソーラン祭は平日から始まっています。
大々的な祭りと言えば朝から!という印象を持ってる方も多いでしょうが、メイン会場平日の開始時間は18時から。仕事終わりのその足で現場を見ることが出来ちゃいます!
しかもメイン会場から少し歩くと屋台がズラっと並んでるフードパークもあり各地の名物が楽しめます!フードパークは平日も午前中から営業しており人混みが苦手な方は平日に堪能するのもありだと思います!
YOSAKOIソーラン祭の会場はひとつじゃない!
YOSAKOIソーラン祭の会場って実は1箇所だけじゃないんです。大通り公園のパレード会場は知ってる方も多いと思いますが実は様々な所でやってるんです!
赤レンガ会場だったり駅前会場。もう少し離れて平岸、新琴似など中心地だけじゃなく札幌市内にも多数会場が設けられております。どこの会場に行って楽しむかは十人十色です!
祭りの穴場はまさかの舞台裏付近?!
YOSAKOIソーラン祭の穴場はなんと言っても舞台裏です。演者の姿が間近で見ることが出来、特に日曜日のファイナルステージに舞台裏を見ると緊張感が伝わってきます。
演舞を見ることが出来ないデメリットもありますが、各チームメイン会場で1度は必ず演舞しますしパレード会場(路上演舞)でも見ることができます。
ファイナル濃厚チームは事前に演舞を見て、ファイナルでは舞台裏付近で演者の雰囲気を楽しむというのもまた一興ではないでしょうか?
見るだけじゃつまらない!踊って楽しめ!
YOSAKOIソーラン祭と言えば踊りです!チームの演舞を見るのも十分楽しいですが…「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損」という言葉もあるとおり踊って楽しむ事ももちろん出来ます!!
土日にはYOSAKOIソーランチームの人と一緒に踊ることも出来てしまう場所でもあります!会場はヤグラがたっており雰囲気としては盆踊り会場をイメージしてもらえればわかりやすいかと思います。
お客さんも踊り子も一緒になって踊ることが出来るのは祭りの会場中唯一ここだけです!飛び入り参加大歓迎の交流の広場となっており、鳴子の無料貸し出しも行っているので、立ち寄る際には是非楽しんで言って欲しい場所のひとつです。
お腹がすいたらフードパークに!
会場が大通りという事で軽食ができるチェーン店も沢山ありますがやっぱり祭りと言えば屋台!全国各地、北海道内外からご当地自慢の味がズラっと並ぶフードパークで普段はなかなか味わうことのできない味をぜひ堪能して欲しいです。
土日は観光客等で賑わっており屋台付近は特に人も多く座るところの確保が大変に感じるかもしれませんがそれも祭りの醍醐味!でも食事くらいもう少しゆっくり楽しみたいなぁ…という方!
唯一平日午前中からやっているところでもあるのでゆっくり楽しむなら平日がオススメです!食道楽で楽しむというのも案外悪くないかも?
まとめ
その年によって現地に足を運べない方もたくさんいるかと思います。そういう時はぜひ動画配信サイトで楽しんで欲しいと思います!
演者の方々は演舞中はとても素晴らしい顔をしており見ているこちらも楽しく、ステージの演出にも感動できます!
ただ時間に余裕があるのであればその感動を現地でも味いその空気を肌に感じて欲しい!北海道に来たことがない方も旅行の思い出も作りやすいと思うので是非一度足を運んでいただけたらなと思います。
ニックネーム:楓
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